![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132242002/rectangle_large_type_2_3ced4f9efaaec8f5bffb7cb5c36cf2e2.jpeg?width=800)
永遠に、ぼくの心を
以下のサイトで公開中です。
◆『ノベマ』 作品ページへ ⇒ GO
【あらすじ】
幼馴染で初恋相手の田代章乃は立花健祐の前から突然姿を消した。
年に一度の『交換日記』の約束をして、誰もいないホームで初めての口付けを交わしたあと、彼女は列車に乗り込み、こちらに向き直ると涙を滲ませながら叫んだ。
ドアが閉まったあともしきりに何かを訴えかけていたが、全く聞き取れない。
結局、分からず仕舞いでそのまま別れたのだ。
それが章乃を見た最後となった。
お互い17歳、高二の夏休み初日のことである。
・・・
そして十年の歳月が流れ去った。
健祐には腑に落ちないことばかりだ。
「なぜ章乃は自分の元から姿を消したのか?」
「今どこにいるのか?」
「なぜ自分を避け続けるのか?」
「章乃の身に何が起こったというのか?」
全てが謎のまま置き去りにされてしまった健祐。
健祐の心には未だに章乃だけが住みついている。
・・・
「愛も命も分かち合える」と今も信じる健祐。
一途に章乃だけを求め、再会の旅路の果てに辿り着いた健祐を待ち受けていた運命とは?
『十七才の晩秋』
この言葉に秘められた真の意味が明らかになったとき、健祐のとった行動は?
健祐と章乃、それぞれの愛の形とは?
二人の切なく、純な恋心の行方は?
※《◆奇数節》《◇偶数節》で視点を変えて物語は展開します。
#小説 #長編小説 #連載小説 #恋愛小説 #青春 #初恋 #純愛 #幼馴染 #切ない #17才 #運命 #純文学 #シリアス #家族
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?