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みんなのフォトギャラリー・ご利用いただいた記事Second

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みんなのフォトギャラリーより私の絵をご利用いただいた記事を紹介します。 (第2巻) 本来ならば記事のコメント欄でお礼をすべきかもしれませんが、このマガジンに加えるということでお礼…
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#小説

【小説】 ふたご

 小学6年生の里香子には幼いときに離れ離れになった双子の姉がいた。  久しぶりに再会した…

みさとみゆう
4週間前
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毎日400字小説「危険な」

 友人の結婚式に夫婦で出席したら、新婦の友人として過去の不倫相手が来ていた。「えー、係長…

友直
2か月前
4

『授業参観』 #新生活20字小説

『鰻が好き』と言った子のママ、嬉しそう。 [完] #新生活20字小説

青豆ノノ
2か月前
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元カノグッバイデェト。

楽しいことはずっと記憶に残る。だから、俺は忘れることにした。 元カノと行った最高のデート…

「リスカフェは冬の間ずっとお休みなんだものね」

リスくんは生まれてはじめて白鳥を目にした。 絵になるような優雅な身のこなしにうっとりとし…

ぽぽ
7か月前
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【1分小説】グリンピースの転がる方へ

お題:居眠り、天津飯、ピクトグラム お題提供元:お題bot*(https://twitter.com/0daib0t) ---…

モリタサユウ
7か月前
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短編小説 「深夜のポテチ、そのひと時」

夜遅く、アカリは、都心のガラス張りの高層ビルが連なる中で、一際明かりを放つ企業で働く若干25歳の女性だった。彼女の日々は、画面の光に照らされるオフィスでの深夜までの残業と、帰宅後の束の間の静かな瞬間で満ちていた。 そのひとときのリラックス方法は、窓の外の夜景を眺めながら、香ばしいのり塩味のポテトチップスを1袋と、柔らかなマシュマロを3つ、口に運ぶこと。そのシンプルな幸せは、彼女の忙しい日常の中での唯一の慰めとなっていた。 深夜の1時。部屋の灯りをつけず、月明かりだけで袋を

旅人と傘の国【SS】

見渡す限り一面に青々と茂る草の間に、ひっそりと先人たちの踏み固めた細い道が、地平線の向…

由乃
9か月前
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自分を愛せるのならば

私達はこの世界で 何をしているのだろう 社会性という鎧を身にまとって 必死に何かを取り繕っ…

オテンバ・ガール。子供が育って、大人になっていくのは当たり前の話だが、もう一つ、…

大学1年生の祐輔と薫子が、結婚したのは 祐輔が大学に入学して間もない頃だった。 高校時代か…

物語を通して味わういろんな日常

おはようございます🌞 今回は最近感じた物語を読むことの良さや素晴らしさについて思うことを…

Nちゃん
11か月前
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【小説】「ヒーリング・サークル」第2章 チラシ

エリさんのことを知ったのは、夏実さんの紹介がきっかけだった。 去年の夏。職場の先輩の夏…

桜庭 紀子
1年前
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『感情』#ショートショート

「結婚しました」 おめでたいこと。 おめでたいことなのに素直に喜べない自分と出会うことが…

ふくふく
1年前
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