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「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤⑨

みなさん、こんにちは。今日は「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤 その9、について書きたいと思います。

「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤⑧ ⇩

昨日は、

脂質を積極的に摂取するということは、1日の総摂取カロリーは上がるのです。細かく計算はしていませんが(面倒くさくて、出来ていませんが)私の1日の総摂取カロリーは、お酒も含めるとおそらく軽く3,000カロリーは超えているのではないかと思っています。

ということを書きました。今日は、その続きを書きたいと思います。

4 単純なカロリー計算(足し算)だけで、太る訳でもないらしい

あくまで私の場合ですが、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考えると、上記のように毎日1,000カロリー程度は過剰摂取している計算になります。

世の中のダイエット情報を参考にすると、確実に太るペースですが、実際は体重は増えていません(ただし、体脂肪率は微増微減を繰り返しています)。

私の実感として「どれだけ食べるか(食べる量)」よりも「何を食べるか」が関係しているのではないかと思っています(科学的に、とかデータ上、とかのはっきりしたことはわかりませんが)。

昨日は、

「身体に良い」と言われている脂質、例えば、オリーブオイル、えごま油、亜麻仁油、ナッツ類(くるみ、アーモンド、落花生、ピスタチオなど)、アボカド、豚の脂身、鶏皮などを積極的に摂取するようになりました。

ということも書きましたが、それと同時にサラダ油、植物油脂、ショートニングなどの摂取は、極力控えるようになりました。

また、加工食品を選ぶ際にも、極力添加物の少ない物を選ぶようにしています。

例えば、パンの場合、マーガリン、イーストフード、乳化剤は、なるべく使われていないものを選んでいます。

それから、甘味料は、アスパルテーム、アセスルファムKなどの人工甘味料が使われている物は、基本買いません。

ちなみに、私が摂食障害(過食嘔吐)克服後に、何か食べたい時に良く食べる「バナナチップ」の原材料は、バナナ、ココナッツオイル、砂糖、香料です。

摂食障害真っ只中の時は、とにかくカロリー摂取を極力抑えるために、アスパルテームなどを使用した、いわゆる「ゼロカロリー、ローカロリー」ものを積極的に飲んだり食べたりしていましたが、ゼロカロリーやローカロリーの物って、何か後を引く、というかやめられない感が強くて、結局砂糖を使ったお菓子などが食べたくなってしまった気がします。

そうは言っても、過食欲を抑えたり、過食嘔吐克服初期には大変お世話になったのも確かなので、習慣的、恒常的に摂取するのでなければ役に立つし、摂取の仕方によっては重宝すると思います。

私の身体の中で、何がどう作用しているのか、科学的に、とかデータ上、とかのはっきりしたことはわかりませんが、とにかく単純なカロリー計算(足し算)だけで、太る訳でもないらしい、ということは言えると思います。

そして、特に「身体に良いと言われている脂質を積極的に摂取したこと」と「ゼロカロリー、ローカロリーを摂取しなくなったこと」が体調がいいという実感に繋がっている気がします。

どちらも、摂取カロリーが増えることですね。ただ、体質的に合う、合わないということもあるかもしれませんので、あくまで参考まで、ということでお読みいただきたいと思います。


今日もありがとうございます。

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