UNICORN『ヒゲとボイン』深遠な三角、二辺の道
PUFFYのアジアの純真を聴いていたら、ボコーダーを使った歌詞の反唱がありました。PUFFYメンバーが歌った後に、同じ歌詞をボコーダード・ボイスが追うのです。作曲者の奥田民生氏によるものと思います。ボコーダーは未来っぽさを感じさせる、人間の生声を機械みたいに変えるシステム…シンセの一種?らしいです。
奥田民生氏がそうやってPUFFYのプロデュ
2020年のクリスマスに発売したくるりのシングル『コトコトことでん』。
「ことでん」が愛称の高松琴平電気鉄道(香川県)が歌の主題。私は未訪の土地なのだけど、歌が連れて行ってくれる情景からどんな場所なのか想像。
プログラミングの電子音風がかわいい。間奏はまるでクラシック音楽。特定できないが名曲のメロディが潜んでいそう。何かの暗示や意図をたっぷり込めて作曲しているのか。なんだろな。知識がないのだけ
学童で行く「go to 三木町(みきちょう)」の下見を兼ねて、高松のローカル線ことでんに乗りました。降りる駅は「白山(しろやま)」。
「父(数奇者 渡邊順久)は勝手を言って、家の後ろで降ろしてもらったこともあったようですよ」と白山駅に隣接する渡邊邸のご当主から聞いたことがあります。白山も渡邊家が三木町に差し上げたとか。
白山神社にお参りして、左手奥から登ります。203mの白山。祝日には山頂に国旗
2020年12月25日にリリースされた「くるり」の両A面シングル「コトコトことでん/赤い電車(ver.追憶の赤い電車)」。「くるり」のボーカル岸田繁さんと言えば音楽界きっての鉄道ファン。「タモリ倶楽部」に出演した際にもモーターを聴くために床にへばりつくなど「ファン魂」を発揮するほど。
このシングルの舞台は「ことでん」こと高松琴平電気鉄道。ことでんの風景を歌った「コトコトことでん」、そして、過去にシ
“終電繰り下げ決定の香川・ことでん 新駅も2つ設置する狙いは”(取材・文)