はるち

オリジナルの弾き語りを、 ぼちぼちやってます。 息子ふたりも大きくなったし、 次は、何…

はるち

オリジナルの弾き語りを、 ぼちぼちやってます。 息子ふたりも大きくなったし、 次は、何をしようかなぁ、と 企む、日々。 目下、2匹の猫と のんびり、ゆったり、生きてます。

最近の記事

miss you

ミスチルの歌に魅了されはじめたのは、 いつからだったろう。 ギターで弾き語りなるものの真似事を始めて 桜井和寿という、吟遊詩人の作る ラブソングや、風刺の歌。日常の呟き。 時に激しく、時に優しく。 その声で、心の真ん中を、わし掴んでゆく。 友人はいつも、 私をライブの相棒に選んでくれる 本当に、感謝しかないけど、 今回のmiss youツアーでは、 まさに神がっかた引きをみせてくれた。 ソニックシティの前から4列目で ミスチルのライブが見られる奇跡。 ライブは、スクリー

    • 切れた糸。

      いゃぁ、久しぶりに、風邪ひいた。 コロナ禍に、家族の中で、一人だけ感染せず、 ここ3年近く、寝込むこともなく、 仕事と、家事と、親と、息子たちと、ライブと、ネコと、 ひたすら、突っ走ってきたようで、 なんかの糸が、プツッと切れたみたく、 元気がなくなってしまった。 調子にのって、マスクなしであれこれ出歩いていたけど、マスクってやっぱり、大事なのね。 熱はないから、仕事には行くが、 新人教育してるから、1日喋りっぱなし。 夜は咳がエグい。 実家に行くのも、今日はキャ

      • 若者のすべて

        11月だというのに、夏がだらたらとながびいてる。 この夏は、私も家族にとっても なんだか、初めてのことがたくさんあった。 記録的猛暑の8月頭に、 あろうことか、わが次男に、初めての彼女ができた。 うちでごはん食べてもいい?って そりゃ、いいよ。美味しいの作りますよ。 ひょっこり顔をだした彼女。 あ、アーニャ。 スパイファミリーのアーニャに似た ピンクの髪の、ちっちゃい子。 それが、ちーちゃんの第一印象。 ごはん、おかわりする? はーい。 たくさん食べる。うまって食べる

        • 音楽と日常

          コロナの落ち着きと共に、 街に音楽が、歌声がもどってきた。 カフェや、ライブ会場や、駅前に 人は集い、踊り、声を出す。 あたりまえのような、懐かしいような、 長かったような。 みんな、待ちに待ってたんだよね。 いい季節だしね。 だから、時として、イベントが重なって しまう。 先日は申し訳ない。 みんな、多くはアマチュアミュージシャン。 いつもは、お仕事をもちながら、 イベントのために 設営から撤収、集客、ホスト、撮影、PA. みんなで、手配し、協力し、作り上げる。 縁

          アイドルたるもの。

          推し活が世の中のステイタス。 推しのために働き、グッズを買い、 推しの活動を支えることが我が喜びな人たち。 いつの時代も、憧れの存在がいることは、暮らしに張りがでるもの。 昭和のアイドル 明菜、キョンキョン、聖子ちゃん ファンは、もはや その存在になりたいと思うんだよね。 髪型、服、仕草。 何でも真似したよね。 そして、40数年の時を共にし、 今なお、同じでありたいと。 ファンて、何でありがたい存在なんだろう。 たくさんのピンク色が新都心に溢れていました。 初めて参戦

          アイドルたるもの。

          ねこのすべて

          ネコを飼うことなんて、私の人生にありえないと思っていた。 ツンデレ、気まぐれ、 犬好きな私は、その従順さが好きだ。 呼べば来る、命令に従う、常に飼い主を視界に入れ、飼い主と共に暮らす。 多分、人間関係にも、そんなものに重きを置いていたのだろう。かつては。 子育てや、仕事をする上で、人と人との距離感について考える事がある。 犬的な距離感は、親密ではあるが、時として、お互いツラくなってしまうこともある。 これだけの愛情を注いでいるのだから、 同じだけのご褒美(おやつね)、頂

          ねこのすべて

          群馬の夜に。

          GWも今日で終わり。 連休前から有給取って、まとめて休んでいたので、明日から社会復帰できるのか、少々不安なのだが。 両親を連れて、秋田に行った。 土産に地酒を買って、その週末のライブの前日に泊めてくれるという、海苔ちゃんへのお土産に持参した。 いつか、きっと仲良くなれるんだろうなって予感のする人って、たまにいる。 一方的に思っていると、タイミングの神が、距離を縮めてくれるんじゃないか、みたいな。 はじめまして、ぐらいの勢いで、たどたどしく挨拶をして、帰りに、もっと話したか

