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自分の思い出

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2020年11月の記事一覧

子宮と切り離された卵巣の生きる道

子宮と切り離された卵巣の生きる道

子宮を全摘するまで卵巣と子宮の関係や位置関係について深く考えたことがなかった。女として生まれ子どもを3人も産んだ割に今まで真剣に考えたことも研究したこともなかった。

今回子宮が無くなって10日が経過、やっと私の残された卵巣達はお腹の中でどのように暮らしているんだろうか?と疑問に思ってきた。

ネット検索すると

卵巣はもともと「卵巣固有じん帯」と「骨盤漏斗じん帯」の二つのじん帯によって支えられて

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おみおくりの作法という映画知ってますか?

おみおくりの作法という映画知ってますか?

4年前位に友達に誘われて「徳島でみえない映画を観る会」に入会した。月に1回日曜日に徳島県では公開されない映画を上映してくれる会だ。会費は月額1,000円。

私は毎日一本のペースで映画を観ている。好き嫌い無くあらゆるジャンルの映画を観るように努めてはいる。しかしついつい自分が贔屓の俳優や監督の作品ばかり観たり、ヒットしたり話題になった作品ばかり観てしまう傾向がある。

3年位前徳島でみえない映画を

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痛みの感じ方は人それぞれ

痛みの感じ方は人それぞれ

痛みの感じ方は人それぞれだ。私の祖母と叔母のひとりが非常に痛みに弱いことで有名だった。お産の時は人の何倍も騒いだとか、注射や点滴を異常に嫌がるとか様々な逸話があった。逆に痛みに強い人もいる。痛み以外でもくすぐっても全然笑わない人もいるし、無茶苦茶笑う人もいるから、身体の感じ方は人によって千差万別だ。

私は過去に3回の脊髄麻酔注射と3回の腹切り手術を経験している。初めての手術前には脊髄麻酔の注射は

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子宮の喪失と感謝の気持ち

子宮の喪失と感謝の気持ち

子宮を喪失した。55年間苦楽を共にしてきた私の子宮。今は病理解剖されてる。

小学5年の時生理が始まって以来、毎月卵巣から出た卵子を子宮が受けとめてくれていた。44年間で3個の卵子が受精し、我が子達が生まれた。長男の時帝王切開だったため、長女、次男を産む時も帝王切開になった。私の子宮は3回メスで切られたことになる。帝王切開の場合、昔なら2人まで、30年前くらいは3人までしか産めないと言われていた。

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母の愛と搾りたてりんごジュース

母の愛と搾りたてりんごジュース

子どもの頃熱を出すと母におねだりするものがあった。母お手製擦りおろし搾りたてりんごジュースだ。おねだりすると母はくすんだ色のおろし金を出して、りんごを丸ごと擦りおろしはじめる。擦りおろせたら、りんごをガーゼに入れガラスコップに搾り入れる。お布団で寝ている私に母は「搾りたてに飲んだ方が美味しいから早く飲みよ」と持ってきてくれる。私は寝たままストローで搾りたてりんごジュースを飲む。一気に熱が下がる(嘘

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早食い自慢の子ども時代

早食い自慢の子ども時代

小学時代、給食の時は毎日誰が食べのが一番か競っていた。私のライバルは2人の男子だった。食べ終わると手を挙げて「終わった!」とアピールする。大体私かその2人の男子が一番になっていた。他の女子達は皆遅かった。余談だが休んだ子がいる時残る牛乳やパンの争奪戦にも毎回参加していた。牛乳が大好きで4本は軽く飲むことができた。

唯一早食いの私が昼休みまで居残りして給食を食べる日があった。小豆入りのお汁粉のメニ

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病院の個室には霊がいっぱい?

病院の個室には霊がいっぱい?

