Kumiko Takahashi

KesT代表の髙橋久美子です。 12年間のCA生活を経て、企業のダイバーシティ経営を支…

Kumiko Takahashi

KesT代表の髙橋久美子です。 12年間のCA生活を経て、企業のダイバーシティ経営を支える研修を行っています。 国籍に関わらず、誰もが生きやすい、誰もが活躍できる、そんな「綺麗事」の様な社会を本気で創ろうとしています✨️ KesT HP☞ https://k-es-t.com/

最近の記事

【コラム】私の好きが詰まっている韓国文化

K-popや韓国ドラマ、韓国料理に韓国焼酎、韓国コスメと韓国美容… 最近では、日本中でも「韓国」が溢れています。 皆さんは好きな「韓国〇〇」はありますか? 私の日常でも、韓国ドラマ・韓国料理・韓国焼酎・韓国コスメは浸透していて、生活の「当たり前」になっています。 興味を持ったのは、高校1年生の冬。 時は2002年。 日本でも「冬のソナタ」が大流行した頃、日韓(韓日)共同制作ドラマの「フレンズ」というものが放送されました。 深田恭子さんと、韓国人俳優のウォンビンさんのW

    • 【コラム】ビジネスメールのあれこれ

      メッセージアプリが主流の近年、企業内での連絡のやり取りでも、LINEやSlackなどのアプリを使う企業が多い現状です。 流石にお客様とのやり取りではメールを使うかも知れませんが、そもそもの「ビジネスメール」の知識を持たず、何となく見様見真似でメールを作成している方が多いのではないでしょうか。 私も、CA時代は「ビジネスメール」までのスキルを必要とせず、直属の上司やメーリングリストに簡単なメールを送る程度で、何となくの知識で対応できていました。 しかし、一歩外に出てみると

      • 【コラム】気持ちを切り替える

        メンタルヘルスケア 自己承認 自己接待 世の中には、たくさんの「メンタルケア方法」が存在します。 皆さんは、何かご自身の日常生活に取り入れているものはありますか? 私は…絶対ににコレ!と言うものはなくて、どちらかというと根性論でここまで生きてきたタイプに近いです。 こんなことを書いたら、いろいろな勧誘が来そうですが…笑 独立してからは、自分が立ち止まる=収入にならないので、悩んでいる暇はない!的な現実と、加えて、意図的にあえて少し自分に負荷をかけているところもあります。

        • 【コラム】マナーポリスにはなりたくない!

          「CA出身の研修講師」と自己紹介すると、「マナーの先生?」と仰ってくれる方が多くいます。 CAという職業を経験すると、立ち居振る舞いや第一印象、コミュニケーションスキルといった、最低限ビジネスシーンで必要な能力は備わるので、退職後に「マナー講師」という道に進まれる方も多くいらっしゃいます。 皆さんは、「ビジネスマナー」をどのように捉えていますか? 「ビジネスマナーは仕事をする上で必要!」とか、 「最低限身につけるべきもの!」という言葉も聞こえてきそうですし、 一方では、

        【コラム】私の好きが詰まっている韓国文化

          【コラム】止まらぬ勢い!韓国人観光客🇯🇵🇰🇷

          2024年のGWが始まりました。 日本人にとっては、新年度に入って初めての長期連休ということもあり、 「待ちに待った」という感じですよね! 特に、新入生や新入社員にとっては、初めてづくしの慣れない環境で1ヶ月を過ごし、心身ともに疲れているところにやってくるこのGWは、ひとしおの感動なのではないでしょうか。 今年のGWは、間に3日の平日が挟むので…長期連休(10連休)にしづらい状況? それでも、全国各地、観光客で賑わっていますね! 5月のこの時期、海外では連休ではない国が

          【コラム】止まらぬ勢い!韓国人観光客🇯🇵🇰🇷

          【コラム】「コミュ力」に必要な「聴き力」と「訊き力」

          前職時代、若手社員だった頃に苦手だった先輩との会話。 分からないことがあった際、先輩に質問した時に返ってきた 「髙橋ちゃんはどう思う?」 の答え。 はい。今なら分かります。 私の考える力を養おうと、あえて答えを言わず、私の持つ知識からその答えを導こうとする対応。 全く初めてのことなのであれば、相手(この場合は私)の引き出しに答えはない状態なので、知識を与える「ティーチング」が効果的ですが、 多様な答えが存在する際や、既に持つ知識を応用すれば答えに辿り着く可能性がある場合

          【コラム】「コミュ力」に必要な「聴き力」と「訊き力」

          【コラム】空港に求めるものとは?

          「空港」という空間は、なんであんなにも非日常を感じるのだろう。 「飛行機」の影響なのか? いや…絶対にそれだけではない。 この10年内で、全国の主要空港でも改装や増築されているところが多く、 その代表が福岡空港と大阪伊丹空港です。 いやぁ〜〜〜、あれはすごい!! 飛行機に乗らなくても、十分楽しい!!笑 CA時代、生意気にも休日に全国の好きな空港に遊びに行くためだけに飛行機に乗って、遊びに行くような過ごし方をよくしていました。 「〇〇空港の〇〇を食べよう!」 「〇〇空港限

          【コラム】空港に求めるものとは?

          【コラム】何者でもない、ワタシ

          2024年4月25日。 今日は、脱サラ記念日! 2009年から12年間お世話になった企業を退職した日です🎉 期待とワクワク感、そして少しの不安を抱えて退職したあの日から、 今日で丸3年が経ちました。 (いや…あの頃の自分、もっと不安を感じろよ💦笑) 大学を卒業した年は、2008年に起こったリーマンショックの影響もあり、同級生の何人かが「内定取消」にあうなど、ハラハラする社会情勢ではありましたが、運よくその影響を受けることもなく、新卒入社として航空会社に入社しました。 私

          【コラム】何者でもない、ワタシ

          【コラム】若手社員のやる気・勇気・元気!

