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年取った親にどこまで口だすか問題

2か月前

実家に帰って父に言い過ぎて反省するの巻

1年前

数年後に迫った両親の介護について想いを馳せる

遠距離介護って片道2時間以上の事・・でも、その予備軍ってあるよね?

何処に吹く何処へ吹いてく風だろと小首傾げて笑っていたい 方角が違ってなけりゃ少々の蛇行寄り道休憩ありと 繰り返すありがと頼むねごめんねも重さとなってしまうこんな日 ******** 他人さんには笑えるのにな。 聞き流せるのにな。 余裕のなさが原因

2年前

こぼれてゆくのか、こぼされていくのか・・・

3年前

ささやかな予定を今日も蹴散らしてごめんな攻撃またも発動 ************ 言われないよりはマシかもしれないけど、ごめんなと言われても…。二択じゃないんだよ。こちらは、いいよと言うしか。

3年前

苛立ちを真綿に包み吐き出せば我の心に掻き傷ひとつ

2年前

痛みてふ抗へぬもの盾として秋の日和を阻む母あり ************ 色々落ち着いたと思った途端、新しい何かを訴えてくる。探すんじゃない!と叫びそうになる。が、高齢者には早め早めの手当てをしないと大事になる。匙加減が難しい。

3年前

小雨降るタクシー乗り場で(通院付添日記)

3年前

いつか行く道

3年前

冷房を取り付けようとしない親が理解できないという文句

3年前

通院をお出掛けと訓む女(ひと)の背に白き手が添う翼のごとく

3年前

粘りつく甘くて柔き綿飴を何故に今更我に欲すか ************ 現実逃避のためだけの言葉を吐けるようには育っていない

3年前

摩耗した歯車の数を誤魔化すか如く素早くギアチェンジし ******** 傾聴という言葉があるのは知っている でも無理だ 部が悪いと思うと沈黙後に話題をすり替えてくるあたりにまた腹が立つ 正しいか正しくないかではないこともわかってはいるけど

3年前

ゆらゆらと揺れる振り子の羨まし宙ぶらりんでも踏ん張らねば日々 ************ 共に感じているだけじゃ何も進まない 痛いよねー 辛いよねー だけでは済まない 終わらない まだまだ先があるのだから

3年前

紅葉が見たいと今年はごねぬ母楽しみひとつもしめせずに今

3年前

褒めらるは嬉しきこととあらためて八十路の君の眦に思ふ

4年前

難去りてまた難来たるを繰り返すこが常なりと老ひたる母の

4年前

眼裏の三十路の姿色濃くて手放せずいる我は君の子

4年前

丸き母の背 重ねゆく秒の積もりしその先を老ひと呼ぶやら病と呼ぶやら 今日明日を難なく過ぐすことのみで良かれと決むるは我の仕事か 拘りをひとつふたつと手放さむちさく纏まる母の日常 ふるといふ言葉の意味を今更に飲み込みゆける母の丸き背

4年前

出来ぬこと思案するなと人は言ふ 配るも砕くも身には限りが

4年前

待合室 横並び静寂空調読書部屋母のつぶやきBGMに

4年前

幼児を連れ歩くよな荷を抱え修行の時間母通院日

4年前

耳タコのセリフ呟く担当に知らぬ間我が就任しており

4年前

溜息を吐き出す場所すら見つからず鳩尾辺りに渦巻きこごる

4年前

振り返り振り返りして運ぶ足丸き石にも躓きかねず

4年前

体質が変わっただけよ 空っぽの言葉をかけた八十路の母に

4年前

抗へど佇む浜は遠浅か寄せくる老ひの波絶え間なき

4年前

台所短歌20・21

4年前

聞く耳とやらかい言葉が主成分 特効薬を主治医と言います

4年前

台所短歌2

4年前

台所短歌4

4年前

台所短歌26・27

4年前