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モッチー編集長の高松日記25〜コトディーン〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。

本日から高松市美術館でこんな展示が始まりました。

「電磁車輛 コトディーンの世界」展 会場

電磁車輌コトディーン!!
説明しよう!
「電磁車輌コトディーン」は「ことでん(高松琴平電鉄)」が2019年より香川のアート・グループ「野口会館」と協力し、その沿線における歴史や風土をモチーフに創作した仮想郷土物話なのである!


…という口調で喋りたくなるような作風の世界観の作品です。昭和の特撮とアニメが好きな父の元で育ったモッチー編集長、高松経済新聞が始まったばかりの2021年8月、サンポートで行われた「第63回SF大会」取材時に初めて見て「なんだこれは!」とその世界観に魅了されたのは言うまでもありません。
2019年に始まり昨年までに第4弾まで発表されております。
ことでん各線ではコラボスタンプラリーが行われ、グッズも販売されています。
PRTIMESにまとめられていた第3弾までのあらすじを紹介しますと、

◯第一弾『電磁車輌コトディーン ルートゼロ ~異形の盗掘団~ 』のあらすじ
高松北警察署の十河警部と生駒刑事は、突如発生した遺跡の盗掘事件の捜査に乗り出す。しかし、そこに現れたのは異形の怪人達だった…
捜査上に浮かび上がる、ことでんの秘密計画。そして特別車輌『コトディーン』とは?
はたして十河警部と生駒刑事はこの異変の謎を解き明かすことが出来るのか…?
スタンプラリー第一弾のはじまり:https://kotodeen.com/#story

◯第二弾『電磁車輌コトディーン 外伝 ~海人の襲撃~ 』のあらすじ
2020年開催。ことでん志度線沿線に現れた “海の民” 「イル人(いるじん)」達。活発化する彼らの活動を十河・生駒、両刑事が追う!
そして彼らの前に現れたのは「コトディーン23号」。それは退役が発表されたばかりの「レトロ車輛」を改造した新型電磁車輌だった!
こちら第二弾は、新型コロナウイルス蔓延を受け、急遽製作した外伝ストーリーです。「ルート志度」前夜、志度線沿線にエリアを絞って開催しました。
スタンプラリー第二弾の予告動画:https://www.youtube.com/watch?v=bzHtwR_MMCU

◯第三弾『電磁車輌コトディーン ルート志度~神櫛王の脱出・前編~ 』のあらすじ
2021年開催。前年目撃された “動く島影” の正体は、イル人達の擁する巨大な「海獣シドン」だった。一方、ことでんの秘密訓練の様子を入手した十河達。
海人の襲撃を予期しているかの様なことでんの独自の行動に、十河警部は不信感を募らせるが…?
ついに始動した本編ストーリーになります。
志度線沿線に遺された「悪魚伝説」と宮内庁治定御陵「神櫛王王墓」を舞台として、地域のマイナーな伝説を発掘していける内容になっています。
スタンプラリー第三弾の予告動画:https://www.youtube.com/watch?v=cxXNkWkMlg8

と、香川県が絡んだストーリーもなかなか凝っています。
濃ゆい画風で、見ているだけで胃もたれしてくるのですが、そこがいい!
6月16日まで高松市美術館で開かれる「電磁車輛 コトディーンの世界」展、観覧無料なので一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
コトディーンHP

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