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【ゆるっと薬膳】疲れた日は豚汁

【ゆるっと養生】冬へつなげる霜降の養生

【こころの養生】ストレス発散方法を見つけておこう

【ゆるっと養生】正しい深呼吸

【ゆるっと養生】陽気から陰気へ転じる秋分の養生

【ゆるっと養生】こころや体を整える睡眠の時間

【ゆるっと養生】風の邪気が呼び込む不調別養生

湿気と乾燥のバランスをとる秋の頑張らない養生

【ゆるっと養生】気づいたら「かかと落とし」。かかと落としは、老化や成長を司る「腎」を養ってくれる。洗面台に立ったら、かかと上げ、かかと落としを習慣にしよう。足腰きたえて、アンチエイジングにもなって、一石二鳥。

【ゆるっと養生】目の疲れ

悲しいのは秋のせい

不安や動悸、ドキドキして眠れないときは、五臓の「心」が弱っているかも。そんなときは「赤い食材」を食べよう。なつめ、くこ、にんじん、トマト、スイカ、クランベリー、鮭などは、「心」を養って安心させてくれる。

【養生別のお茶】のどの渇きやほてりには緑茶、目の疲れや不調には菊茶、疲労や乾燥や便秘には豆乳、疲労やむくみには小豆茶、冷えや精神不安には紅茶、足腰の弱りや深夜の頻尿には黒豆。黒豆は冷まさずほてらさず、お肌にもいいので、どんな人にもおすすめ。ペットボトル△カフェインは13時まで。

【ゆるっと養生】冬の養生と山いものすゝめ

くたくたなときは「さつまいも」。疲れがとれない、やる気が起きない、動きたくない、息切れ、便秘、汗かきやすい、胃腸が弱い、エネルギー不足の不眠に。平性で冷まさずほてらさずなので、どんな人も安心に食せて、元気を補ってくれるよ。「甘いもの食べたい!」ときはお菓子ではなく、焼きいもが◎

【温めの四首】冷え性さん必見、寒いときは四つの「首」を温めよう。首、手首、足首、くびれ(腹腰)。寒いと血行が悪くなる。皮膚が薄く、血管が集まる「首」を効率的に温めて、末端までぽかぽかに。すると全身も温まり、自律神経も整い、副交感神経優位になりリラックス。くるぶしの靴下は冷えるよ。

【ゆるっと養生】こころも体も養う寒露の養生

気遣いは「気」を消耗します。何もしたくないくらいくたくたなときは、気を補充して元気になれる食材を選ぼう。白米、じゃがいも、さつまいも、キャベツ、りんごは元気を補ってくれるよ。加熱してさっぱり味で。間違っても、フライドポテトとか負担になる調理法は避けて。そして何より早寝しよう。

寒暖差は消耗する。気温差が7℃以上あると自律神経も乱れて、何もしなくても疲れる。加熱したほくほく食材を食べる、体温より冷たいものを避ける、湯船に浸かる、とにかく早寝して、エネルギーを温存しよう。ご飯と具沢山のお味噌汁が美味しい季節◎米、かぼちゃ、さつまいも、きのこは元気を養う。

【ゆるっと養生】朝日を浴びよう

【ゆるっと養生】湯船に浸かると冷えや寒気を散らし、体の芯まで温める、ストレス発散、緊張をゆるめる、リラックス、自律神経を整えてくれます。その日の疲れや冷えはその日のうちに。42℃以上になると血管が収縮しすぎたり乾燥のもとに。38〜40℃くらいで15〜20分くらいが理想です。

【ゆるっと養生】夕方のトイレを我慢しない

気圧や天候不良で不調が出やすい人は、胃腸を弱らせない食生活を。胃腸が嫌うのは、脂っこいもの、甘いもの、味の濃いものとされる「肥甘厚味」。それから冷たいもの、生もの、多すぎる水分。体の中の水はけをよくする、はと麦や乾物や豆類を普段からよく取っておこう。次のつぶやきにつづきます。

【ゆるっと秋の養生】深まる乾燥への対処法

まだまだぶどうが出てて、美味しくて、嬉しい。疲れているときはぶどう。ぶどうは疲労をとって元気にしてくれて、足腰を元気にしてくれる。寝汗やむくみ、不眠や動悸にも。妊婦さんも安心。

