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289.物書きのコミュニティは存在するのか(メンバーシップ開設しました)

物書き、と一言にいってもそのジャンルは多岐に渡ります。

小説家、エッセイスト、ライター、ビジネス書作家、コピーライター、脚本家、漫画家も含まれるかもしれません。
文筆家、という言葉が物書きに近いかもしれません。

各々業界は違うし、文章も感覚も全く違います。
小説を書けるからって記事を書けるとは限りません。というか、だいたいできません。

それぞれの文章を学んで極めてこそ、やはりプロなのです。

さて、それぞれの分野でのコミュニティは存在しますが、まとめて文章を紡ぐ人という大きな括りでのコミュニティは存在するのでしょうか。

小説を書く人は小説を書く人同士、ライター同士、コピーライター同士、いろんなコミュニティは存在すると思います。

それらすべてを包括したコミュニティを創るとどうなるでしょう。

ちょっと大きすぎるかな。

文章を紡ぐ多種多様な物書きと触れ合いたい

ライターの勉強をしたとき、小説とのあまりに多くの違いを体感しました。
同じような感覚で書いても全く記事になりません。
文章は、何の物書きかによって全然違う見方をするんだなと学んだ経験でした。

そういうギャップは、無数にある文章を紡ぐ仕事をしている人たちからたくさん学べそうですし、面白そうだと感じました。

ただ、なかなか触れ合う場がない。
いろんな感覚で創られている文章の感覚や感性を知りたい。

そんなコミュニティを創ってみたいなぁと思うのです。

どこかにあるのでしょうか。
創ってもいいのですが、あまりに大きすぎて収拾がつかなくなりそうです。

収集がつかないかもしれませんが、いつも通りできそうだからやるという領域で判断はしていませんから、先に創ってみました。

どうなるかはわかりませんが、どうにかする気はあります。
楽しい交流の場になれば嬉しいな。

アマチュアとプロが交錯する場があってもいい。
日記を書いています、も立派な物書きだと思います。

そもそも資格のある仕事ではありませんから、生業としているかどうかぐらいしかお互いの境界線はありません。

ということで、上記のメンバーシップを開設しました。

まるで図書館のように、いろんな文章が古今東西から集まればいいな、という想いで名付けました。

物書きさんたちが、自分の文章を寄ってたかって投稿すれば、それはもう図書館みたいなもんじゃん、と思うわけです。

ジャンル分けすればよかった、と公開してから思ったので、今からやりますね。

小説、エッセイ、コラム、好きの情熱をぶつける記事、コピーライター、脚本、なんでも来いです。

一緒に創ってみたいなという人がいたら、ぜひご参加ください。

noteからコミュニティを育てていって、たくさんコミュニケーションを取る。
お互いがお互いの文章を知り、信念や思いを知り、目指している姿を知り、仕事を知り、互いの人を知る。

ゆくゆくは、各ジャンルの物書きさん同士Zoomで交流できたら面白いですね。
オフ会が開けるようになったら、この図書館はオンラインを抜け出してよりリアルなつながりになるでしょう。

さて、どう運営していけばいいのでしょう。

未知なる道を進むのは、僕の趣味みたいなものですから。

至らないところだらけのものを、物書きさん同士で紡ぎあげられたら、面白いな。

こんなコンセプトで、物書きのコミュニティは本当に形になるのか。

面白い。

やってみましょう。

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