ハリー

30年近くのジュビロ磐田サポーター 5人の子供がおり、3人がサッカーしてます。 現在は…

ハリー

30年近くのジュビロ磐田サポーター 5人の子供がおり、3人がサッカーしてます。 現在は単身赴任にて、沖縄の離島で生活してます。

マガジン

  • 精神と筋トレの部屋

    筋トレを通じて、感じたことや精神的なお話をまとめたものです

  • ジュビロ磐田についてあれこれ

    ジュビロサポ歴30年のハリーがジュビロ磐田の試合などに暖かく触れていく記事です

  • 5児の父親「子育てから学んだ成長するための秘訣」

    ただ今、5人の子育ての真っ最中。子育ては親が成長するためのものでもあります。子育てで気づいたことをまとめています。

  • 八重山諸島と旅

    現在、沖縄県の八重山諸島で旅行産業に携わっています。 東京近郊での20年以上の生活と自然の中での生活で感じたことを書いていきます

  • four summer

    小説を書きました まだまだ途中ですが、読んで頂けたら幸いです

最近の記事

出社時間よりも前に出社を強要するのに、退社時間より前に帰りの支度をしてはいけないの、なあぜなあぜ?

世界がぜんたい幸せにならないうちは、個人の幸福はあり得ない。 これは宮沢賢治さんの言葉です。 この言葉を聞いたときに、私の母親は「いや、逆だ」と言ったのは懐かしい記憶。 これは段階の問題で、どちらがどうのこうのではないんですよね。 宮沢賢治は、自分よりも世界全体の幸せを願い、私の母親は、まず個人個人が幸せになっていくことで、世界がぜんたい幸せになる。と考えたわけです。 そして、母親の考えが現実化すれば、宮沢賢治個人も幸福になれるわけです。 ここで宮沢賢治さんについて語

    • J1第21節浦和レッズ対ジュビロ磐田 清々しくない完敗

      J1リーグ第21節浦和レッズ対ジュビロ磐田が行われ0−3で敗れました。 ここまでの敗戦はいつ振りですかね。。。清々しいほどの完敗とは言えないほどに悔しい敗戦でした。 前回対戦で相手のボール保持率が高くなることは分かっていましたが、子供のサッカーで力の差が歴然とあるチームとの試合のように、これどうやっても勝てないな…と思わせられる内容でした。 戦術面や選手の質の部分で負けていたことに悔しさはないです。 正直言って、エースジャメ選手がいなくなるだけで勝てなくなるチームというこ

      • 職場に仕事をサボったり、意識だけが高い人がいた方がいい理由

        仕事をサボったり、意識だけが高い人たちと共に働くことを歓迎する人と嫌がる人なら、嫌がる人の方が多いと思います。 理想的なのは、攻殻機動隊の公安9課のような組織。 「我々にはチームプレイなんていう言い訳は存在しない。有るとすれば、スタンドプレイから生じる、チームワークだけだ」 荒巻課長の有名なセリフですね。 圧倒的なプロによる組織であれば、難易度の高いミッションも達成できて、やりがいもあり、成長できる環境。 まぁ、理想ですよね。 そういった組織を本気で目指している企業も

        • 社員を育てない会社の売り上げが上がらない理由

          ふと、社員を育てようとしない会社の売り上げが右肩上がりになるはずないよな。と思い、これって当たり前のことなのになんで気づかなかったんだろうとなぁと。 社員を育てるというニュアンスをもう少し具体的に言えば、社員を導くための会社の哲学であったり、ベクトルがしっかりしていないと育てることはできないわけです。 スポーツが分かりやすいかなと思うのですが、クラブ経営が行き当たりばったりで、監督に哲学がないチームが強くなるはずがありません。 社員を大切にしている会社は、哲学やベクトルが

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        • 社員を育てない会社の売り上げが上がらない理由

