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短歌。詩。読書日記。

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短歌創作。好きな詩人や歌人、読んだ本のことなど。
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あの星をピアスに変えて暗闇にいつも迷子な君におくるよ

あの星をピアスに変えて暗闇にいつも迷子な君におくるよ

短歌。とーーってもお気に入りのピアスがあるのですが、昨晩、片方失くしました( TДT)

濃紺のビーズをギュッと集めた、夜空みたいなピアスです、、、、🌃✨

夜、自転車に乗りながら何気なく耳を触ったら既に失く。ショックで自転車止めました。
振り返っても、夜道で全然わかんない。
がーーン。
作家さんのハンドメイドなので一点モノです(/_;)仕方ない仕方ない、、、、言い聞かす。

ピアス大好きなんで

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見つめればイジワルばかり言う君の優しい瞳知っているから

見つめればイジワルばかり言う君の優しい瞳知っているから

久々の短歌。ノロケではない。時々ビックリするぐらいデリカシーのないことを言う夫である(自覚なし)たぶん天邪鬼。私が見つめる(睨む)と、アッ(゜ロ゜;、っ顔してる笑

ぬー。絵を描きに行きたひ。

暗闇に散りし我が身の破片らも夜空放てば星座となりて

暗闇に散りし我が身の破片らも夜空放てば星座となりて

自分の暗い部分、ネガティブなところとか嫌だったし、砕けてバラバラになったつまらん自尊心とか自己愛とか、ゴミ箱に捨てたつもりでいても、そのゴミがたま~に光る。

そのゴミが、やっぱり自分だ。
たま~に、遠くから見る。

君の絵をもっとたくさん描きたかったし描けばよかった

君の絵をもっとたくさん描きたかったし描けばよかった

一応、短歌です、、、、😅
そのまんまの心情。寝かせて、変化できたらいいなぁ。

もっと描いて、君がいる世界をとどめておくべきだった。

シルヴィア・プラスの詩。

シルヴィア・プラスの詩。

日にちが経ってしまいましたが、2月11日は、私が一番好きな詩人、シルヴィア・プラスの命日でした。

こんなにも寒い日に一人でいってしまった貴女の言葉の数々は、今もキラキラと、痛々しく鋭利に輝いています。

彼女の詩集は新刊では販売されていないので、コツコツと古本で集めました。

中身は被っていますが(笑)訳者が違うのでまたその解釈も面白いのです。

小説も、絵本も、、、、
彼女の繊細な心が伝わりま

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暗闇が映す窓辺が舞台かな風が音楽星が明かりで

暗闇が映す窓辺が舞台かな風が音楽星が明かりで

昔観た、マヤ・デレンの映画でバレエダンサーが星空をバックに踊っているやつがあって、めちゃめちゃ綺麗だった。