秋はかぼちゃ食べよう。かぼちゃはお腹を温めて、元気を養ってくれる。お腹が冷えてる、お腹が弱い、すぐに風邪をひく、お疲れ、何もしたくないくらいくたくたさんは、かぼちゃ食べよう。喘息にもいい。レンチンしたら調理も簡単。お菓子や菓子パン食べるなら、お米やさつまいもやかぼちゃいいよ。

【秋土用】土用はこれまでの疲れを癒して、次の季節へスムーズに向かう準備期間。なので冷たいものや甘いものは控えて、温かくてあっさり味を心がけて。ごはんとお野菜たっぷり◎間違っても「がっつり滋養のあるものを」とならないように。余計疲れるよ。秋の土用は立冬の前日まで。

【不調別おかゆ】おかゆは胃腸を清く洗い温めてくれる。むくみや疲れには小豆、ぞくぞくにはネギ、冷えには鮭、潤い不足には梅、不安や疲れには卵、むくみには昆布、エイジングにはごま塩。炊いたご飯で作るのは「おじや」、生米から炊いたのが「おかゆ」。パウチもOK!労りながらを年末乗り切ろう。

【雨の日の養生】雨の日の不調対策のポイントは除湿と、胃腸ケア。体の中の余分な水分を排出する食材は、インゲン豆、緑豆、緑豆もやし、緑豆春雨、そら豆、枝豆、きゅうり、なす、レタス、セロリ、とうもろこし、メロン、はと麦茶、小豆茶など。できるだけ加熱したり、常温で、胃腸に優しく。

【もろもろスッキリ深呼吸のすゝめ】口からゆっくり吐きます。6秒かけて鼻から吸って、2秒止めて、6秒かけて口から吐いて。それを3回くらい繰り返しましょう。ストローに吹き込むイメージをすると、深く呼吸がしやすくなるよ。午前と午後の休憩と、寝る前にやってみよう。こころも体も楽になるよ。

にんじんは消化吸収を補い、消化を促し、血も補う。潤いを補給して、爪が弱い、乾燥肌、目や胃腸の疲れにも良いよ。体を温めてくれるので、冷えにもおすすめ。生より加熱したほうが胃腸に優しく、油で炒めるとカロテンの吸収がぐっと上がる。生だと8%、茹でると30%、油で炒めると70%の吸収率!

秋疲れやだるさ、疲れが取れない、やる気が起きない、そんなときは「食欲ないけど滋養に良いものを」「お肉を食べて精をつけよう」ではなく、消化に良いものを選ぼう。胃腸の調子を整えて、元気を生み出すごはんはマスト。梅干しを足すと、酸甘味といって潤いを生む食べ合わせに◎乾燥の秋にぴったり。

【寒い日の養生】寒い日は、体温より低い冷たい飲食を避ける。素肌をさらさない。うっかり薄着、うっかり冷えに気をつける。家でも靴下。足腰の冷えに注意。暖をとるのは飲みものではなく、「温め食材」(えび、ぶり、鮭、鶏肉、ねぎ、しょうが、にんにく、かぶ、黒糖、みそ)で。夜は湯船に浸かろう。

養生では冬は「腎」とつながりが深いとされています。そこで冬は、腎を養ってくれる食材も摂りましょう。黒豆、黒ごま、昆布、牡蠣、干し椎茸、黒きくらげ、くるみ、栗、山いもなど。牡蠣はオイスターソースでもOK。そして過労や過食、冷えを避けて、しっかり休むことが一番の冬の養生です。

秋はきのこを食べよう。肌荒れや便秘にはエリンギ、体力回復にはなめこ、肌荒れやころころ便や乾燥咳にはえのき、むくみや疲労にはまいたけ、便秘や乾燥にはきくらげ、食欲不振やだるさにはしいたけ、疲労や乾燥肌にはえのき。夏バテ、秋疲れ、乾燥の季節の不調にぴったり。さぁ、どれを選ぶ?

