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ファインダーを覗きながらシャッターを切る瞬間が好き。60歳を区切りにカメラマン・ギャラ…

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ファインダーを覗きながらシャッターを切る瞬間が好き。60歳を区切りにカメラマン・ギャラリーオーナー・ギャラリスト・グラフィックデザイナーが全部「元」になりました。現在は勤務時間の決まった仕事をしています。 Twitter・YouTubeもdandysmileで検索してみて下さい。

マガジン

  • 自己紹介のような・・・

  • slide show

    YouTubeにアップしているside showをまとめています。

  • アボカド成長日記

    食べた後のアボカドを気まぐれで育てています。 案外楽しいものです。

  • sweets

    私が食べた sweets の個人的な感想と、その他諸々を書いています。グルメレポートではありません。

  • Street Piano

    シンガーソングライター『いいしょう』とギタリスト『tama3』との『Eighty eight』。その『いいしょう』さんのstreetpianoの動画を中心に紹介しています。

最近の記事

  • 固定された記事

オマエ誰やねん? 1          『写真の中にある私の物語』のできるまで

「ほんで、オマエ誰やねん?」  と、思う方のために、自己紹介を少し。  遠い昔、私は現代美術のカフェギャラリーをやっていた。今では当然のようなアートを飾るカフェも、まだ大阪ではそれほど多くはなかった。そこでは毎週若い作家の展覧会を開催していた。ギャラリー以外の場所でのアートイベントもやっていたし、商業施設でのアートを使った集客イベントなども手がけていた。  私は、自分の存在意義は『引っかかり』を感じることだと思っている。引っかかりというのは、その人の作家としての才能の『芽

    • 昨日(9月12日)の午後。 どう見ても真夏としか思えない車外温度。

      • 古希

        9月、ついに七十歳だ。 本来は “古稀” と書くらしいが “稀” が常用漢字ではないので “古希” と標記しているそうだ。 七十歳になるなど、稀(まれ)だった時代とは違い、今はまだまだ現役の年齢だと思う。 とはいえ、あちらこちらと体の不具合、脳のエラーなどが、次から次へと出てくる。いたわらなければと思うが、使わなければ錆び付く。若い頃と同じことはできないけれど、同じことができなければ、能力は劣化する。 ということで、七十歳を記念して、何か新しいことを始めようと思う。

        • 最近は現金を持ち歩かなくなった。ただ、ガソリンは現金だと1リッター当たり2円引きしてくれるので、コンビニで必要額を引き出す。昨日、新札の続き番号が出てきた。何だか使うのがもったいない気がしたので、結局カードで支払った。

        • 固定された記事

        オマエ誰やねん? 1          『写真の中にある私の物語』のできるまで

        • 昨日(9月12日)の午後。 どう見ても真夏としか思えない車外温度。

        • 最近は現金を持ち歩かなくなった。ただ、ガソリンは現金だと1リッター当たり2円引きしてくれるので、コンビニで必要額を引き出す。昨日、新札の続き番号が出てきた。何だか使うのがもったいない気がしたので、結局カードで支払った。

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        • 自己紹介のような・・・
          6本
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        • アボカド成長日記
          41本
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          48本
        • Street Piano
          42本
        • 写真展 60(1954-2014)+8
          77本

        記事

          いつの頃からか自生している。

          いつの頃からか自生している。

          再生

          関白宣言の替え歌「古希宣言」

          どういうわけかお勧めされた。 けど、笑えたからよかったぞ。

          関白宣言の替え歌「古希宣言」

          再生

          もう夏は満喫しましたので、こよみ通り秋になって欲しい。

          もう夏は満喫しましたので、こよみ通り秋になって欲しい。

          面白がること

          面白がってばかりはいられない、 面白がってはいけない、 そんなことが多いことは承知しているし、当事者だったら、きっと激怒するだろうことだって、日々起こり続けている。 とはいえ、この面白がることが、私の活力となっていることも事実だ。 こんな私に誰がした? と、人のせいにしようと考えてみたが、面白がることは、私の人生哲学、私そのものだという答えに辿り着くところをみると、生まれながら、つまり、両親のお陰だ、ご先祖様のお陰なのだ。 結局人のせいにしているが・・・

          面白がること

          この夏、久しぶりに創った暑中見舞いの残りを出しに、酷暑の中、午後2時にポストまで歩いて行った。 人っ子一人いない。 よい子は真似しない方がよい。

          この夏、久しぶりに創った暑中見舞いの残りを出しに、酷暑の中、午後2時にポストまで歩いて行った。 人っ子一人いない。 よい子は真似しない方がよい。

          いつだって誰かいる【場所】

          私が若かった頃(学生時代)、頼りになる先輩や仲間が、いつもいる【場所】があった。 ことあるごとに、いや、特に何もなくても、そこへ行けば誰かがいて、供に笑い、泣き、時には怒り、充実した時間を過ごしていた。色々なことを考え、教えられ、教えたりもして、今の私が “幸せ” でいられるのはあの時間があったからだと思っている。 そんな【場所】を作りたいと思って、何度も挑戦はしてきたが、その思いが叶わなかったことに、とても悔いが残っている。 かつて、仲間や先輩から受けた “恩” を、後

          いつだって誰かいる【場所】

          旅のしおり

          この秋に、私たち夫婦、息子夫婦と子供、娘夫婦の三家族7人で、群馬県にいる兄夫婦のところへ旅行を計画している。 まだ全員が行けるかどうかは不明だけれど、今のところ4人は確定している。 このメンバーで一番 “ヒマ” なのが私なので、計画を立てているところだ。 最初はざっくりとした予定をみんなに知らせて、意見を聞こうと思っていたが、その「ざっくりとした予定」を箇条書きで書いているうちに、どんどんと欲が出てきてしまい、結局は「旅のしおり」が出来上がってしまった。 これってきっと

          旅のしおり

          ムシッと暑い・・・

          ムシッと暑い・・・

          夏がやって来そうだ

          大阪はそろそろ梅雨明けの気配がしている。 いよいよ夏本番になりそうだが、もう既に今年は暑さを経験しているので、夏にはそれほど頑張らないで欲しいと願っているが、どうやらこちらの願いは聞き入れてもらえないようだ。 ということで、今年は何年ぶりかで暑中見舞いを作ってみた。 みなさま、暑中お見舞い申し上げます。

          夏がやって来そうだ

          今年初めて作ってみた。

          今年初めて作ってみた。

          高校生以来のショートヘア―にした妻。 「可愛いやん、高校生以来やなぁ」 ・・・ヘアスタイルだけ若返った・・・と、いいそうな口を、思い切りつぐんだ私はエライ。

          高校生以来のショートヘア―にした妻。 「可愛いやん、高校生以来やなぁ」 ・・・ヘアスタイルだけ若返った・・・と、いいそうな口を、思い切りつぐんだ私はエライ。

          あれから何十年経ったかな?

          学生時代、炎天下の学生街を、冷房の効いた喫茶店の窓から眺めながら、友達とだべっていたとき、独り言のように、 「なんか、おもろいこと、ないかなぁ〜」 ・・・・「何か、面白いこと、ないかな?」※ 標準語訳 と、つぶやいたら、 「そんなもん、向こうからけえへん、こっちから探しに行かなあかんねん」 ・・・「そんなもの、向こうからはやって来ない、こちらから探しに行かないとダメだ」※ 標準語訳 と、説教された(笑) あの言葉が今でも忘れられない。 きっとあの時か

          あれから何十年経ったかな?