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はるひの名画座

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ずっと愛され続ける名作映画たち。その中から、わたしが特に好きな作品をまとめます。
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#映画感想文

めまい

めまい

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1958年のアメリカ映画。後の映画界に多大な影響を与えた “サスペンスの神様” アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンス作品です。極度の高所恐怖症のために刑事を辞めた男が、旧友から「妻が不審な行動をしている」と尾行調査を依頼される。奇異な行動を取る妻に接近して行くうち、二人は恋に落ちるが――。原題 "Vertigo"。

出演は、主人公の元刑事・スコティに『

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シャレード

シャレード

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1963年のアメリカ映画。オードリー・ヘプバーンが富豪の妻を演じ、スキー旅行から自宅に戻ると突然知らされる夫の死、葬儀以来つきまとい、周辺を探りまわる見知らぬの三人の男―― 彼らの正体とは? 夫の死の真相とは?―― パリを舞台に二転三転しながら謎を追う、コミカルなタッチのロマンチック・サスペンス作品です。原題 "Charade"。

出演は、主人公「レジーナ」に『

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ニュー・シネマ・パラダイス

ニュー・シネマ・パラダイス

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1988年のイタリア映画。シチリアの小さな村にある映画館「パラダイス座」。その映写室を遊び場のようにして育ち、映画に魅せられた少年トト。彼が父のように慕っていた映写技師アルフレードとの交流を中心に描かれる思い出の日々――。映画への深い愛とセンチメンタルな涙あふれる感動のヒューマン・ドラマ作品です。原題 "Nuovo Cinema Paradiso"。

出演は、サ

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