こんな自分を変えたい!「自分を変えたい!」2つのパターンと2つの対処法
あなたは「自分を変えたい!」
な~んて思ったことがありませんか?
もしね、あなたが「自分を変えたい!」と思ったことがあるとして、
あなたは、どんなところを変えたいと思っていますか?
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
✿ついつい、感情的になってしまう自分を変えたいです!
✿自分の意見を、ちゃんと言えない自分を変えたいです!
変えたいところは、人それぞれでしょうが、相談者さまの話しを聴いていくと「自分を変えたい!」には2つのパターンがあるような気がしています。
「自分を変えたい!」2つのパターン
ひとつずつ、みていきましょう。
ただ、今回の記事は個人的見解が強く入りますので、参考になさってくださいね。
✅パターン1)きつい言い方や態度を「変えたい!」
たま~に、周りから言われることもあったり、自分自身でもなんとなく気づいていることもあります。
そして、ほとんどの相談者さまは「特にパートナーに、きつい言い方やきつい態度をとってしまっていた」と反省しています。
では、なぜ、きつい言い方や態度をとってしまうのかでしょう?
要因はいろいろあるとは思いますが、
自分の親の言い方や態度がきつかったり、感情的だった場合、その環境に慣れてしまっていたため、
自分の行動言動が、たいしたことがないように感じてしまうことが多いようです。
感情的という面を考えると、
💦結果的には「親に似てきている自分」を感じる相談者さまがとても多いんですね。
✅パターン2)何も言えなくなってしまうところを「変えたい!」
もともと、争い事が苦手なうえに、相手の顔色ばかり窺ってしまったり、相手にイヤな思いをさせないようにと、いろいろ考え過ぎてしまい、結果、何も言えなくなってしまうこともあるようです。
では、なぜ、何も言えなくなってしまうのでしょうか?
要因はいろいろあるとは思いますが、
自分の親が厳しくて怖い存在だったり、過干渉過ぎてあれこれ言われていたような場合、何も言えなくなってしまうことが多いようです。
ただ、何も言えないことは本人にとっては遠慮や優しさですが、パートナーにとっては無責任や無関心に感じてしまうこともあります。
💦また、無意識でしたが「常に親の目ばかり意識してしまっていた」と話してくださる相談者さまがとても多いんですね。
🌸このように「親の影響」を大きく感じることが、実はとても多いのです。
自分を変えるための「2つの対処法」
自分を変えるための対処法はいろいろあるとは思いますが、今回は2つの対処法をお伝えします。
✅対処法1)「自分のために変える!」という意志
人は、自分が本気になったとき、必ず長続きしてやり遂げることができます。
ただ、注意点は「自分のために変わる!」を忘れないことです。
パートナーのために変わるのではありません。
パートナーのために変わるが前提になると、自分だけが頑張っていて、応えてくれないパートナーに腹が立つからです。
あなたのために、あなたの人生のために「変わりたい!」と思って、自分を応援しながら、少しずつ変えていきましょう。
✅対処法2)ひたすら練習
今までと違うことをやるとき、パートナーは1番やりにくい相手です。
そのため、周りの友人や子供さんなど、やりやすい相手をみつけて練習してみましょう。
小さなことを積み重ねることで、やり遂げることができるんですね。
そして、少しずつ慣れてきたら、パートナーにもチャンレンジしてみてくださいね。
🌸あなたは、どんな言い方をして、どんな態度をとって、どんな接し方をするのかを、自分で決めることができます。
だからね、あきらめないで、ぜひ自分ができることからチャレンジしてみてくださいね。
そして「なりたい自分」に少しずつ少しずつ、近づいていってくださいね。
🍀夫婦関係と自分に向き合う記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございます。
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