          群馬の夜に。

          人生は、たったひとりの相棒を探す、長い旅路である

          今、ぽっかりとした喪失感に浸っている。 やり遂げた感とは違う、体の電力を使い切った感じ。 まあ、子供の大学卒業が決まったことで、親としての責任にとりあえずのメドがついた。 ここ10年、がむしゃらに働くには、お金がいるって理由があって、全てを後回しにするだけの大きな目標だった。いや、逃げ場だった。 だって、仕事で忙しいって理由には、誰も反論できないから。 もう、そこまで暮らしを犠牲にするような働き方をしなくていいのだ。 そう思ったら、急に力が抜けた。 自分の仕事はドライ

          人生は、たったひとりの相棒を探す、長い旅路である

          あけましたけど、何か。

          もう、5日経つのだよ。 今年は、何か、継続を、と、 noteにブログ、毎日投稿しよっかな、なんて。そもそも、大晦日に行ったサウナで脱水し、寝たり起きたり。 でも、車もいじったし、ギターも練習したし、パチンコも行った。 まあ、いいんぢゃないかな。 できるだけ、書き残すよ。 立てた計画は、実行するよ。 1年、1年、大事に生きるよ。 去年までしか生きられなかった あんたの分もね。

          あけましたけど、何か。

          世捨て人*****隣の芝生は青かった・・かな?

          世捨て人 世捨て人が街をさまよう ほうら ごらんよ あそこにここに 普通のフリして 笑顔で隠して 哀しい心が透けて見える 普通の暮らしできりゃよかった 普通の恋ができりゃよかった 普通ってなんだい 普通ってなんだい 普通を演じるあたしがいる お金がなけりゃ 寂しいけれど 心がなけりゃ なお寒い 明日食うには困らぬけれど 心温める愛が欲しい 豊かな時代の 豊かな国で 愛を求める世捨て人 愛を頂戴 気づいて頂戴 今夜もさまよう 世捨て人 きっと誰もが似たような思い もてあまして暮らしていると だけど隣のあんたよりは 幸せなのよと 見栄を張る 心の底から 叫びたいけれど 涙枯れるまで 泣きたいけれど そんな場所さえ あたしにゃなくて 飲み込む痛みに 慣れてしまう 豊かな時代の 歪んだ国で 何を求める 世捨て人 ショーウィンドウを覗いて映る 気が付きゃあたしも世捨て人 豊かな時代の 豊かな国で 愛を乞う人 世捨て人 愛を頂戴 愛して頂戴 愛を乞う人 世捨て人 ************************************ 原田美枝子主演の、“愛を乞う人”って映画がある。 母親に愛されたくても愛してもらえない娘の話だったかな? 愛を乞うって言葉が衝撃的だった。 ちょっと、色々うまくいってなくて、 人生の中で、長いトンネル、というか、 救助袋を降りたけど、途中で滑らなくて、もがいてる感じ。 そういうのが、自分にもあった。 泣きたいけど、泣く場所がない。 たまに、お風呂で、泣いたっけ。 隣の芝生は青く見えるっていうよね。 本当は自分ちの庭だって、捨てたもんじゃ、ないのにね。

          世捨て人*****隣の芝生は青かった・・かな?

          世捨て人*****隣の芝生は青かった・・かな?

          誰かのHappy*****この不平等な世界で

          誰かのHappy   例えばもし僕の恋した君が 誰かのもとへ行っても 君が幸せになるなら 僕は涙をのもう いやいやそんなばかげた話は 夢の中だけにしてと 拳を握りしめて僕は ひとり立ち尽くす Oh!神様 この世はあまりにも理不尽すぎて 誰かのHappyは誰かの UnHappyになっていて バランスを保ちながら ぐるぐると地球は回る 涙の数だけ笑顔の数もそれなりにあって 大好きな君のためなら 納得もできるさ たとえそれが僕のためじゃなくても 富める国の人が食べきれないと ハンバーガーを捨てた頃 腹一杯食べること夢見た 命がひとつ消える いやいやそんなばかげた話は どうすりゃいいのと問うけれど 今夜も夕食にありつける 僕は偽善者なのかな Oh!神様 この世はあまりに不公平すぎて まがいものの平和が 涙の海に浮かんでいる たくさんの争いと悲しみは 消えはしないのに ついてる ついてないそんなことは よくわからないけれど この国に生まれてきた僕は Happy or Unhappy? たとえそれが 僕の意思じゃなくても ************************************ 天は、こいつに、一体いくつ与えるんだよ ってくらい、 仕事にも、容姿にも、パフォーマンスにも、色々 恵まれてるって人、いますね。 大国の食糧廃棄の実態とか(もちろん、日本でも) その裏で、小さなパンを分け合って生きてる人たちもいるわけで。 努力では、どうにもできない、そんなことはたくさんあるんです。 理不尽なことや、 やってられないこともあるけれど、 この地球規模の理不尽から比べたら なんでもない、そんな気もします。 元気だしていこ~、ってことで。