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        記事

          ジュビロ磐田2024シーズンの前半戦を振り返る

          後半戦が始まったJ1リーグ。 その中で前半戦の総括をして、今シーズンにおけるジュビロ磐田の現在地を探っていきたいと思います。 開幕前のポイント 開幕前のポイントはなんといっても15人の補強であり、その中でもブラジル人4選手の獲得でしょう。 未知なる戦力である外国人選手がどのタイミングでフィットし、何人が戦力として活躍できるのか。今シーズンのジュビロ磐田を占う上で非常に重要なポイントでした。 開幕戦はいきなり昨シーズンの王者と 新戦力で開幕スタメンを飾ったのは、川島選手

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          日本サッカーの審判に足りないと思う要素を真剣に考えてみました

          日本のサッカー界は確実に成長していっています。 代表が海外組で占められるようになり、世界のビッグクラブでスタメンに名を連ねている選手もいます。 日本サッカーは間違いなく世界トップクラスに近づきつつあり、W杯でベスト16の壁を破るのも遠くない未来だと確信しています。 そんな中でどうしても気になってしまうのが審判のジャッジです。 海外サッカーで審判のジャッジが気になる回数とJリーグで審判のジャッジが気になる回数だと、やはりJリーグの方が多いように思えます。 選手のレベルが世界基

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          第20節ジュビロ磐田対東京V 欲しいものがほぼ全て手に入った試合と伝説の5人抜きのおまけ付き

          J1リーグ第20節ジュビロ磐田対東京Vが行われ、3−0でジュビロ磐田が勝利しました。 今節から後半戦とJ1復帰の今シーズン早くも折り返しです。 前半戦の終了段階で勝ち点20と最低目標である勝ち点40ペース。 良くも悪くもないけれど…というところかなと。 4月を終えた時点では前半戦一桁台で折り返すんじゃないかという期待もありましたが、絶好調だったジャメ選手の負傷によりチームバランスが崩れ、その後は1勝3分3敗と順位を伸ばすことができませんでした。 そのバランスを崩すきっかけ

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          歳を取ったから痩せにくくなるは、ただの言い訳だと知った今日この頃

          20代の頃はダイエットをすればすぐに痩せられたのに、30代になってから急に痩せなくなった。いわんや40代は… なんていうセリフを言ったことがある人は多いと思います。 私は何十回もこのセリフを言ってきました。 40代になり、30代からひたすらにキープし続けてきた体重を、3ヶ月の筋トレで4キロ落とし、175センチ72キロを68キロに落としました。 筋トレにハマった私は、筋トレの方法だけでなく食事や体の構造そのものを学んでいくうちに、年齢で体重が落ちにくくなるというのは、正確

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          この感覚に共感してくれる人、Put Your Hands Up

          自分の中ではちょいちょいと定期的に起こる感覚なのですが、ふと共感してくれる人ってどれくらいいのだろうと気になり、この記事を書いています。 私に定期的に起こる感覚は、確かに記憶にある出来事なのだが、いま自分のいる世界ではない別の世界で起こった記憶ではないかと悩み、自分の記憶に自信が持てなくなるです。 記憶の中の世界は、いま自分がいる世界のパラレルワールドで、ある時を境に自分はこちらの世界に来てしまったのではないかという感覚です。 例えば、毎日ではないけれど定期的に職場で会

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          時間効率という名の思考停止

          時間効率という言葉が大手を振って世の中を闊歩するようになったのは、いつからでしょうか? 最近急に悪い夢から覚めたように、時間効率を誰もが当たり前に求めている世の中に疑問が浮かびました。 あれ?なんで皆さん、これほどまでに時間効率を求めているのだろうか? タイパって…… 時間効率が良い=できる人 みたいな数式がいつから完成したのでしょうか? テクノロジーの進化であらゆることが圧倒的に簡単になり、スマホ一台で大体のことが出来るようになった世の中で、なぜこれほど時間効率を

