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「子育てに思うこと」のその後…

以前投稿した「子育てに思うこと」が、想像以上に読者が多かった。

「子育て」に関心がある方が多いんだなぁ。

きっと、悩まれている方も多いのかもしれない…。

この投稿、色々な立場で感じ方、変わるよねぇ…。

だんだん、あの投稿内容が、表面だけしか表現できてないようにも感じてきて、数日間モヤモヤ(真面目です・笑)。


すんなりあのような考えに至ったわけではない。

色々悩んだし、ネットや色々な本から参考にさせてもらったり、励まされもしてきた。

なので、その過程もお伝えしたい、と思えてきた。

そして、本棚を見たらわずかですが、それ系の本様達がまだ残っていました。

まだ現在進行形でお世話になっている本もおります。

断捨離しまくる派の私が残してるということは、より私が支えられてきたからです、きっと。

だけど、ボロボロです。

ほぼカバーもありません(邪魔ですぐ捨てちゃうんで)。

大事にしてるんだかわかりませんが…。


紹介したい、と思った本が5冊あったので、宜しければご覧下さい😊

①『子どもが育つ魔法の言葉

子育てを通して、自分自身や夫婦の在り方を問い続けられている気持ちになりました。

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②『10代の子どもの心のコーチング』

③『子どもの心のコーチング』

子どもへの伝え方、話の聞き方(傾聴)、最終的に子供に望むこと、自分自身の在り方を考えさせられました。

長い間、人材開発コンサルタントのお仕事をされ、子育てもされた著者だからこその視点は、目から鱗も多かったです。

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④『思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33

親に心を閉ざしたり、非行をくり返す子たちを家庭に受け入れて、共に生活をする著者(夫婦)の視点での本です。子どもや親達への愛溢れる言葉は、子育てに行き詰っている時、胸にくるものがあります。

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⑤『親子で笑顔になる思春期の子育て法』

ネットで著者のことを知り、定期的なメール配信を読んでいました。そして、著者が主催するプログラムに参加して入手した本です。「愛情バロメータ」という独自の考え方は、わかりやすく感じました。

元教師だからこその視点や勉強、学校に関する情報も参考になりました。

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以上が本の紹介です😊。


以前の投稿では「自分がされて良かった育児」に重きを置くと書いたけれど、これらの本はそうではない立ち位置の方々…。

だけど、内容が私の胸に響いたし、内容をトライ&エラーで実践したら、子供との意思疎通がしやすくなったことも事実です。

このような著者様達の、考えを私なりに咀嚼してベースに組み込んでいきながら、子どもと接していきながら、その一方で、私は子どもに何を求めているのか、をすごく問い続けました。

世間でいう「正しい子育て」は、優秀と言われる学歴や職業についた人達のことを大概が指している。

果たしてそうなのか?

そういう立場でない人は、正しい子育てじゃなかったと言えるのか?

学歴やいい職種と言われる立場に入った人達の子育ては、正しかったと言えるのか?

違うと私は思う。

それじゃ、正しい子育てとは何か?

最終的には、その人が大人になり、色んな経験を経て、死ぬときに「幸せだった」とか親のことを大事だとか、感謝の気持ちである時に、その人にとってその子育ては良かったと言えるものではないのかなぁ…、と言うもの。だから、結局死ぬまでわからない、ってなっちゃうけど。

では、私は子どもに何を求める?

元気で笑顔があり、幸せをたくさん感じてほしい。

自分を大事にして、周りも大事にしてほしい、ということ。

そう考えると、私にとっての育児が「笑顔」と「自分がされて嬉しいことをする、自分がされて嫌なことはしない」に集約されていった。

すごくシンプルなことだった。

まとめ

・子どもの成長過程で、対応に悩んだ時、色々な著者の考え方を参考にした。

・手応えがあったやり方は、大事に活用した

・その上で「正しい子育て」とは何か、私は何を求めているのか、を考え続けていたら、すごくシンプルに「子どもの笑顔」と「自分がされたかったことをして、嫌だったことはしない」という考えに辿りついた。

です😊  

最後まで目を通してくださり、ありがとうございます✨

↓もととなった記事です🌷



目を通してくださり、ありがとうございます! とても嬉しいです😊✨✨