          誰かのHappy*****この不平等な世界で

          誰かのHappy*****この不平等な世界で

          うたかた****夏の日の夢

          うたかた 長く緩い まどろみの後で 僕は何かの幻を見る 微笑んでいるような  泣いているような じっと僕だけを見つめてる君の 僕はしあわせな錯覚に溺れた 甘く切ないひと時だった あきらめかけていた 想いが叶うような そんなしあわせな時だった うたかたの夢を抱き  夢に踊り 夢に迷う だけどここからまだ醒めたくはなくて いまも僕は夢の途中 夏の終わりは いつも寂しくて 冬の始まりは 人恋しくて 抱きしめた温もりと 繋がれる窮屈が 不思議な安らぎで心を埋める 長くは続かない 秋の陽だまりのように 終わりある時を慈しむ日々 どれだけ君の 存在が大きいかを 心の風穴で知るなんて うたかたの 夢を描き 夢に溺れ 夢に悩む いつかこの傷も癒えるのだろうか それでも季節は巡るように うたかたの 夢を抱き 夢に踊り 夢に悩む だけどここからまだ醒めたくはなくて 今も僕は夢の途中 ************************************

          うたかた****夏の日の夢

          うたかた****夏の日の夢

          夜の観覧車****アイデモコイデモナイケレド・・

          夜の観覧車 無理言って誘った遊園地  あなたは不思議そうな顔で訪ねる 久しぶりのワクワクした気持ちは  二人をちょっとだけ子供に戻す 最後に乗った夜の観覧車  目の前に広がる街のネオンは 無数のホタルのようにチカチカと 綺麗な点滅を繰り返す 15分の空中散歩二人だけの時  あなたはココロノイタミ話してくれた 今のアタシにできることは少ないけど  聞いてあげることならできるよ 愛でも恋でもないけれど  いつもココロにひっかっかっているんだ そんなあなたがいてもいいかな  そんなあたしがいてもいいかな 手を繋ぐことも肩を抱くこともなく  ただ他愛のないないおしゃべりだったけど そんな時間が今のアタシには  とっても新鮮だったよ 春の夜風はまだ冷たくて  上気したこの頬に心地よい 赤い顔はさっきのお酒のせいかな それともあなたが傍にいるせいかな 別れ際最後に交わした握手 大きな手が包んでくれた3秒間 優しくて温かなぬくもりが  確かに伝わるよこの胸に  愛でも恋でもないけれど  いつもココロにひっかかっているんだ そんなあなたがいてもいいかな  そんなあたしでいてもいいかな 愛でも恋でもないけれど  いつもココロにひっかかっているんだ そんなあなたがいてもいいかな  そんなあたしでいてもいいかな そんなあたしでいてもいいかな ************************************ 愛や恋とは違う、でも、友情でもない、 でも、その人の傍にいたい、なんていう そんな気持ちを、何ていうのかな。 居心地のよさとか、似た空気を持つ人 同じ痛みを持つ人と、 ただただ、他愛のない話をして過ごしたい、みたいな、ね。 そんな夜が、女子には あったりするんです。ハイ。

          夜の観覧車****アイデモコイデモナイケレド・・

          夜の観覧車****アイデモコイデモナイケレド・・

          かえるのうた

          かえるのうた かえるのうたが 聞こえてくるよ かえるのうたが 聞こえてくるよ しっぽがとれたのはついこないださ 足が生えたのもついこないださ いっちょうまえと鳴いてはみるけど 井の中の蛙 ケケケのヶ かえるの姿は気味が悪いから たいていの人は 目をそらす かえるの鳴き声は やかましいから たいていの人は 耳をふさぐ こんなにかわいいおまえを たいていの人はわかっちゃくれない エサの捕り方 身の守りかた ひとりの時には ヘタレでもいいけど 愛しいあの娘と 家族になったら 命をかけて守り抜くのさ 飛べ飛べ飛べ アマガエル 高く飛びたきゃ 努力をするんだ 飛べ飛べ飛べ アマガエル 大きく飛びたきゃ 助走をつけろ いつかおまえもオイラを 追い越す時がきっとくるから もしもおまえが ピンチになったら 地の果てまでもかけつけてゆくから いくつになってもカエルはカエル カエルの子はいつまでもカエルさ 飛べ飛べ飛べ アマガエル トノサマになりたきゃ努力をするのさ 飛べ飛べ飛べ アマガエル すごいやつらがたくさんいるのさ そしておまえも知るのさ 井の中の蛙大海を進め! かえるのうたが 聞こえてくるよ かえるのうたが 聞こえてくるよ ************************************ オタマジャクシだった息子たち。 手足が生え、しっぽが消えるように ぐんぐん大きく、カエルになってゆきます。 個性や興味のあることへの主張を 容認することは、なかなかの修行でした。 乳児は肌を離すな 幼児は手を離すな 少年は目を離すな 青年は心離すな こんな教えを心のどこかで 唱えながら、それでも、 地域の仲間に、育ててもらったような 気がします。 大きなことを言っても 子供は子供。 決して背中で語れるような親じゃないけど、人生を楽しむ術は、  見せてこれてるような気がします。 ん?最近は、色々教わることのほうが多いかな。 逞しいあんちゃんたちになったね。