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          noteを毎日のように書いて、反応のいい記事の特徴が分かったけれど、けれどなんだよなぁ

          noteを毎日書こうと決めて23日間書き続け、家族の元に帰っている間は書かずにいて、また3日前から毎日書こうと決めて、現在に至っています。 このところ自分なりのハイペースでnoteを書き続けてきて、反応のいい記事の特徴が見つかったので書いていこうと思います。 最後まで読んで頂けると分かるのですが、この記事は非常に矛盾した内容となっています。 反応のいい内容は掴んでいるのに、そのことを伝えようとするこの記事は反応のいい内容になっていないんですよね。 どういうことかと言いま

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          第19節ジュビロ磐田対C大阪 エースの復帰そしてはっきりとした課題が見えた試合

          J1リーグ第19節ジュビロ磐田対C大阪は1−1の引き分けに終わりました。 前節で復帰したジャメ選手が今節はスタメンとようやくエースが帰ってきました。 サッカーは11人対11人で、ピッチ上に22人もの選手が入り乱れているにも関わらず、1人の選手でこれだけ戦況が変わるというのもサッカーの醍醐味だなとつくづく思います。 ジャメ選手が復帰したことで前線の起点が2つになったことと裏への抜け出しも狙えるようになったことで、攻撃に奥行きが出るようになりました。 決定的なシーンもあっただ

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          3ヶ月半ぶりに家族に会って思うこと

          八重山諸島に単身赴任をし始めて3ヶ月半が経ち、試用期間も過ぎたところで久しぶりに家族に会うため帰京しました。 3ヶ月半もあれば子供たちは大きく成長してるだろうなと少しドキドキしながらご対面。 上から、中一長男、小五次男、小三三男、年長四男、まもなく2歳長女。 そこまで大きく変わるわけではないんだなと。 第二次成長期の長男は身長が大きくなっていましたし、育ちざかりの長女はよく喋りよく動くようになっていました。 3ヶ月半離れていても距離感は変わらず、やっぱり家族なんだなと改め

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          伊藤洋輝選手と藤原選手、ジュビロユース出身選手の移籍に思うこと

          ジュビロ磐田ユース出身2選手の移籍が発表されました。 伊藤洋輝選手のバイエルンへの移籍と藤原健介選手のギラヴァンツ北九州への期限付き移籍です。 バイエルンミュンヘンというビッグクラブへの移籍には驚きましたが、今シーズンの順位で言えば、伊藤選手が所属していたシュトゥットガルトの方が順位が上だったんですよね。 そのシュトゥットガルトでバリバリの主力で出ていたわけなので、バイエルンでも主力として期待されての移籍なわけですよ。 ジュビロ磐田サポにとっては、伊藤選手がビッグクラ

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          第18節FC東京対ジュビロ磐田 攻撃的な守備へのシフト 求められる運動量

          J1リーグ第18節FC東京対ジュビロ磐田が行われ、1−1の引き分けに終わりました。 約2週間ぶりのリーグ戦ということで、上手くいっていたチームは流れを切れさせないための大事な一戦ですし、流れが良くなかっったチームにとっては、リセットして新たな流れを作るための大事な一戦です。 FC東京は良くも悪くもなく、ここからもう一段高みを目指すための一戦で、ジュビロ磐田はもがいていた中で、重要な夏場を乗り切るためにチームとしての方向性を見せるための一戦でした。 ジュビロにとって朗報は

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          40代にして初めて妥協しないで職場を選んだ結果

          環境が大事なんだと言われたら、それはそうだろうと思っていましたが、実際に社員を本気で育てようとしてくれる会社に勤められたことで、環境が大事だと分かっていたつもりになっていたことを実感させられました。 特に20代の方達には声を大にして言いたいです。 環境は想像の100倍くらい大事だぞ、と。 ただし、いい環境を選ぶのもいいとは言えない環境を選ぶのも自分次第であって、ガチャでは決してありません。 妥協しないで選んだと胸を張れる環境なら、あなたにとって絶対にいい環境です。 入

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