EMDR体験記〜Part23〜未来の鋳型を植え付けるための手続き
こんにちは、CPTSD(複雑性PTSD)と解離症の悪化によりEMDRを受けることになった芸術家になりたい現在大学休学中&精神疾患拗らせ中(発達障害、CPTSD、解離症、摂食障害、アルコール乱用等々)のHarunaです。
私が何故EMDRを受ける事になったのか、その詳細と体験記Part1~は過去に書いた記事があり、マガジンにまとめております。是非併せてご覧ください。
全トラウマの処理を終え、最後の処置
前回の処理で全てのトラウマの処理を終えた。
そして今回の通院で行ったことは、
「未来の鋳型を植え付けるための手続きステップ」
というものだ。
詳細を知らなければナンジャラホイという感じのステップである。
ということらしい。
簡単にいうと、
次またトラウマのような出来事が起きても対処できるようにトレーニングをしようね
という様なものである。
トラウマになりそうな事を新たに想像して、眼球運動をする。
ネガティブな出来事になったらもう一度眼球運動をやり直す。
ポジティブな想像ができたらOK。
この様な感じであったと記憶している。
これまた不思議な体験をした。
肯定的な記憶を植え付けようという発想がまず凄いと思った。
実際に自分の記憶に対する意識や感覚が変容していることにも驚いた。
今回の治療で今までのサバイバルの中で染み付いた認知の歪みが治るわけではない。染み付いた自動思考は未だ歪んだままかもしれないが、過去のトラウマが過去のものとして認識できる様になり、私はそれだけでだいぶ楽になれた。
〆
最後まで見てくださった方ありがとうございます!
今回の通院でEMDR全肯定が無事終了しました!!!!!
お疲れ様自分!!!!
次回、「全行程を終了してみての感想」をもってEMDR体験記を終了としようと思います。
おおよそ半年治療、無事最後まで奮闘できてよかったです。トラウマ完全撃退とまではいっておりませんが、その辺も含めて次回の記事にまとめようかと思っています!!
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以上。
Haruna.
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