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幸せの蓮の花 泥水の蓮華 から学ぶ happy_lotus

おはようございます。自己実現メンタルコーチのしんかいさんこと新海智子です。私は、自己実現したい方や人生をよりよくしたい方に対し、パーソナルで継続コーチングという形で、ご自身とより深く向き合う時間を提供させていただいております。

また、継続コーチングのプログラムの中では、併せてマインドフルネス(自分を俯瞰し、感情に乗り込まれないような力をつける)やセルフコンパッション(自分を思いやる力を育てる)の理解への指導も併せてさせていただいております。

さて今日は、「幸せの蓮の花」ということで、記事を書いていきます。実はずっとこれについて書きたいと思っていたんです。なんじゃそりゃ、という感じですよね(笑)

私は1年半ほど前にnoteの存在を知りました。それまでは、SNSはほとんど「見る専」だったのですが、noteの存在をたまたま知り、初めて文章を書くことをしてみました。

そこで、初めて登録した時に自動的に与えられたnoteのURLがこれ(https://note.com/happy_lotus145)幸せの蓮の花だったんです♡

私は花が大好きですが、中でも薄いピンク色をした桜と蓮の花が特に大好きで、自動的に与えられたこのURLに一人感動したものです。

「幸せの蓮の花」

蓮の花というのは、初夏に咲きます。皆さんは蓮の花がどんな花がわかりますか?今回、みんなのフォトギャラリー との様より使わせていただいているのが蓮の花です。

お釈迦様が蓮の葉の上に座っているようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れません。

それもそのはず。蓮の花は、極楽浄土に咲いていると言われている花だからです。そのため、お釈迦様とセットで蓮の花が描かれている場面もよくあるからです。

蓮の花は初夏に咲きます。午前中に咲き、午後にはしぼんでしまうので、鑑賞するならば午前中がいいですね。咲いてしぼんでを3.4日すると、終わりですね。

蓮の花の根をのぞくと、泥水の中に根を張り咲いています。
泥水の中から、清らかな栄養分のみを吸い上げます。綺麗な花の栄養にするのですよね。

そして、根は食物として、花は茶花として、種や葉は生薬になど、全てが無駄にならないといわれている蓮です。

蓮の花と人間

人間に例えても同じように思います。泥中にいた経験のある人ほど、さまざまな人の気持ちがわかったり寄り添ったり、思いやる心があるのではないでしょうか。


煩悩、苦労の多い人ほど、悟りを求める心が強いと言います。それだけ、泥中で色々悩み、もがき、考えた人は、澄んだ空気の高原に咲く花とは見える世界も、考えることも違うことでしょう。

闇を知っているからこそ、光(幸せ)が見えるのと一緒ですね。ずっと光の中にいた人には、小さな光(小さな幸せ)は見えないのです。

人は、沢山の経験をすることによって、様々な人の気持ちや経験に寄り添ったり想像することができたりします。沢山の苦しみを味わった人は、本来同じように苦しむ人に寄り添うことや、その心を察することがしやすいものだと思います。

ただ、例外もあるように思います。その経験によるダメージが強く、その人自身がまだ癒されていない場合には、他者によりそうどころではなく、おそらくそのような考えが湧いてくるまで、しばらく時間が必要なのかも知れません。

もし、そのような段階で人を優先してしまうと、「ねば」「べき」が、そのうちにでてきてしまい、また苦しみを増してしまうかもしれません。

様々な辛い経験を経て、それが何らかの形で癒され、許し、全ての経験が私には必要であった、あの逆境さえも、あながち不幸ではなかったのだと、人生経験全てが使える知恵になる。まるで、蓮ように。

腹に落ちてからでないと、同じように苦しむ人に寄り添う気持ちが溢れることは難しいように感じます。あくまでも、私の経験上の話です。

これは、子育ても一緒です。自分が何らかのことで、過去に傷を負い、それが癒されていなければ、子どもを癒すことは難しいでように感じます。これが、世代連鎖という形で、受け継がれていくと解釈しております。

なぜなら「私も辛かった」とか「誰も、わかってくれない」という渇愛の気持ちが現れてきてしまい、人を癒すよりも、自分を癒してほしい気持ちが強くなってしまうからです。

泥中の蓮華

「泥中の蓮華」。この言葉の意味は、たとえ環境の悪いところにいても、濁りに染まらず清く正しく生きるということのたとえですが、では、清く正しいというのはどんなものなのでしょうか。

私が思うのは、物事をありのまま見る力があり、自分の心に正直に、そして自分の心が満たされることによって、溢れた愛で人にも優しくできる。
「和顔愛語」ということばにあるように、優しい眼差し、優しい声掛けや言葉や振る舞いで、あたたかなオーラをだしている人の姿を思い浮かべました。

人によって、「清く正しく」の概念も違いますからね。自分の信念を押し付けることなく、様々な考え方があるということを忘れずにいたいですね。


そして、泥中の蓮華の対義語には、「朱に交われば赤くなる」とも言うのもあります。

人はいい意味でも悪い意味でも環境に染まりやすいです。そのため、環境を選ぶことはとても大切であると思っています。

私はありがたいことに、今、360度において、私は素敵な人たちに囲まれています。それは、やはり自分で意図的にそのようにしてきたからです。

そのように自分で人生を作っていくことで、人生がますます楽しいものになり、感謝の日々になり、素晴らしい日々になるのだと実感しております。

ではでは徒然になりました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

お互いに、素敵な一日にしていきましょうね。

自己実現メンタルコーチ
しんかいさんこと新海智子

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