【3時だよ、休憩しよう】水分補給して、深呼吸して、歩いたり、「のび」したり。足踏み、首回し、肩回しも◎「小腸の時間」は水分とって、巡らせて、不用な熱や水分を回収する時間。呼吸と血流を良くして、リラックスしよう。回収されたものは膀胱の時間で排出するから、夕方のトイレは我慢しないで。

イカ食べよう。イカは冷まさずほてらさずの性質で、月経不順、不正出血、貧血などにいいので、女子の味方!肌や髪や目の乾燥、かすみ目、不安やメンタルの安定にもおすすめ。お刺身より加熱したほうが負担が少ないよ。よく噛んで食そう。

【こころの養生】養生では、こころと体はつながっていると考えられている。例えば秋は悲しみの季節とされ、何となくしんみり、落ち込みやすい。こころを穏やかに保つ秘訣は深呼吸と早寝。最初に吐いて、それから吸ってみよう。そして5分でも早寝しよ。土用が終わると季節も変わり、こころも変わるよ。

目の充血、疲れ目、イライラには「枸杞」。クコの実はふらつき、かすみ目、めまい、視力減退、目の疲れ、足腰の弱りにおすすめ。ワーファリン服用中は控えること。

寝てるとよだれが垂れる人は、胃腸が弱っているかも。胃腸を弱める冷たいもの、甘いもの、味の濃いもの、揚げもの、多すぎる水分、暴飲暴食、夜更かしは避けて。胃腸を癒す白米、豆腐、芋類、きのこ類、キャベツを加熱して、あっさり味、よく噛んで、腹八分目で。とにかくゆっくり休んで、早寝してね。

【ゆるっと毎日養生】気ついたら歩こう。デスクワークや座り仕事、同じ姿勢で長くいる人は要注意。長時間体を動かさないでいると、血の巡りが悪くなり、冷えやシミ、肩こりなどの不調の原因に。ハードな運動ではなく、トイレ休憩や気分転換など、意識してこまめに体を動かそう。

うつうつ、イライラ、極度の緊張には「レモン」。冷ましつつ、口の渇きを潤し、消化も助ける。これからの季節は、はちみつレモンでさらに潤い力アップ。暑気あたりや夏バテにも効果的。国産のオーガニックを選べば、皮ごと食せる。そう、皮も大事。

【ゆるっと養生】冷えると老ける

【雨の日の養生】雨の不調は除湿と胃腸に優しくを。普段から多すぎる水分を減らす。冷たいもの、生もの、甘いもの、味の濃いもの、揚げものは控える。暴飲暴食や夜更かしに気をつける。乳製品も湿気を呼ぶ。元々胃腸が弱い、気遣いやさん、完璧主義、悩みや怒りやすい人も悪化の原因に。何を減らす?

養生は、次の季節を迎える備えでもあります。秋は早寝早起きして、秋の夜長をゆっくり過ごすように穏やかに、焦らず、過去を悔やみすぎず、おおらかに構え、冷やさないこと。これに逆らって、こころを騒がせすぎたり、体を冷やしたり、過労すると、冬に下痢をする。

アンチエイジングには運動がいい。運動といっても、ジムやマラソンではなく、伸びやストレッチ。座り仕事の合間や午後休憩は、意識して深呼吸、歩く、「伸び」を。血流がよくなると、「気」や「血」がよく巡るようになるよ。集中してると、意外と呼吸も浅くなってる。かかとの上げ下ろしも効果的。

イライラ、細かいことが気になるときはみかん。白いスジごと食べてね。のどの不調は、梨や柿やぶどうやりんごで潤い補給。乾いた咳は梨、イガイガは柿、疲労や熱や痰を伴うのはりんご、むくみや不眠を伴うときはぶどう。秋土用で何となくくたくたな人はぶどうやりんごを。お店の品揃えも変わってきた。

【ゆるっと秋の養生】乾燥の季節の肺に良いこと

【ゆるっと秋の養生】体を守る衛気と肺を元気にする乾布摩擦

【寒い日の養生】寒い日におすすめの、お腹を温める食材。羊肉、鶏肉、エビ、鮭、かぶ、にんにく、ニラ、黒糖、胡椒、酒粕、唐辛子など。鶏肉やシャケ、黒糖は活用しやすい。寒い日の参考にしてみてね。