3ヶ月半ぶりに家族に会って思うこと
八重山諸島に単身赴任をし始めて3ヶ月半が経ち、試用期間も過ぎたところで久しぶりに家族に会うため帰京しました。
3ヶ月半もあれば子供たちは大きく成長してるだろうなと少しドキドキしながらご対面。
上から、中一長男、小五次男、小三三男、年長四男、まもなく2歳長女。
そこまで大きく変わるわけではないんだなと。
第二次成長期の長男は身長が大きくなっていましたし、育ちざかりの長女はよく喋りよく動くようになっていました。
3ヶ月半離れていても距離感は変わらず、やっぱり家族なんだなと改めて実感しました。
1週間で私がしたことは、部屋の掃除と髪の毛が長くなっていた四人のお兄ちゃんの髪の毛を切り、次男と三男のサッカーの試合を見に行き、これまで通りの育児と、ミッションコンプリートしました。
そんなこんなで滞在期間の1週間はあっという間に過ぎ、八重山諸島に帰る日になってしまいました。
成田空港7:15発に乗るために、家を5時に出発。
長男と長女と妻に見送られて最寄駅から1人に。私は電車に揺られて、飛行機に揺られて、フェリーに揺られて、約7時間の旅をしている間、嫁はなかなか大変だったようで、私を送って家に帰ってみると、四男が起きていて大号泣。ついで長男も号泣と朝から苦労をかけました。
長男にかかる負担が大きいと改めて実感しました。
遠い地からですが、全力でフォローしていく決意を固めました。
私なんかよりもずっと大人な長男。それでもまだ13歳なんですよね。次に帰った時は長男をできる限り優先していこうと思います。
八重山諸島に帰って、ユーチューブを見ていると、岡田斗司夫さんが親孝行について語っている動画が流れてきました。
子供は0−3歳までで親孝行は全て終えていると、あの時の圧倒的な可愛さで親孝行は全て終えている。それ以上の親孝行を求めるのは過剰だ。というようなことを言っていました。
本当にその通りだなと。
親よりが与える愛情よりも、子供が与えてくれる愛情の方がずっと深くてピュアなんですよね。
それを何年間も与え続けてくれているのだから、当たり前に成長してくれただけで親孝行なんですよ。
私は長女の圧倒的可愛い時期を、長く一緒に過ごせませんが、5人の子供から何十倍、何百倍の愛情を頂いているんだろうなと。
いきなり八重山諸島で単身赴任をしてしまう父親を変わらない愛で迎えてくれた子供たち。どんなことがあろうと絶対的な理解者でありたいと改めて思いました。