はるぎく

でっかい猫にもふもふされることが夢。 夢って良いですよね。

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いつかゴミと呼ばれる日まで。

お散歩だーいすき!わーい! ふぉぉぉぉーーーー!!!!!! 散歩していると明らかに不自然なオブジェクトに出会えるじゃないですか。それがたまんなく好き。 見てみてー!!見てみてー!!!見てみてー!!!!いつもの道に、ふと現れるオブジェクト。 これらのほとんどは時間の経過とともに失われていく。 不法投棄された自転車やブラウン管のテレビなんかは、街の治安指標として残り続けることが多いですが基本的にはこれは不自然なオブジェクトは一期一会の関係。 私がこそっとスマホを取り出して

    • 漫談〜この前あった面白い話と言って自分のクビを絞める人でありたい〜

      「えーと、この前面白いことがあって聞いてほしいんすけど、美容院に行ったんですよ。で、そこいつも行く美容院で常連なんですよね。で、担当が決まってて基本的に行ったらその人にカットからシャンプー、セットまで全部やってもらうんやけど、最近新人さんが入ってきてシャンプーとかセット前の髪の毛乾かしたり頭皮のマッサージのタイミングで登場するんですよ。この人がちょっと変わった人で、なんかねーー発言が変なんですよ。何が変って、まず僕めっちゃ痩せてるんですよ。あと、日焼けもそんなにしてなくて、人

      • BUMP OF CHICKENのライブに行きました。

        タイトルシンプルすぎてすいません。 先日行われたBUMP OF CHICKENの結成25周年ライブ「Silver Jubilee」の2日目に行ってきました。 ホントは今年の2月10、11日開催予定だったんですが、コロナの影響で延期となりまして… やっとこさ、満を持して開催だったんですが一言で言って… 最高~~!!!!でした。↑ほんとはもっとバカでかい文字で感情を表現したいんですが、わざわざ画像にするのもなと思いnoteの機能の範囲で一番でかい文字にしました。 2年8ヶ月ぶ

        • 最強に面白いじゃんけんゲーム考えました。

          皆さんこんにちは! さっそくなんですが、日本で一番流行ってるゲームってわかりますか? じゃんけんです。 ルールもシンプルで老若男女誰でもできる完全食みたいなゲームなんですがいかんせんくそつまんないんですよね。 理由 A.勝敗は運によるものが多く、攻略方法がない。 B.開始から勝敗までの時間が短くゲーム感がない。 C.ゲーム自体が単調なので商品や罰ゲームなど付加価値によってしか盛り上がらない。 Aの運要素についても実力差が出づらく誰でも遊べるという点は、逆説的にメリットで

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        いつかゴミと呼ばれる日まで。

          なぜ僕たちは虫が苦手なんだろう

          自室でくつろいでいるときに彼は現れた。黒くすばしっこいアイツだ。 彼は僕の視線の端でぴょんぴょん動いて…ぴょんぴょん!? 自慢じゃないが、掃除には余念がない。毎日の掃除機はもちろん週末は持て余した時間はほぼ清掃に当てている。なぜならやることがないからだ。やることがないと精神が病むから掃除にし惜しむしかない。だから結構、いやまぁまぁ掃除が行き届いているはずなのに…なぜ虫が… 我々はなぜ虫が怖いのだろう。 そもそも恐怖とはなんなのだろう。我々はなぜ怯え、震え、泣いて、叫び、

          なぜ僕たちは虫が苦手なんだろう

          マル、バツ、サンカクどれかなんてみんなと比べてどうかなんて

          おい!!!嘘だろ!?!? 「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 “BFLY”」のライブ映像が今なら無料で見れますよ! なんてもう後2日(6/4まで)でPathfinderの無料公開は終わってしまうんだが、このツアー僕自身初めてBUMPのライブに参加した思い出深いツアーなんですよね。 僕はもう今年で32歳。『jupiter』や『ユグドラシル』といった彼らを

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          どうやら神様は俺にカッコつけることを許さないらしい