          今年の3月、仙台の法人会誌に「若手社員の帰属意識」をテーマにした原稿を掲載して頂いたご縁で、近しいテーマでのセミナーのご依頼を頂きました。 「最近の若い人は・・・」 この言葉って、本当に昔から言われ続けてますよね!笑 もちろん、もれなく私が若手の時も、先輩方にそう言われました。 つまり、いつの時代も新人は「新人類」なのです。笑 その言葉を今言っている人も、もれなく、昔そう言われていたはずです。 では、何でそんな循環がなされるのでしょう? それは恐らく、時代や環境によって

          【コラム】若手社員のやる気・勇気・元気!

          【コラム】脱マジメ!!その学び方、変えませんか?

          本当に早いもので、4月も下旬に入り、少し前に満開を迎えた桜も、 ほとんどが葉桜になってしまいました。 今年は少し開花が遅れたものの、入学式シーズンにバッチリとハマり、 タイミングと空気を読むのが上手いサクラさんでしたね🌸 大学の授業も、今週は3回目を迎え、少しずつ色々な勝手に慣れてきました。 もちろん学生とのコミュニケーションに関しても。 専門学校の時もそうでしたが、今回ももれなく学生からは「異人種」を見るような目で最初は見られます。 確かに、「先生っぽさ」はないですから

          【コラム】脱マジメ!!その学び方、変えませんか?

          【コラム】奥が深い、多様な食の世界

          食べること・飲むことが大好きな髙橋。 世界中を飛び回っていた時、「現地のローカルフードを1回は食べる」を マイルールに、色々な食文化に触れました。 例えば、インドに行ったらもちろんインド料理のカレーを食べるのですが… そもそもインドの北部と南部とでは、そのカレーの種類・形状も異なります。 日本人の持つイメージだと、「インド人はみんなベジタリアン?」と思いがちですが、そんなこともありません。 もちろん、ヒンドゥー教を信仰される方が多いので、牛肉は食べませんが、鶏肉を提供する

          【コラム】奥が深い、多様な食の世界

          【コラム】中間層の心の声〜時代はいつ変わった?〜

          今月、とある企業の新入社員研修を3日間担当しました。 宮城県内に本社があり、北海道から東京都内まで、至る所に支店や部署を設ける企業様です。 新卒入社の社員とあり、とにかくフレッシュ! 同じ年代の専門学校生や、大学生と毎週触れ合っていますが、「新入社員」はまた雰囲気が異なります。 「もう私たちは社会人!」という、「少し背伸びしたきちんと感」を纏った フレッシュ感とも言うのか。 着慣れないスーツを身に纏い、シャツやネクタイ、小物類のバリエーションも少ない感じが、初々しさを増し

          【コラム】中間層の心の声〜時代はいつ変わった?〜

          【コラム】外国人と一緒に働いて知った教訓(4)

          女性比率99%の職場で働いていた前職時代。 右を見ても、左を見ても、そのほとんどが女性の特殊組織。 確かにここ数年、男性客室乗務員も増えてはいますが…比になりません。笑 だからこそ、これは国籍に関わらず、みんな「美容」に対する関心が高い✨ 20代の若手は流行りのメイク。 30代はリッチなスキンケア。 40代以降はエイジングケアや美容医療。 そんな話で盛り上がります💄✨笑 私もCA当時、とにかくコスメが大好きで、 「日本化粧品検定1級」「コスメコンシェルジュ」なる資格を取得

          【コラム】外国人と一緒に働いて知った教訓(4)

          【コラム】お詫びのそれぞれ

          謝罪・お詫び・クレーム対応…できれば避けたいのは、みんな一緒。 いくつになっても、叱られる・怒られるのは嫌なもの。 ビジネスシーンだと、叱られもせずに、ただ関係を切られるということの方が多いですが、その方がもっとツラい😓 学生までは「ごめんなさい」や「すいません」で済ませていたことも、 社会人となるとその二言は使えません。 ほんの些細なことであれば、「失礼しました」。 それ以外は基本、「申し訳ございません」と謝罪します。 けれど、これも日本語特有の多様なニュアンスが込めら

          【コラム】お詫びのそれぞれ

          【コラム】英語表記メニューはサービス?ホスピタリティ?

          突然ですが… "Multi grain gluten with sweet miso sauce" ある和食のメニューを意味しますが、なんの料理のことかわかりますか? 答えは… ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「生麩田楽」です。笑 恐らく、メニューに表記されるときは、 「namafu-dengaku (multi grain gluten)」とかになるのかな? "multi grain(雑穀)"ではなく"wheat bran(小麦麩)"とか… 様々な言い方で書かれていますね。

          【コラム】英語表記メニューはサービス?ホスピタリティ?

          【コラム】選択肢の平等化〜インバウンドに向けたバリアフリー対応♿️〜

          アメリカ・シカゴのショッピングモールで、大好きなシナモンシュガー プレッツェルを食べながらぼぉ〜っとしていた時、 私の左肩の近くで、ファサッと音を立てて、何かの気配を感じました。 隣を見たら、大きなオウムを肩に乗せた女性が、ショッピングの合間の休憩にやって来たのです。 一瞬、時差ボケによる夢でも見ているのか?と訳が分からなくなったのですが、驚きすぎて声が出ないばかりか、鳥が苦手な私は身動きが取れなくなりました。笑 そんな驚いた表情の私に、その女性は話しかけてくれて、 「

          【コラム】選択肢の平等化〜インバウンドに向けたバリアフリー対応♿️〜