見出し画像

新卒一ヶ月で退職した話。

まず、前回の記事からだいぶ月日が経ってしまいました。

一番変わったことは学生から社会人になったということ。


結論から言うと、新卒一ヶ月目で入った会社を辞めました。

あんなに悩んで決めた就職先。

noteを見返しても相当悩んでたんだなあと思います(笑)


………でも辞めたんです!

理由は様々ありますが、会社が合わなかったということが一番大きいです。

たった一ヶ月で?と思われるかもしれません。自分でも予想外です。


人間関係も良好でした。でも私には他にやりたいことがありました。

その夢を実現させるためにも「ここにいるべきではない」と感じたのです。

将来のキャリアや資格取得に向けて頑張っている同期のみんなはキラキラして見えました。

でも私にはその会社での将来のビジョンが見えませんでした。
それも他にやりたいこと、夢がある状態で。

だから私は決意しました。会社を辞めるということを。

正直、新卒で入った会社をたった一ヶ月で辞めることは不安でいっぱいでした。

「この先大丈夫かな」

漠然とした不安とお世話になった方々への申し訳ない気持ちがありました。


けれどこのまま続けることは困難でした。

こんなにいい人たちに恵まれているのに自分のモチベーションはみんなと天と地の差でした。

そんな自分が嫌で嫌で毎日精神的にも病み、情緒も不安定でした。

体調もおかしくなり、ついには出社も困難な状態にまで陥ってしまいました。

自分がこんな状態になるなんて想像もしていませんでした。
そのくらい私は追い詰められていたのです。

最初は「頑張ろう、やってみよう!」という気持ちでいました。


しかしある日突然心の糸がぷつんと切れたんです。


その瞬間自分の中で「辞める」という文字が頭に浮かびました。

人生で最大の決断でした。

私はいい意味でも悪い意味でも自分の意思を曲げられないのでそのまま退職の意思を伝えました。

もちろん新卒ということもあり、上司には引き止められ、考え直さないかとも言われました。

それでも私は揺らぐことはありませんでした。

そして自分の想いを伝え、退職に至りました。

書類にサインをし、印鑑を押す。


この瞬間私はこの会社の人間ではなくなりました。
就活の時にこの会社と出会ってから約1年。
会社に注いだ時間はこの一瞬で終わりを迎えました。

手続きを終え、辞めたい会社を辞められたのになぜかモヤモヤしました。

それは漠然とした不安があったからだと思います。


しかし結果的に辞めて良かったです。
自分で決めたことなので後悔はありません。


今私はこれからどうしよかと模索中です(笑)
もちろん新しい職はまだ見つかっていません。

でも逆に言うと私はこれからどうにでも何にでもなれるのです。

可能性は無限に広がっています。生きている限り。

だから私は今日も職を探しながら無限の可能性へ挑戦し続けます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


今後はこの新卒一ヶ月で退職した社会人一年目の末路を綴っていきたいと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?