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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語… もっと読む
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#アメリカ

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米国のインテル社が日本企業と連携して半導体の後工程作業の自動化技術の開発に取り組むことにしたそうですが、これは日米にとっても大いに意義のあることで、成功を祈りたいと思います。

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米国議会がようやくウクライナ支援の法律を可決しました。共和党出身のジョンソン下院議長の苦労ぶりを説明し、この支援が戦場でどのような効果をもつかを考えます。

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ロシアの侵略と戦っているウクライナへの最大の支援国米国からの援助が半年も滞っっていたため、ウクライナは苦戦を強いられていました。このほどまとまった支援の予算が通り、武器支援が再開されるので状況は多少変わる可能性があります。

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米国が同盟国や同志国に声をかけて宇宙開発の「アルテミス計画」を進めていますが、4月の岸田ーバイデン日米首脳会談に合わせて、アルテミス計画でも日米の協力の一層の強化が合意されました。日本は宇宙開発の主要国の一つになると同時に多くの課題も抱えることになります。

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今回の日米首脳会談ではグローバルパートナーシップを共有するにふさわしい広範なテーマが話題になりましたが、いくつかの個別テーマについては相当詳しい議論が行われ、今後の日米当局や産業界の課題が策定されました。今回はそのうち、指揮統制体制に見直し、戦略物資などの供給網の日米連携と強化、AIや核融合分野での協力、日米防衛産業協力体制の強化をとりあげます。

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2024年4月11日、岸田首相は上下両院合同会議で30分間の演説をしました。私はたまたま日本時間の深夜に首相の演説全体を聴く機会がありました。なかなか米国人の心にささる見事な演説だったので、その要点を私なりに描写して皆様にお届けします。

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首脳会談後に発表された共同声明は、取り上げられた話題も多く、内容もかなり具体的でした。第2回目の今回は、共同声明の概要について紹介します。

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2024年4月10日、ワシントンで日米首脳会談が開かれました。今回の首脳会談は多くの意味で、戦後日米関係史で特筆される意味のある首脳会談と思いますので、数回にわたっていくつかの側面とテーマを取り上げて皆さんと考えたいと思います。

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岸田首相が国賓でアメリカに招かれ、日米首脳会談が行われる機会に、米国側は中国の脅威も意識して、日米の連携強化を図ることを首脳会談の議題に挙げるようですが、その内容はとても連携強化に見えません。韓国ははるかに先を行っていますが、日本の役割を米国がどう見ているのかやや心許ない気がします。

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トランプ氏が世界の強権指導者と接近する行動が目立っています。独裁者同士は話がしやすいのかもしれませんが、利己心と自己顕示欲の強い人々なので、彼らが気脈をつうじて何かをすると、世界秩序と平和の維持とは反対に混乱が拡大するリスクがありそうです。

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バイデン大統領が2024年3月7日夜に議会上下両院の合同会議で一般教書演説をしました。選挙戦真っ最中でもあり、トランプ氏も意識しつつ米国民そして世界へのアピールにもなっています。日本の新聞でも大きく取り上げられていますが、私なりにバイデン氏の主張と趣旨が伝わるように要点をまとめてご説明します。

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米国はこの問題について、日本側の対応の遅さと不十分さに米側は不満を高めています。サイバー防衛で最も重要な対策は攻撃相手のサーバーに侵入してデータベースを破壊するなど相手の攻撃能力を止めることですが、日本では憲法21条をはじめ多くの法規制が障害となってそれができません。国民はことの重大性を理解し政府はそれを背景に法改正を急ぐべきでしょう。

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2024年の米大統領戦でもしトランプ氏が大統領になると、経済政策はバイデン政権とそれほど変わりませんが、外交・国際戦略は激変します。プーチン氏とはウクライナ侵略終結で取引、イスラエルはバイデン政権以上に支持しますが、紛争終結の取引を、そして台湾問題は習近平政権による併合を認める取引をする可能性が高いと思われます。同盟国を軽視するトランプ氏の陰で、バイデン政権と二人三脚でやってきた日本はハシゴを外さ

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2023 年の”ゆく年” シリーズ2回目は、中東紛争の影の主役であるイランの影響、米国経済の動向と半導体促進法やIRA(インフレ抑制)法の意味と影響を振り返ります。