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これは私の夢のはなし

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初めて小説もどきを書いてみました。 主人公のわたしが夢のはなしの中で何かを考えて誰かに会うそんな小説を書いてみたいと思いながら書きました。 #001 ~#010までをまとめてみまし…
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#007

小説 これは私の夢のはなし

小説 これは私の夢のはなし

🐑#008 月と砂漠と見知らぬ占い師「暗い。ここはどこ?」

真っ暗な場所にわたしはいる。
わたしはまた夢の中にいた。

「あら、お客さんかしら。」

声の主のほうを見た。
目の前に四角いテーブルがある。
黒いベールに顔を隠している少し大柄の人がいた。

「あなたは誰?」

わたしは驚いてちょっと大声になる。

「ワタシはこの砂漠の占い師。
ワタシがあなたを占って差し上げましょう。」

見知らね

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小説 これは私の夢のはなし

小説 これは私の夢のはなし

🐑#007 ペンダント「これをあなたにあげるわ。」

わたしは手のひらに何かを渡された。
わたしはまた夢の中にいる。

「あなたはあの*桜の人*の?」

わたしの問いに、うん。とだけ彼女は頷く。
肩まである切り揃えらた髪を右耳だけにかけると彼女は言った。

「あなたの御守りにしてほしいの。」

わたしは自分の手のひらを開いて見た。
可愛いペンダントだった。
綺麗な女性の顔が彫られてある白いペンダ

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