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フェデリコ・フェリーニ監督 『道』 : 自覚なき「偽善」の時代に

白井智之 『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』 : 「宗教という特殊設定」の 現実的普遍性

リンク集「キリスト教(カトリック+α)」関係レビュー

榎本空 『それで君の声はどこにあるんだ?』 : 祖父の七光と 黒人の威を借る 日本人牧師

ミシェル・フーコー 『フーコー文学講義 ――大いなる異邦のもの』 : 〈わが隣人〉 マルキ・ド・サド

微苦笑問題の哲学漫才04:スコラ哲学編

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督 『ゴルゴダの丘』 : ユダへの同情と フランス・カトリックの独自性

伊藤潤一郎 『「誰でもよいあなた」へ 投壜通信』 : 今どきの柔な「哲学書」

カール・ラーナー 『現代に生きるキリスト教』 : 「現世」をも 変えていく力

加藤隆 『キリスト教の本質 「不在の神」はいかにして生まれたか』 : 身も蓋もない「本当の話」

野田時助『カトリックの信仰 倫理篇』

6か月前

清涼院流水 『どろどろのキリスト教』 : 生涯権威主義者の 「寄らば大樹の陰」

10か月前

アレクサンドル・ソクーロフ監督 『独裁者たちのとき』 : イエスの留まった場所

11か月前

晴佐久昌英 『福音宣言』 : 権威主義者の保証する 〈愛〉

カール・バルト 『教会教義学』における 教会論 : 地上を旅する神の民

若松英輔・ 山本芳久 『キリスト教講義』 : 聖フランチェスコ vs 教皇イノケンティウス3世 のプチ再演

山本芳久 『世界は善に満ちている トマス・アクィナス哲学講義』 : 現代日本における、巧妙な〈キリスト教布教の書〉

教皇フランシスコ、 ドミニック・ヴォルトン 『橋をつくるために 現代世界の諸問題をめぐる対話』 : フランシスコによる 〈異端〉との対決

デヴィッド・ I ・カーツァー 『エドガルド・モルターラ誘拐事件 少年の数奇な運命と イタリア統一』 : 親子を引き裂いた 「神の真理」という 美しき妄想