早島英観_マインドフルネス瞑想講師

南房総妙福寺住職。(一社)寺子屋ブッダ理事。 木曜21時マインドフルネス瞑想@オンライン。 well-being企業研修。 LINE公式:https://lin.ee/MGeJto3C

早島英観_マインドフルネス瞑想講師

南房総妙福寺住職。(一社)寺子屋ブッダ理事。 木曜21時マインドフルネス瞑想@オンライン。 well-being企業研修。 LINE公式:https://lin.ee/MGeJto3C

    マガジン

    最近の記事

    • 固定された記事

    「マインドフルネス瞑想@オンライン」

    〜1日の終わりに瞑想で気持ちよくクールダウンしましょう〜 忙しい日常、頭は常にフル回転、夜の寝つきが悪い。それでは疲れが溜まる一方ですね。休んでいるはずなのに何故か頭も体も冴えないというあなた。そんなあなたに少しでも「心安らかに1日を終えてほしい」と考え、毎週木曜日21時からクールダウンする瞑想の時間としてマインドフルネス瞑想のオンラインセッションを行います。正しく気持ちよく「休息」していきましょう。 誰でも気軽にご参加いただけます。 ・初心者大歓迎です。 ・カメラOFF

    スキ
    105
      • 『なぜ忙しい時に限って掃除を始めるのか』

        もうすぐ師走です。 お仕事でもプライベートでも忙しくなってきますね。 無事に年を越す為にも、年内に片付けておきたい事ってありますよね。 でも、その重要な仕事であったり、期限が迫っている物事に取り組んでいる時ほど、余計な事が気になったりしませんか? 集中してやらなければいけないのに、デスクの上を掃除したり。 明日までに終わらせたいのに、本棚整理してしまったり。(これ自分のクセです) 休憩のつもりで観ていた動画に引きずられ何時間も浪費してしまったり、と。 厄介な雑念です。 私の

        スキ
        27
        • 『生誕の災厄』

          『生誕の災厄』 E.M.シオラン 出口裕弘訳 紀伊國屋書店 「生誕こそが、死にまさる真の災厄」とする思想をもとに、痛烈なアフォリズムで迫る本書は、まさにシオランの痛覚で書かれている。読者も理屈で読むのではなく痛覚で読むに相応しい内容。 苦しい時や息詰まりを感じた時、本書を気の赴くままにパラパラめくると、きれい事ではないシオランの筆致に、生きる事の凄惨さが転じて、今生の愛おしさを感じるだろう。 自分の痛覚はこの文章に刺激された。 生まれることによって何を失ったのか。 生ま

          スキ
          15
          • お焼香は何回が正解?

            先日、『なぜお香はホッとするのか?』 という内容の記事を書いた際、ある方から下記のコメントを頂きました。 このコメントで、とても大切な事に気づかせて頂いたので引用します。 焼香の回数は宗派によって違うのか?地域性なのか?? この疑問です。 確かに、焼香の回数は1回もあるし3回もあります。 (回数を日蓮宗では炷(ちゅう)といいます。一炷、三炷など) さらに、よく思い出すと線香の本数も様々です。 1本、2本、3本が一般的でしょうか。 それは地域や宗派によってもバラバラでしょう

            スキ
            32

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • マインドフルネス・well-being
            早島英観_マインドフルネス瞑想講師
          • BOOK
            早島英観_マインドフルネス瞑想講師
          • 随想
            早島英観_マインドフルネス瞑想講師

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            なぜお香はホッとするのか?

            香[s:gandha] インドの気候は高温で体臭など悪臭が強くなりやすく、また香木が多く取れることから悪臭を取り除くために香をたいたり、身体に塗ったり、衣服につけたりする風習が古くよりありましたが、その風習を仏教でも取り入れ、香をたいて仏供養を行うようになりました。 中国や日本では、仏教伝来以前に香をたく風習はなく、仏教と共にはじまった行為です。 一般的に身近な香といえば「線香」ですね。 白檀とか沈香などの香木を削って刻んだものが、お焼香の時にたく刻み香ですが、それをさら

            スキ
            38

            四十にして惑わず

            私事だが、今年の8月で40歳となった。 自分が子供の頃に想像していた40代とは掛け離れ過ぎており、この年代に突入した実感がまるで湧かない。 貫禄は元より、自分の行動や選択に対する自信もまるで無し。 何よりやりたい事だらけで、思考も四方八方に飛んでいく始末である。 まるで子供の時のままだと改めて実感する誕生日だった。 さて、40歳というと有名な言葉に「四十而不惑」がある。 孔子[前552~前479]が論語の中で残した言葉であり「四十にして惑わず」と書き下される。 人も40歳と

            スキ
            45

            もう一度お盆を紐解く

            東京はお盆が無事に済み、もうすぐ地方はお盆の時期になります。 お盆は実家に帰省し、お墓参り等をしながら親戚や家族とゆっくりとした時間を過ごす、そんな方が多いのではないでしょうか。 花火や夏祭り、蚊取り線香の香りと色々な情景が浮かびます。 まさに夏の風物詩といった感があります。 昔から親しまれている「お盆」ですが、本当の所どんな意味があるのでしょうか? せっかくなので、馴染み深いお盆を少し紐解いてみたいと思います。 お盆の由来を振り返りますと、お釈迦様の十大弟子、目

            スキ
            47

            “喫茶去”から学ぶ、楽しく生きる術

            私は禅宗系の僧侶ではないのですが、喫茶去(きっさこ)という禅語が好きです。 皆さんは喫茶去という言葉知っていますか?有名ですよね。 一般的には「お茶を召し上がれ」という“もてなし”の意味や、単に“茶を飲んでホッと一息つく”という形で理解されている方が多いと思います。 この言葉は中国唐代の禅僧、趙州従諗(じょうしゅうじゅうしん)の言葉として有名で、その原典は『趙州録』という書物に由来するようです。 仏教学者である小川隆先生の『中国禅宗史』から、喫茶去の元となったエピソード

            スキ
            42

            塩を一トン舐められますか?

