三輪舎

#32:出合いをつなぐリレー

「読書が好き」「本が好き」と公言しながら、本がどう作られ、どのように自分のもとまで届くのか、一つも知らなかった。

最近、こうしてnoteを書く以外にも、長い人生の中で本に携わることができたらと考え始め、まずはどんな人が関わっているのか知りたいと思っていた時、運命のように出合った本がある。

編集者、校正者、装丁家、印刷会社、製本会社、書店営業、取次、本屋経営者、書店員、書評家。実に10人の、実際

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その「スキ」が、エネルギーになってます。
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ちいさなお話し会のこと

毎月1回、ゲストをお呼びしてちいさなお話し会を開催すると決めた。初回は三輪舎の代表、中岡祐介さんしかいないと決めていた。去年、ここで校正者の牟田都子さんと共に、お話し会を開いてくれた。素晴らしい時間だった。そのきっかけをくれた人だからだ。

中岡さんのお話し会は、とても中岡さんらしく、いたるところに優しさが散りばめられていた。そのおかげで、わたしもわたしらしくいられた。笑いと真面目が入り混じる、あ

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贅沢ってなあに?

昨日、打ち合わせで三輪舎の事務所へ。三輪舎は中岡さんが代表をつとめるひとり出版社。場所は妙蓮寺、はじめて降り立つ駅だ。
駅周辺にちいさくまとまった商店街があり、少し歩くと大型のスーパーもあり、池のある公園や、屋外の市営プールもある。お出汁のかおりにそそられる、ちいさなおでんの練り物屋さん、和菓子屋さん、そのそばに昔ながらの本屋もあり、その2階に、三輪舎の事務所はあった。

中岡さんとは、今年の2月

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「本を贈る展」が、わたしに贈ってくれたもの

ギャラリーの運営をしていて幸せだなと思うことは、「これをやりたい!」と思ったときに、いつでも場所があることだ。
今年の2月に、「本を贈る展-それぞれの仕事にまつわることやもの」という企画展を、ボーンフリーワークスでおこなった。本作りに携わる10人の著者の仕事を伝える一冊の本、『本を贈る』(三輪舎)を読み、とても興味がわいたからだった。版元の三輪舎代表の中岡祐介さん、著者のひとりで友人でもあった校正

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない-布施 太朗 (著)を読んで。

不機嫌を鳥の目線でご機嫌にしよう。

機嫌の悪い人をみるのはつらい。納得行かない気持ちをひきずって周りに撒き散らす。それが自分の子供なら、ほっておくことはできない。

身勝手な不機嫌が子供を叱る理由だ。自分と子供だけのときはそこまで気にならないが、お母さんや兄弟に向かっているとすごく気になる。

自分の行動でまわりの人が不快な気持ちになっていることに気づいてほしいと熱く説明しても、理解できないのか

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SAF Vol.13 参加団体紹介in前夜祭

7月23日夜 シアターグリーン BASE THEATERにて、前夜祭が行われました!シアターグリーン学生芸術祭Vol.13全団体の参加者が集まりました!

ここでは前夜祭の合間にあった団体紹介をピックアップしていきます!

長編作品団体紹介!

トップバッターは演劇ユニット・シアターOUTさん!
勢いよく壇上にのぼり、堂々と自己紹介。
登壇したのは劇作家の高山さん。
シアターOUTさんの演出家の籔

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心の底から溢れんばかりの嬉しさよ…。ありがとうございます💕
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【書評】『本を贈る』 プロたちがつなぐバトンの先には…

「本」が好きです。もちろん「読書」が好き、でもあるのですが、この2つはイコールではありません。
「本を読む」という行為のほかにも、本を知る、本を調べる、本屋さんに行く、本に出合う、本を買う、本を読むために仕事を早く終わらせる(でも、なかなか終わらない…笑)、旅に持っていく本を選ぶ、本の感想を書く、他の人の書評を読む、著者について調べる、本棚に置く、本棚を眺める、読んだ本の記録をつける…そんな諸々の

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ありがとうございます!これからも投稿続けます。
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