早坂隆

戦場に消えた六人のオリンピアン 早坂隆

戦場に消えた六人のオリンピアン 早坂隆

戦争という歴史の荒波に翻弄され、落命したアスリートたちの悲劇。/文・早坂隆 (ノンフィクション作家) オリンピックは時代を映す鏡令和3年夏の東京は、コロナ禍において行われた最初のオリンピックの舞台として歴史に刻まれることになった。過酷な社会情勢に翻弄されながらも、精一杯のプレーを続ける一流アスリートたちの姿に心揺さぶられた人も多かったであろう。 そんなオリンピックだが、これまでの歴史を俯瞰すると、実に多くのアスリートたちが今回と同様、いやそれ以上に時代の運命に振り回されて

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読了「ペリリュー玉砕 南洋のサムライ・中川州男の戦い」

読了「ペリリュー玉砕 南洋のサムライ・中川州男の戦い」

(早坂隆・著。文春新書。2019/6/20発売) 2021/6/5(土)夜読了。いつでも書店の電子書籍にて。 中川さんに焦点をあてたノンフィクションであるが、後半は戦局、戦場の最前線の生々しい戦況が叙述され、中川さんであってもどうしようもない戦力差が切なく迫ってきた。 一方、戦争は強大な戦力を保持して勝てばいいということではなく、 戦争に巻き込まれた全ての人が不幸になることもしっかりと書かれていて、 やはり、どう考えても、そうだなあ、と改めて思いを強くした。 戦争の最前

世界の日本人ジョーク集 (早坂 隆)

世界の日本人ジョーク集 (早坂 隆)

 いつも拝見している会社の先輩のブログで紹介されていたので読んでみました。 (p64より引用) 「エスニックジョークとは、他の民族集団と一線を画す独自の社会文化的アイデンティティを持つあるひとつの民族集団成員の行動、慣習、性格、その他集団としての特質を笑うユーモアである」  そこには、各民族に対するイメージがステレオタイプとして凝縮されている。 とあるように、本書は、日本人が登場する世界各地のいわゆるエスニックジョークを中心に収録し紹介したものです。  経済成長期、日本

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ジョークで学ぶ「国際社会と日本人」【中国との関係】【東京オリンピック】|早坂隆

ジョークで学ぶ「国際社会と日本人」【中国との関係】【東京オリンピック】|早坂隆

人生に必要なのは、「笑い」というスパイスだ! 現在、国際社会は新型コロナウイルス感染症の拡大という事態に苛まれている。世界はどうなる? そして日本は? 東京オリンピックは本当にできるの? 日々のニュースを見ていると気持ちが沈んでくる今だからこそ、ジョークを通して世界を見よう。 累計100万部のベストセラー『世界の日本人ジョーク集』シリーズの著者・ノンフィクション作家の早坂隆氏が、【中国との関係】【東京オリンピック】という2つのテーマをジョークで切り取ります。軽妙な話柄の中に

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「新型ジムニー」誕生物語 “流行を追わない姿勢”が新たな流行を生み出した

「新型ジムニー」誕生物語 “流行を追わない姿勢”が新たな流行を生み出した

時代を切り拓く“異能”の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回の主人公は、爆発的人気を集める「4代目ジムニー」のチーフエンジニア、スズキ株式会社の米澤宏之。笑顔で本物志向をつらぬいたチーム・リーダーが新型ジムニーに込めた思いに迫ります。/文・早坂隆(ノンフィクション作家) <summary> ▶︎スズキの4代目「ジムニー」は2018年に20年ぶりに全面改良。発売開始と同時に爆発的な人気を呼んだ ▶︎チーフエンジニアの米澤宏之は「プロが使って満足できる商品」をコンセプトとして

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“もう一人の杉原千畝”ユダヤ人を救出した温情の軍人「80年目の証言」

“もう一人の杉原千畝”ユダヤ人を救出した温情の軍人「80年目の証言」

 樋口季一郎という人物をご存知だろうか。「日本人によるユダヤ難民救出」と言えば杉原千畝が有名である。しかし、実は救出劇はもう1つ存在した。それを指導したのが陸軍軍人・樋口季一郎である。 陸軍中将・樋口季一郎(隆一氏提供)  樋口は明治21年、淡路島の生まれ。大阪陸軍地方幼年学校から中央幼年学校、陸軍士官学校へと進んだ。石原莞爾は中央幼年学校時代からの同期で親友である。  その後、陸軍大学校を経てウラジオストック特務機関員、ポーランド公使館付武官、歩兵第41連隊長(福山)

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