            前回のマインドフルネス瞑想@オンラインの中で、ある方から、このような質問を頂きました。 「多くの人を分け隔てなく許し、信じ、愛せる秘訣は何ですか?」 とても難しい問いです。いくら考えても自分の答えが導き出せず、色々浮かんでは来るのですが、やはりフィットしない。 とりあえず「多くの人を分け隔てなく」の部分を含むと漠然としてしまうので、「人を許し、信じ、愛せる秘訣は何ですか?」に変換して考えてみました。 その問いをあれこれ熟考していく中で、私の中にある気づきが生まれました。

            スキ
            51

            河を渡り終えたら筏(いかだ)は捨てよ。

            春は新陳代謝の季節です。 お別れもあり、新しい出会いもある。 そして陽気も暖かくなり、新しい事にチャレンジする良い季節ですね。 仏教には新たなステージに進む時の、大切な心構えを説いた「筏の喩え」という話があります。 「比丘たちよ、教え(法)というものは筏(いかだ)のようなものであることを汝らに示そう。」 「譬えば街道を歩いて行く人があって、途中で大水流を見たとしよう。そしてこちらの岸は危険で恐ろしく、かなたの岸は安穏で恐ろしくないとしよう。しかもこちらの岸からかなたの岸

            スキ
            57

            会釈から始める対人関係

            日常で会釈(えしゃく)するというと、軽い挨拶、少し頭を上げる、軽い黙礼を意味します。 本来の仏教用語としての意味は、異なった説や対立する概念を取捨選択して、上手く按配する事を意味します。 会通(えつう)とも言いますね。 仏教の教義上で齟齬(そご)があれば、その両者の会通をとること、また難解な教義の解釈をしていく事を意味し、語源は中国仏教の用語『和会通釈(わえつうしゃく)』に起因します。その言葉が時代を経て会釈や会通となりました。 現在では、単に挨拶やおじぎ等の意味となりまし

            スキ
            36

            地球の健康は、私の健康

            毎朝7時からお届けしているヘルシーテンプルのテーマはずばり『健康』です。 健康とは心と体が良い状態にあることで、心と体はお互いに結びつき影響し合っています。 これを仏教では「心身一如」といいますね。 自分の体や心をバラバラに分断して考えるのではなく、統合的に認識していく東洋医学に通ずる考え方です。 そして、昨今この統合的な思考をさらに拡げた考え方で『プラネタリーヘルス』という言葉が生まれています。 日本では、まだ聞き慣れない言葉ではありますが、2015年に世界的に権威のある

            スキ
            38

            鬼も優しくしてほしい、と思う。

            今年も節分を迎えましたね。 家の中で威勢の良い掛け声とともに豆をまき、 一年の平穏と健康を願う。 この時期の風物詩です。 節分とは宮中の行事「追儺式」(ついなしき)が形を変えて現在の形になったと言われています。 また豆をまくのは、魔の目(魔目=まめ)に豆をぶつけて 魔を滅する(魔滅=まめ)という事に通じているようです。 ところで豆まきの掛け声には2種類あることをご存知でしょうか? 一般的なのは「おには〜そと。ふくは〜うち」ですよね。 しかし、私が学生時代にお世話にな

            スキ
            37

            干支のおはなし

            新年あけましておめでとう御座います。 今年は壬寅(みずのえとら)という干支(えと)ですね。 一般に干支というと、十二支の動物を思い浮かべるかもしれませんが、本来は十干十二支(じっかんじゅうにし)の事をいいます。 十干とは、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10種類からなります。(まるで鬼滅) もともとは日にちを数える為に用いられていました。 十干ですので、月の

            スキ
            35

            心に善き苗を種える。

            年末になりますと、色々な場面で今年1年を振り返る機会が多くあります。 いざ振り返ってみると、年始に立てた目標や実行しようと思っていた事を半分も達成できていない!という方も多いのではないでしょうか。 もちろん私もその一人です。 年始にはあれこれ考えて将来を見越した目標を打ち立てても、月日と共に目の前の仕事や雑務に忙殺され、いつしか忘れ去られる。 人の性ですね。 しかし、常に迫り来る目の前の事ばかりを処理していては、人としての成長は難しいですし、何より、いつも時間に追われている

            スキ
            40

            “うろうろ”する。

            【うろうろ】 ① どうしたらよいかわからないまま、あたりを動き回るさま。また、態度がそわそわと落ち着かないさま。〔日葡辞書(1603‐04)〕 ※浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上「きりきり渡しやとせり立られ〈略〉うろうろしても金はなし」 ② あてもなくさまようさま。また、同じ所を行ったり来たりするさま。 ※狂言記・長光(1660)「人のうしろへ何者やら来て、此太刀に目を懸けてうろうろするが」 ③ 外に表われる様子が頼りないさま。よろけたり、声がつまったり、涙ぐんだりするさま

            スキ
            42