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諦めた「良い子」が「わがままだ」と足を引っ張るだけ

おはようございます。サムネがホラーですが、ホラーな事は書きません笑

ただ、ゾンビって周りにたくさんいます。「やりたいことを諦めた人」がただ普通に生活している分には、ゾンビにはなりません。ただ、自分の周りで「目覚めた人」の存在を知った時に、同じ世界に居続けようとするあまり、足を引っ張るゾンビになる。

そんな話を今日は書いていきます。

周りはゾンビだらけ、あなたもゾンビじゃない?

あんまりゾンビゾンビ書いていると、ゲシュタルト崩壊してきますね笑

この記事で、「ゾンビ」として表現している人というのは、「やりたいこと」をいつしか「できないこと」として諦めて、やりたくもない仕事を仕方なくやっているような人のことを言います。

何も言わずただ物分かりが良く、周りを困らせないように働いている「良い人」です。

ハッとした人いませんか?実は僕もそんなゾンビの1人。ただ、やりたいことは個人的にnoteで発信できているので、半分ゾンビ半分は、まだ生きているつもりです(笑)

映画やゲームなどで描かれる彼らは、ウイルスに感染したり、突然お墓から起き上がって腐った体を揺らししながら、生きている人間に噛みついて、仲間を増やします。死んでいるので「生きているのが羨ましい…」という感情は、持っていないと思いますが、そんな感情を持っていてもおかしくないように見えますよね。

実は、そんなゾンビたちは周りにもたくさんいて、例えばあなたが「目覚めた時」に、もとの世界に引き込もうと一生懸命、足に掴みかかってきて、引きずりおろそうと、力いっぱい引っ張ってきます。

「目覚めた」とは?

何も変な宗教みたいなことを書くつもりはありません(笑)

ここで「目覚めた」というのは、「やりたいことをやってみよう!」と会社を辞めて挑戦してみようとしたり、新たな趣味を始めてみようとしたり、そんな「イキイキ」とした姿や目をした状態。

今、多くの人たちは、昔から言われる「一所懸命」に一カ所で頑張り続けることや「額に汗して働くこと」「ストレスの対価がお金」「働くことはつらくて当然」というような固定概念や昔から美徳とされる価値観の中で生きている。これが当たり前だと、なかば「眠っている」ような状態です。

そんな中で、ふと「あれ?働くことって楽しくてもいいんじゃないの?」「好きな事で頑張っちゃダメなの?」「夢語っちゃダメなんだっけ?」と眠っていることに違和感を覚え行動しようとする人を「目覚めた人」とします。

目覚めた人に対してゾンビたちは…

ハッ!っと、目覚め、会社勤めのルーティンワークに違和感や時間を無駄にしていると感じ、いろんな道を模索し始める。これを内々にやっていたり、ごまかしが効くうちは、何もしてこない。

でも、いざ「脱サラしてカフェをやりたい!」「転職しようと思うんだけど」「仕事辞めて農家でも始めてみようかな」と発表した瞬間に、それにゾンビたちは群がってきます。羨ましいし、自分が諦めたことをやろうとしているから、許せない。日本は出る杭を打つ文化だから、自己主張をするとたちまちです。

ゾンビたちは言います。

「お前には無理だ」

「世の中そんなに甘くない」

「和を乱すな。協調性のない奴だ」

もちろん、心配をして言ってくれている人もいます。

でも、つらくても「額に汗して働く」ということを美徳であると教え込まれて生きてきた年代の人や、「やりたいことなんて夢幻の世界」「現実を見て働かなきゃ」と潔くやりたいことを諦めて仕事に従事している真面目な人にとって、そんな「目覚めた人」は、ただの傾奇者(かぶきもの)。つまり、価値観そのものが合わない。

だってそういう方たちって、そもそも「やりたいこと」をやろうとする前に諦めて、「できない」「現実的じゃない」と言う理由を並べて、どんな小さなことでさえも始めようとしていないんだから、挑戦した後の事って誰も知らないんです。

でも、自分の事なんだから、他の人は関係ない

いいんですよ、わがまま言ったって。

そりゃみんながみんな、自己主張激しくて、協調性なかったら、会社も社会も破滅しますが、普段頑張って働いて社会貢献しているじゃないですか!たまに、わがまま言ったって誰も怒らない。というか、お互いがお互いを許してあげられるのが理想ですよね。

おかしな人がたくさんいる世の中ですが、なんとか社会が回っているのは、夢や目標を押し殺してでも働いているみんながいてこそ、今の生活があるんです。

みんな頑張っている。だからこそ、足の引っ張り合いはやめて応援し合えればいいなって思います。みんなやってみたいことや好きな事があるはずなんだから。

「私がこれやる時わがままに付き合ってくれたから、今度はあなたの番だね。手伝うよ!」

それが日本人にもできるはず。

なのに、お互いがお互いを監視し合って、まずいとすぐSNSに晒し上げる。それでもいろんな意味で治安が良くならないのって、そういうストレスもあって生きづらい、実に不自然で異常な清潔感が蔓延しているからだと思います。


みんなゾンビ状態から、それぞれの応援団であり、それぞれが夢追い人になれるようになれば、素晴らしい世の中になるんじゃないかと思います。


やりたいことをやれ、出来たのなら、ゾンビを救おう。

「今度は、君の番だ」って。

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