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323.ブログはChatGPTに任せればいいんじゃないの?

ChatGPTの活用方法を模索している最近です。
皆さんは何にどう活用していますか?

結局は知識ばかり入れても、実際に触ってみて気づき、改善していく以外の方法がないので初心者ながら少しずつ触れるようにしています。

さて、AIが文章を書いてくれる時代になりました。
何なら自分よりもライティングが得意な存在かもしれません。

ブログはもうChatGPTに任せればいいんじゃないか?

そう感じている人も少なくないのではないでしょうか。

確かに、収益化とかただ数を書きたいとか、SEOを強化させるなどいう意味では非常に効果的だと思います。

では僕はなぜ、こうしてnoteで文章を書き続けているのでしょうか。

すべて自分が入力した言葉で。
すべて自分の頭の中にある言葉で。

目的はいくつかありますが、今回は「言語化能力の向上」について考えたいと思います。

思っていることを言葉に変換する能力

noteにその時の出来事や感情を書き留めて、自分の日記みたいな感じで活用しようというのも一つの目的でした。

しかこうして300記事以上書いてきて思うのが、言語化する力がついたな、ということです。

思うことをそのまま言葉にする、というのは一見当たり前のように思いますが、より自分の心にクリティカルに響く言葉や言い回し、言い換え、最適な言葉というのは存在すると思っています。

「やばい」で多くの意味を持ち、それだけでも伝わるかもしれませんが、人間の想いはもっと細かくて、よくわからなくて、複雑なはずです。
そういった言葉をうまく使うようになる能力は、こうして自分の言葉で紡ぎ続けていると身につくと感じています。

例えばの話ですが、会話で普段あまり使わない言葉を出したとき、そんな難しい言葉を会話で使うなという人が極稀にいます。
それはそうだと思う一方で、今の想いを最も適切な言葉と表現で言ったまでにすぎなくて、自分の語彙力のなさを他人の使う言葉の難易度に転化するなと思う気持ちもほんの少しあったりします。

元々読書を昔から続けていました。
小説には、時折日常ではなかなか使わない言葉やセリフが出てきます。
何ならそういう小説を書いたりしていた身です。

文章を読むだけでなく、書くという行為を通じても、自分の言語化能力、適切な表現力が身につくようになればなと思います。

これはChatGPTに1,000字書いてもらった文章と、今こうして1,000字書いた文章とでは、AIと人間の差はなくなっていくかもしれませんが、目に見えない身につく力は違うと思うのです。

とはいっても僕はChatGPTを使いこなす力も身につけたいので、もう少し自分の作業の助力となるほどまではレベルアップしようと思っています。

つまるところ、目的によって変わるということです。

何の目的のために文章を書いていますか?

崇高で壮大な理由なんて必要ありません。

目的から機能した行動になっていると、きっとnoteというプラットフォームを利用している者として有意義な活動となるでしょう。

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