新人教育を考える時、 「業務と接遇」 どちらを優先していくのか悩ましい。 同時に身に着けられたら一番良いのですが、中々そうもいかない。 最低限の接遇は、社会人になる前に、学生のうちに身に着けられるといいなと思います。
【クリニックの院内掲示について】 院内掲示物は、患者さんに有益な情報を提供するためには欠かせません。 でも、気を付けないと混乱を招きます。 例えば、様々な価格表示。 消費全を含む総額を表示がするのが義務化されました。 患者さんが困らないように表示に気を付けましょう!
「段差にご注意ください」 と声をかけてもらうと、段差から落ちることが防げますよね。 声をかけてもらうことで、事前に気を付けることが出来るからです。 患者さんにとって必要な声かけ、 皆さんは出来ていますか?
よろしかったですか? 相変わらずよく耳にする… 知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らないのだと思う。 知ってる人からすれば、間違い敬語は気になるものです… クリニックでは、正しい敬語を使って患者さんに 「心地よく」 過ごしていただきましょう!
患者さんに信頼していただくために、まずは自分の言動を整えましょう。 例えば、話し方を整えるだけでも患者さんに与える印象はぐっと変わります。 ひとつあげるとしたら、語尾を伸ばさないこと 語尾を伸ばすと、やる気がない、頼りない印象になってしまうからです。 気をつけましょう!
【叱り方って大事】 何がいけなかったのか伝えていますか? だめだよ! 何度言ったらわかるの? そんな言葉ではからないから何度もやってしまうのです これはバス待ち親子のやり取りです 仕事でも同じですよね。 具体的に①ダメな理由と②どうして欲しいのか?を伝えましょう
「お大事にどうぞ〜」 言えばいいってものではありません 手元の仕事に気持ちが向いているから顔も上げず、患者さんの顔も見ないで、こんなこと言われても、何も響かないし伝わりません だったら言わない方が良い? いいえ、 ちゃんと患者さんに伝わるように言ってくださいね!
お気に入りのハンバーガー屋さんで「番号札をお持ちになられてお待ちくださいませ」と言われました その間違い敬語をオーダーを取る度に言うので ハンバーガーを食べている間中、聞き続けました いつもは居心地がよいお店なのになんだかとっても疲れました 正しい言葉を使うって大切ですね♡