土木史

マツ編集長の本棚 #2〜川と国土史~
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マツ編集長の本棚 #2〜川と国土史~

「わが国がもつ本来的な自然条件を基盤として、風土に根ざした個性ある地域整備とはどのようなものであるのか、それが筆者の長年の課題である。」(『国土づくりの礎 川が語る日本の歴史』(松浦茂樹著)あとがきより) 土木学会土木図書館委員会から松浦茂樹博士の訃報が届いたのはお盆休みに入る日の朝でした。松浦先生は、敗戦から3年後の昭和23年(1948年)埼玉県生まれ。大阪万博の翌年の昭和46年に東京大学を卒業され、大学院修士課程を経て建設省に入省。石原慎太郎氏が東京都知事になった平成1

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6月29日 こんなところに明治の遺産が!?

6月29日 こんなところに明治の遺産が!?

みなさん、こんにちは。しょうたろうです。 今日は瓦葺掛樋という不思議な遺産についてご紹介します。 埼玉県には見沼代用水という用水路があります。この用水路は行田市の利根大堰から取水され、埼玉県の東部を縦断し、東京都足立区に注ぐものです。 (この見沼代用水は今後何回かご紹介します) さて用水路を作る時に元々あった川と交差してしまうときはどうするのでしょうか?? そういうときは道路と同じく立体交差にするのです!!こうして作られた水路の立体交差のことを樋と呼びます。 かつて

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