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三輪舎 中岡祐介の「本を書きたいひと、つくってみたいひと、売ってみたいひとのためのなんでも相談室」


ご予約いっぱいになりました。
ありがとうございます。


来たる11/6日曜日、古書部の軒先に三輪舎の中岡さんがやって来ます!

そして、三輪舎や生活綴方出版部の書籍販売はもちろん、予約制となりますが、「本を書きたいひと、つくってみたいひと、売ってみたいひとのためのなんでも相談室」を開いてくださいます。


中岡さんからのメッセージ

「本を書きたいひと、つくってみたいひと、売ってみたいひとのためのなんでも相談室」を開きます。
書く、つくる、売る。正直申し上げると、そのすべてにおいて、ぼく(中岡)はどれもプロフェッショナルではありません。
本をはじめてつくったのはつい8年前のことで、三輪舎をつくるまで出版社に勤めた経験もないし、本屋・生活綴方をつくる前にの書店勤務も1年半ほど。本を書くことなど言わずもがな。言ってみれば「アマチュア」です。
ところで、「アマチュア」ってAmateurと書きますよね。素人というニュアンスもありますが、もとはフランス語で「愛好者」あるいは「愛する人」という意味。ぼくは自分のことを編集者とか出版者と呼ぶのはいつもむず痒くて、どう言い表すのがいいかいつも迷う。でも、これからは「本のアマチュア」を名乗ることにします(いま決めました)。もちろん本を編集し、本を売ることもするわけですが、あくまでそれはアマチュアとしてです。アマチュアはプロのように自分の仕事を囲い込みません。本をつくるには下積み10年必要だ!なんてことは言いません。本のしごとに資格は不要。本は誰でも書ける、つくれる、そして売れる。でもそのためにはちょっとしたくふうがあるとより良いものが生まれます。
当日は、誰でもご来室ください(プロはお断り)。30分から1時間、おしゃべりしましょう。ご予約は、y-nakaoka[at]3rinsha.co.jpまでどうぞ。
(三輪舎と生活綴方出版部の本の販売も行います)


日時
11/6 日曜日
11:00~15:00の間で、30分~1時間くらい

場所
七月堂古書部(軒先や店内)

ご予約方法
y-nakaoka[at] までご希望のお時間をお伝えください。


お客様のご来店によっては、15時以降もいてくださるとのことなので、もしご都合があるかたは七月堂のTwitterやInstagramのDMまでご来店時間をお知らせください!

おそくてよい本を作り続ける三輪舎の中岡さん。不思議な包容力のある方です。
ぜひこの機会にお話しをされに、中岡さんから直接本を買いに、お運びいただけたら嬉しいです。


さいごに。
今回ご出店いただくにあたり、あらためて中岡さんのInstagramを訪れたところ、プロフィールにこうありました。

「本づくりとは、誰かの歩みを緩めること。本を売るとは、手をつなぐこと愛すること。」


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