一体性

松下幸之助と『経営の技法』#178

8/11 恐ろしい安易感

~経費をムダに使い、合理化を怠る。そうした安易な姿勢は、商売として恐ろしい。~

 商いが2カ月前に前年同期と比べて17億円も増えている。それなのに利益が逆に少なくなっているということは、ちょっと不思議だと考えられる。一応の利益はあげたが、結局経費を余計使った。まあ、競争が激しいために割引率を大きくしたとか、あるいはまたその他いろんな競争から生まれるところの経費が余計要

もっとみる
よろしければ、シェアもお願いします!
23

松下幸之助と『経営の技法』#175

8/8 明文化

~力強い活動を続ける上で、規則や心得を明文化し、かみしめることも大切である。~

 規則も何もない。決められた事柄もないという姿で事がスムーズに運ぶならば、それは理想的ともいえよう。しかし、実際にはなかなかそうはいかない。だから、そういう理想に近づく過程においては、やはり、お互いに期するものをもち、自らを律しつつ、そして努力して目標を追求していくといった姿が望ましいであろう。そう

もっとみる
よろしければ、コメントもお願いします!
18

松下幸之助と『経営の技法』#171

8/4 人の組みあわせの妙

~平凡な人たちの集まりでも、組みあわせ次第で、非常な効果があがる。~

 人にはそれぞれに長所短所がある。だからその長所補いあうような組みあわせをすれば、それによってどちらもより生きてくるだろう。また、そのようにはっきりしたものでなく、何となくウマが合わないといった微妙な問題もある。もちろん、そういうものはそれぞれが努力してある程度は解消していくことが望ましいが、やは

もっとみる
励みになります!
26

松下幸之助と『経営の技法』#170

8/3 製品をつくるのは人

~製品をつくる前に、まず人をつくる。人を求め、人を育ててこそ、事業の発展がある。~

 どんなに完備した組織をつくり、新しい手法をどうしてみても、それを生かす人を得なければ、成果もあがらず、したがって企業の使命も果たしていくことができない。企業が社会に貢献しつつ、自らも流々と発展していけるかどうかは、一にかかって人にあるともいえる。だから、事業経営においては、まず何よ

もっとみる
スキ、ありがとうございます!
27

松下幸之助と『経営の技法』#169

8/2 人と組織

~人を中心として組織を組み立てるか。組織に適当な人材をあてはめるか。~

 会社の経営というものは、何と申しましても人が中心となって運営されていく。組織とかいろいろ重要な問題もございますけれども、しかし、組織はどうしても第二義的に考えられるのであって、やはり人が第一である。人を中心として組織が組み立てられていくと、こういうように目下の松下電器では考えねばならんかと思うのです。国

もっとみる
もっと良くするためのアドバイスもお願いします!
23

松下幸之助と『経営の技法』#167

7/31 仕事は1人ではできない

~部下を頼り、力として、ともに仕事をする。1人で仕事はできないものである。~

 経営者とか指導者は、率先垂範して仕事をする責任があるが、それは基本的な心がまえの上での話である。仕事は1人ではできない。一度に四方八方へ目を配ることもできない。それゆえに部下の人たちに、それぞれの責任でそれぞれの立場で仕事をしてもらう必要があるのである。それには部下をいたわり、鞭撻

もっとみる
今後も、よろしくお願いします!
25

松下幸之助と『経営の技法』#163

7/27 小事と大事

~小さな失敗は、厳しく叱る。大きな失敗は、これからの発展の資とする。~

 普通であれば、大きな失敗を厳しく叱り、小さな失敗は軽く注意するということになろう。しかし、考えてみると、大きな失敗というものはたいがい本人も十分に考え、一所懸命やった上でするものである。だから、そういう場合には、むしろ「君、そんなことで心配したらいかん」と一面に励ましつつ、失敗の原因がどこにあったの

もっとみる
もっと良くするためのアドバイスもお願いします!
18

松下幸之助と『経営の技法』#160

7/24 社長を使う

~社長や上司を積極的に使う。そうして会社は発展していく。~

 例えば、仕入れの人が「大将一つお願いがあるんですが……」とやってくる。その時分は町工場だから”社長”とは言わずに、みんな私のことを“大将、大将”と呼んでいた。それで「なんや」と聞くと、「実は今あそこの工場とこういうように交渉しているんです。大体話が90%までいってるんですが、大将一ぺん顔出してください。話のほう

もっとみる
励みになります!
17

松下幸之助と『経営の技法』#159

7/23 心配引き受け係

~上司が部下の心配を引き受けることで、部下は安心して仕事ができる。成果もあがる。~

 見方によっては、上司というのは”心配引き受け係”のようなものではないかと思う。下の人が安心して仕事ができるように、「なんだ君、そんなことで悩んでいるのか。そういうことは僕が心配するから、君は思い切ってやりたまえ」と言って、その心配を一手に引き受けてやる。そうすれば仕事のほうは下の人が

もっとみる
よろしければ、シェアもお願いします!
19

松下幸之助と『経営の技法』#156

7/20 信賞必罰

~適切かつ公平な信賞必罰を、常日頃から、求めなければならない。~

 古来、何ごとによらず信賞必罰ということが極めて大切とされている。功績あればこれを賞し、過ちあればこれを罰する。その信賞必罰が適切に行われてはじめて、集団の規律も保たれ、人々も励むようになる。いいことをしてもほめられず、よくないことをしても罰せられないとなったら、人間は勝手気ままにしたい放題をして、規律も秩序

もっとみる
ありがとうございます!どこが良かったですか?
24