ギボウシは、夏の朝に咲く儚い一日花だ。梅雨入りで、湿気が多い7月は鬱陶しい季節だが、植物にとっては、雨と湿気が成長の恵み。梅雨に入ると急速に成長し、7月になると花茎にたくさんのつぼみを付ける。花は次々と競って咲き始めるが朝開いて午後にはしおれてしまうという、命の短い花で愛おしい。
ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草) 最近はこの花が気になる。 早朝に咲いて、 夕方までには散ってしまう。 儚いとは思うが、 人生と比べることが正しいことなのかどうか?
心を開放して一晩中寄り沿ってくれる、愛犬の存在に助けられている。 私のつま先に体を預け、気持ち良さそうに眠る姿。尊く愛おし過ぎる光景。至福の時。 もはや「無い」世界は、想像する余地がない。 「永遠」は「無い」と云う気付きが心に余裕を生み、今を「精一杯」に「燃やし尽くす」だろう♥