          昔からそうだった 幼稚園児の時は、ブランコの前で好きな女の子にお花をプレゼントしその場を立ち去った瞬間、あごにブランコが当たり後ろに吹っ飛んで気を失った。 中学生の時はテニスのダブルス中だった。 このサーブを外せば負ける。そういう局面でペアの同級生に「諦めたら、そこで試合終了だぜ」と恥ずかしげもなくスラムダンクの名言をそのまま引用し、全力で放ったサーブは同級生の頭に直撃し試合終了した。 大学生の時は、飲み会で一気飲みを強要されている友達のグラスを奪い変わりに飲み干し

          どうやら神様は俺にカッコつけることを許さないらしい

          本当の記憶を取り戻すために大阪を旅した話

          「風が気持ちいい。」 河川敷に冬の冷たい風が吹き抜けていく。もうすぐ日が沈み、街がオレンジ色に染まり、そしてすべての色がなくなり暗い夜が来る。それまでに決着をつけよう。 「これで…これで全部終わりにしてやる…」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ある朝、目覚めると記憶の一部が欠落していた。 名前はわかる。性別、年齢、学歴、仕事、好きな食べ物や音楽、漫画、スポーツ、親や友だちの名前、好きな芸能人はみうらじゅんで、ネッシーもドラキュラもミイラ

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          生きてるだけで、愛だよって言ってあげたかった

          本谷有希子の「生きてるだけで、愛。」という小説がある。 うつ病で、過眠症でいつも感情を爆発させてるめちゃくちゃな女と自分の思ってることを言わない現実とまっすぐ向き合えない男の恋愛小説なんだけど、良い。映画にもなっていて、見終わったあとに感情がめちゃくちゃ重くなった。 感情を陰と陽2種類に分けたとき、どう考えても生きていく中で必要なのは「陽」でむしろどうやって「陰」にならないようにするかに頭を使うのが通常だと思うんですが、世の中には自ら心をえぐるような感傷、悲哀、しばらく気

          生きてるだけで、愛だよって言ってあげたかった

          「小さな幸せ」と「笑顔」

          春は花の季節だ。寒い冬の終わりを告げるように、春は暖かい風と色彩豊かな花々と共にやってくる。 ピカピカのランドセルを背負う小学生、少し大きめの学ランを着た学生、スーツが馴染んでない新社会人、春風は心地よく人と人の間をすり抜けていく。彼らの素晴らしい未来を祝福するかのように今日も桜の花びらを舞い上げながら。 世間がフレッシュな空気に包まれる中、今日もたくさんの憂鬱を背負って俺は駅に向かって歩いていた。 春の加護を受けてから何年経っただろう。 彼らを見て、一瞬だけ背筋が伸

          「小さな幸せ」と「笑顔」

          いつか春の日のどっかの町へ

          大槻ケンヂ(以降オーケンと呼ぶ)のエッセイのタイトルだ。 この作品はオーケンが40代でギターを始めたことを主軸に、その数年間に起きたことを面白おかしく時には胸を打つような40歳のよりリアルに顔を出し始めた生と死について書き綴った作品である。オーケン自身が「エッセイのような小説」とあとがきで書いているように、事実の中に妄想と虚構が入り混じった不思議な作品である。 永遠も半ばを過ぎて。中島らもの小説のタイトルでもあるこのおしゃれな言葉からエッセイは始まる。この世に生を受けてか

          いつか春の日のどっかの町へ

          僕らのお酒生活

          もう酒を辞めよう。次の日は飲み会だった。 同僚の紹介で日本酒を楽しく飲むという会に参加してきた。 知らない人と話すのは得意じゃないし、 最近お酒を飲んだら周りに悪態をついてしまい 終電を逃して人に迷惑かけることもザラなので ぶっちゃけ直前まで日和ってたけど ここで断るのが一番迷惑やろ。とごもっともな意見で自分を説得して家を出た。 ノンアルコールもOKらしいので、 呑まずにおしゃべりだけして帰るのもいいなと。 お酒は持ち寄りで、各自好きなものを持ってきてくださいって感じだ

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