弊害。理想の人間像と。（詩っぽいもの）

理想の人間像。

理想があるのはよいことだ。
漠然としたそんな考えが世間にはあるように思う。
その逆で「こうまでして生きていたくない」「こんな人間にはなりたくない」そんな人間像も、普段顕在化していなくとも人の意識にはあるように思う。

単にわたしが感じている世界にはそういうものがある
それらがあるように感じる世界にわたしは生きている

でも思ったんだ。

気づいてしまった。

こうはなりたくない―――そう思う影で常にその人を裁き続けていることを。

こうありたい―――その理想に潜む信念の中で、自分が自分自身を縛り続けていることを。欺こうとさえしていることを。

これは単なる告白だから

自戒の為の記録だから

誰の心にも届かなくていい。

そう思いながら

孤独ではないことを知っているわたしは

読もうと思えば誰もが目にすることができるこの場所にこれを綴る

時と想いとが文字の上で交差するこの場所に

＊　＊　＊

画像はハルさんからお借りしました。
意図して探したわけでもないのにぴったりな写真に出会えました。感謝です。

note毎日投稿に区切りをつけた代わりに語学学習が連続記録を達成しております。ここのアウトプット習慣でつけた持久力は役立っているということを世の三日坊主の同士に伝えたいです。

皆さん、誰もが変われますよ💜（そして変わらないままの今の自分も大切に）