病院の個室は一番安い部屋で1日5,500円する。昔の大部屋と言えば一室にカーテンを仕切りに6人が入って狭かったが、新しく建て替えた中央病院の大部屋は最高で4人部屋、普通なら2人部屋だった。私は結構始末な人間なので今回大部屋を希望していたが、看護師さんから手術後は個室を勧められた。私も1泊だけならと個室に決めたが、結局吐き気がなかなか治らなかったのでトイレが部屋の中にある個室で3泊してしまった。夜中

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久しぶりに元気じゃない自分が新鮮な話

久しぶりに元気じゃない自分が新鮮な話

まわりの同じ年代の人達と話していると50歳を超えたら体力無くなってきたとか、無理できなくなってきたとか耳にすることがある。私は全くそうは思わない。逆に55歳の今、生涯で一番元気かもしれない。結婚して3人の子育てしながら仕事していた30〜40歳代の方が忙しく今より体力無かった。まず長女が家を出て、次に長男が家を出た。そして昨年の春末っ子の次男が家を出た。子どもがひとり家を出る度にそれぞれひとり分ずつ

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健康診断は大切だ

健康診断は大切だ

今まで厄年を気にしたことがなかった。厄年が何歳なのかも知らない。もちろん薬王寺さんに厄落としに行ったこともない。

今年の4月下旬に左手首を骨折した。5週間ギプスで固定し今もリハビリ中。

5月中旬に健康診断で子宮内膜ポリープが見つかり半年後に再度検査することになる。

10月上旬再検査しポリープが少し大きくなっていた。10月中旬一泊二日入院しポリープ除去手術をした。

除去したポリープを調べたら

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歳のせいにしたらあかん

歳のせいにしたらあかん

現在55歳。様々な老化現象が起きている。例えば物忘れがひどい、人の名前が出てこない、道に迷う、物を失くす、人の話が耳に入らない…などなど

子ども達の前で「もうお母さんも歳やわ」と言うと必ず「若い頃からそうだったよ!」と切り返される。「若い頃からよく忘れるし、人の名前は出てこないし、方向音痴、年中失くしものを探していたし、子どもの話はほぼ聞いてない!」だそうだ。だから歳のせいにしたらあかんよ!と諭

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言葉のバリって知ってますか?

言葉のバリって知ってますか?

何年か前に東京から講師を呼んで「コミュニケーション能力を高める」研修を開催したことがある。参加者は私と同僚達だ。

研修の中では「言葉のバリ取りゲーム」のワークが一番面白かった。

話の合間に入る「えー」とか「うー」が言葉のバリだ。ワークではこのバリを取る訓練を行った。皆の前で1分間自己紹介をする。その話の間に1回でも言葉のバリを言ったら即終了するというルールだった。皆それぞれに自分のバリを持って

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終わりなき反抗

終わりなき反抗

帰省していた娘にnoteに何書こうか?と訊いてみた。娘はちょっと考えて「子ども達の我儘や反抗について書いて!」と答えた。私が「反抗期あったかな?」と言うと娘は呆れたように「むっちゃあっただろ」と笑った。

もちろん我が家では親を批判したり口答えしたり生意気言ったりは日常茶飯事のこと。しかしそれを負の意味で反抗期と捉えるかどうかは親の感じ方で変わってくる。

ジェームズ・ディーンの理由なき反抗が大好

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恋愛白帯家族

恋愛白帯家族

私と夫は恋愛経験がとぼしい者同士夫婦。私と夫は現在も恋愛界では白帯レベルの未熟者。

私には3人の子どもがいる。我が子達も親同様に恋愛白帯だと思われる。我々家族の見た目は普通。恋愛出来ないほどは悪くはない。しかし皆恋愛界では白帯から脱出できないでいる。

時々その原因について考えてみる。自分が知っている恋愛色帯の人々を思い出してみる。恋人がいても次々と彼女を作り付き合っている女の子ランキングを話し

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聴力の不思議

聴力の不思議

歳をとるとほぼ全ての身体機能が低下してくる。視力、聴力、握力、記憶力など…

今日は聴力について不思議に思ったことを書いてみる。私の夫は私より聴力が低い。家族で会話している時は子ども達の言葉が聞き取れないためいつも私に訊いてくる。

しかし例外的に私が夫の聴力に負ける時がある。例えば外食をした時の帰り道、夫は隣席の人達の会話を私に話してくる時がある。私には隣接の会話の内容が全く聞こえない。もちろん

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