          かえるのうた

          かえるのうた

          遺伝子の旅*****君らは、どこから来て、どこへ行く?

          遺伝子の旅 父の顔に似てきたとか  母の体質を受け継いだとか それは紛れもなく 僕ら遺伝子が 成す仕業で 惚れた腫れた 愛や恋さえ  僕らに委ねられた使命で 足りない何かを補うように 人は人を求めてゆく 組み込まれた僕らは まだ見ぬ君を探す 放たれたときから始まっているんだ  2億分の1のデキレース winnerはひとり たったのひとり  愛する君の待つあの場所へ ああ、たくさんの夢を抱えた  僕は君とひとつになります 僕が選んだ 君が選んだ僕  偶然なんかではないんだ そして運命共同体の僕らは  十月十日の時を共にして 今苦しみと痛みを乗り越えて  晴れてこの世に生まれでます 君と僕の可能性はここに息づいている 放たれたときから始まっているんだ  2億分の一のデキレース winnerはひとり たったのひとり  愛する君の待つあの場所へ やがてまた僕らの遺伝子探す  見知らぬ誰かと出会うために 強く凛々しく逞しく  僕らはこの世界で生き続ける ************************************ まあ、 自分の体内で、遺伝子君が旅した結果 あたしの男子版みたいな長男と 半々みたいな次男がいるわけね 漫画的に作ってみたら おもしろいPVになると思うのだが まあ、それは いつかの機会にっつーことで。

          遺伝子の旅*****君らは、どこから来て、どこへ行く?

          遺伝子の旅*****君らは、どこから来て、どこへ行く?

          君らがいるから*****私の最高傑作

          君らがいるから 君たちが住むこの世の中は たくさんの物があふれて 手にはいらないものなんて 無いとさえ思えるね でも知ってほしい 海の向こうの たくさんの国では 生まれてくることさえも できない命だってあるんだ 愛されたいと願いながら 満たされない命や 愛する人に葬られてゆく 小さな小さな命 だから大切にしてほしい 生まれてきた君の命 それがどんなに尊いことなのか いつか君にもわかるから 君たちがいるから 父さんは頑張れる 君らがいるから  母さんは笑えるよ たくさんの奇跡を乗り越えて 生まれてきてくれて ありがとう 父さんの背中を見ながら 君たちは生きてゆく 仕事をして 輝いている 男の背中はどうだい? 母さんの歌を聞きながら 君たちは大きくなる 好きなことに正直に生きる 女の笑顔はどうかな 勉強なんてできなくても いいや いやちょっとは できたほうがいいけど もっともっと 大切な何かを 小さなその手で掴んでおいで 宝物は家族って いつか君は言ってたよね それがどんなに嬉しいことなのか いつか君にもわかるから 君たちがいるから 父さんは頑張れる 君らがいるから 母さんは歌えるよ たくさんの勇気と力をくれる 君たちの笑顔にありがとう 君たちの笑顔にありがとう 生まれてきてくれて ありがとう ************************************ 自分が、ギター始めたのは、長男が保育園の時。 卒園式で、何やる?ってことになり 当時、流行ってた、世界にひとつだけの花をやろうってことになり、 誰か、ピアノかギターで伴奏できたらいいねってことになった。 ちょうどヤフオクでなんとなくギターを手に入れ、 弾けそうなコードの曲を弾いて、遊んでた自分。 で、世界にひとつだけの花を、やった。 ここいらへんが、人前でギター弾きだした原点かな。 で、オリジナル曲も、ぽつぽつ 作り出して、 息子たちのことを、歌ってみたのだよ。 ちなみに、この歌は、 次男の卒園式の時に、謝恩会で弾いた。 つまり 君らがいなければ、弾き語りをやってるお母ちゃんは 存在しなかったのだよ~。

          君らがいるから*****私の最高傑作

          君らがいるから*****私の最高傑作