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よしいはるき
2018年12月29日 22:50
要らないもの、というけれどそのものはだれかの贈り物かもしれない。くだらないこと、というけれどそのことはだれかの誇らしい仕事かもしれない。知らないひと、というけれどそのひともだれかの愛する人かもしれない。嫌いなコトバ、というけれど、そのコトバは一生物の宝物になるかもしれない。
2018年10月24日 16:58
海には海の山には山のしあわせがある。都会には都会の田舎には田舎のしあわせがある。晴れには晴れの雨には雨のしあわせがある。夏には夏の冬には冬のしあわせがある。男には男の女には女のしあわせがある。光には光の影には影のしあわせがある。一緒には一緒の一人には一人のしあわせがある。その道を選んだあなたのあの道を選んだあな
2018年10月25日 14:13
本当に必要なものってなんだろうと考えてみました。今あるもののほとんどはどれも大切でなければ困る。だけど本当の本当になければならないものだけを自分のために残すとしたら。そう考えてひとつずつ、自分のまわりを削ってみました。見栄もこだわりも不安も嫉妬もワガママも自由ももっともっといろんなことも。ひとまずすべてを捨ててみたら、最後にひとつ自分だけが残りました。
2018年10月26日 10:21
迷ってしまう自分がとても嫌いでした。悩んでしまう自分が優柔不断に感じました。何かを決められないたびに自分で自分が情けなくなって悲しくなることばかりでした。だけど、迷って迷って、その先にひとつ自分なりの答えを見つけられるときがあります。考えて考えて考えてようやく出会った答えです。そんなたったひとつの答えに出会えたときの気持ちよさはほんとうにかけがえのないもの。
2018年10月12日 14:37
私だめだなー、とか私ひどいなー、とか私よわいなー、とかさみしーなー、とかむなしーなー、とか、だれもいないなー、とか、必要とされてないなー、とか、いるだけでいいのかなー、とか、役に立たなくちゃなー、とか、なんか申し訳ないなー、とか、ふとしたときに、あれなんだかワタシカチガナイだなんて、想い過ぎり浸ることがあるもの。もっと遡って、振り返って、生ま
2018年10月12日 14:58
向き合うより同じ方を見るのがいい。って、サン=テグジュペリがいつか教えてくれました。それって、恋人だとか、パートナーだとか、そういう相手とのことだけ、ではないようです。勇気が出せない自分、なかなか進めない自分、約束を守れない自分、やさしくなれない自分、信じてあげられない自分、そんな自分と関わるとき、向き合うのって真っ当だけれど、並び合
2018年10月12日 15:00
ひとりでだいじょうぶ、って言われるひとがいます。ほんとかどうかは別として、ひとりでだいじょうぶ、って見える感じさせるひとは、きっと、ひとりにみえるけど、ひとりじゃないひとだと思うのです。目に見えるのはひとりだとて、ひとりの向こう側や内側に守るべきひとがいるようです。守るべき、守りたい、守らねば。だいじょうぶじゃなく見せてられない根っこでつながりあって
2018年10月12日 15:03
強さは、弱さから生まれてくる。弱さは強さから生まれてくる。強いのと弱いのと対局にあれど同じひとつの土壌に宿るもの。強いひとは弱いなにかを守るために強くなる。弱いひとは強いなにかに守られるために弱くなる。強いのも、弱いのも、どちらももろとも、ひたむきに強くなっている。ひたむきに弱くなっている。どうやら、
2018年10月14日 16:46
たぶんはじめは強さに憧れました。でも、じっとながめていたら、あれれそんなに強いばかりじゃないぞって思えてきました。でも、強いばかりじゃないむしろ弱いかもしれないって思い当たりました。そして、気づいたら、あなたの弱さが愛しくなりました。
2018年10月15日 12:37
やさしいなあ、と感じられるひとがいる。やさしいですよね、と伝えてくれるひとがいる。みんなやさしいのに自分はやさしくないと悩んでいるひとがいる。もっとやさしくなりたい、と願っているひとがいる。あのひとからやさしくされたいなと求めてるひとがいる。やさしさはいろいろある。やさしくないのなかにもやさしさはかくれてる。だれかは、だれかに、い
2018年10月16日 09:29
わかってくれないあれしてくれないなかなかいってくれないあれだってまだだなのにあーもしたプレゼントくれないあげてばっかりだああいやだもうだめだそんな風に何度も怒って、そのたびに思い直して、やっぱり好きだと思い知らされる。あれも、これも、もののみごとに、まるっと許せてしまうくらい大好きな存在なのですね。
2018年10月18日 19:46
だれかの味方になる。それは、応援したい、っていう気持ち。力になりたいっていう気持ち。だから、その人の味方になる。するとその人のためになにかしたいと思っているとその人と同じ方を向いてるになって。同じ方をみると、なぜか不思議とその人の願いが自分の願いにもなってその人が自分の味方になったようなそんな気持ちになる。
2018年10月18日 23:25
嫌われたいわけじゃない。できれば好かれていたいです。別れたいわけでもない。できれば一緒にいたいのです。断られたいわけでもない。できれば受け入れられたいのです。疑われたいわけでもない。できれば信じてほしいのです。怒られたいわけでもない。できれば褒めてもほしいのです。それが報われなかろうと、必要としてる人がいる、求めている人がいる、大好きだと思う人が
2018年10月19日 10:22
忘れることは悲しいことで忘れることはさみしいこと。だけど、時間が経つにつれどれだけ濃厚な時間もどれだけ濃密な出会いも薄れていく、薄まっていくもの。大切なことだから、大切なひとだから、忘れてはいけない忘れてはかわいそう忘れてはならぬと誓ったからには。でも、そうして、続けていくうえでもしも苦しくなったりもしも逆に寂しくなったりもし