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枠越え体験

【枠越えは、そこここに転がっている】⁣

暑い夏☀️⁣

なかなか暑くならなかったけど、いざなると、シンドイもんですね😅⁣



夏といえばプール🏊‍♂️、海🌊ですよねー😊⁣

でも、わたしはダンゼン「山派」でした😅⁣

なぜなら、【水が怖いから😭😭😭】⁣

小学校の頃、プールの時間は地獄でした😭⁣

水も怖いし、寒いのも大の苦手!⁣
3回に2回は、寒くて具合悪くなったと言っては、プールサイドでバスタオルかけて見学していたような気がします😅⁣

寒さで毎度、顔と唇が真っ青だったから、いつも「大丈夫??」って声かけられてました😅⁣

いや、、大丈夫じゃない😭⁣
マジで水キライだし、寒いし😭😭⁣

って思ってました😂⁣



そんな私の意識を変えたのは、大学の頃に訪れた沖縄の海🌴⁣
そして、その後訪れたハワイの海🌴⁣

南国の海って。⁣
なぜだろう?⁣
あまり怖さを感じず、圧倒的な癒しを感じたんですよね!⁣

しかも、言わずもがな美しい😆✨✨✨⁣

相変わらず、水に入るのはそんなにウェルカムではないけど、ちょっとチャプチャプ楽しむ程度で、十分過ぎるほどの満足感😆⁣


そんな風に、あまり水が得意ではないわたしが。⁣

【ダイビング】を経験してみた時のこと!!⁣
わたしにとっては、精神の枠越え体験だったので、思い出しを兼ねてシェアしてみます☺️⁣

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↑   < photo by Yuto Miyashita / Model 杏⁣>

何事も、【経験】ってとっても大切だし得難いものだと思っているので、自分がやらなさそうなことに誘われると、⁣

「これはこの後一生やらないかもしれない」⁣

と思ってチャレンジしてみちゃう事ってあると思います☺️⁣


それが、わたしにとっては【ダイビング】⁣

これ、人によっては、バンジージャンプとかかもしれないですね😂⁣



もともと水があまり得意じゃないし、楽しそうより怖さが勝っていたので、初心者がダイビングするにあたっての注意事項は、事前にめっちゃ調べておきました😅⁣

《怖いなーって感じてパニックになっちゃうタイプの人は、とにかく海の中の景色を見て楽しむことが大切》⁣

とのこと。⁣
気が紛れて、パニックを防げるそうです。⁣

呼吸についても、しっかり読んで、なんならシャワー浴びながら練習とかもしてみました😂⁣


ダイビング本番の日。⁣

最初、めっちゃ優しそうなお兄さんが、参加者全員に、注意事項の諸々を丁寧に教えてくれる。⁣

ちょっと安心☺️⁣


いざ、海にgo!⁣

2人1組になってそれぞれの担当ダイバーさんがレクチャーしてくれるのですが。。。⁣



もう、最初の最初から、わたし、、ダメでした😱⁣

まず、⁣

「力抜いてプカプカ浮いてね」⁣

って担当ダイバーさんが指示。⁣

でも、この、プカプカ浮いてることすら、なんでか怖い😭😭😭⁣

チ、チキン過ぎる、自分😅⁣

で、浮いてられなくなって、思わず身体を起こしてプチパニック😵⁣

すると、ダイバーさん⁣

「その姿勢(立ち泳ぎ)がいちばん難しいんだよ、いま死体の練習だと思って、力抜いて浮いてー」⁣

うう、だからそれが何でか怖いんだよ!ワタシ・・・⁣

まだ潜ってもいないのに、すでに若干の後悔😢⁣

い、今なら陸も近いし引き返せる、、、ううう。⁣

そのまま、ちょこっとだけ潜って、呼吸する練習。。。⁣

これはもう、なんだかさらに怖くって、サッサと浮いてきてまたもや立ち泳ぎ。⁣

すると、ダイバーさん、若干笑いながら⁣

「これから潜ろうとしてるのに、なに浮かぼうとしてるの😂!」⁣

とソフト突っ込み😅⁣

この言葉、雷に打たれたかのように響いたー😭⁣

そ、そうだよねー、こ、怖くて浮こうとしちゃうんだけどサ、こ、これから潜ろうとしてるんだよね😵??⁣

て、ていうか、潜れるのか、わたし😭⁣

ひーん😭😭😭⁣

みたいになってました。⁣

そして。⁣

ここからが、このダイバーさん、いい塩梅のS教官ぶりが発動。⁣
(とわたしが勝手に思っている😂)⁣

もう、心の中でダイバーさんへの呼び方が、「お兄さん」から、「教官!」に変わっていた🤣🤣⁣

教官は。⁣
どうしよう、やっぱり行くのやめようか、と葛藤しているわたしに、隙を全く与えないほど、矢継ぎ早かつ的確に、指示出ししてくる。⁣

そして、華麗に飴と鞭を使い分け、ドンドン水中へと誘って行く。⁣

ううう、教官、ソフトスパルタですが、こーゆービビリさんがやって来てもなんとか潜らせる手腕をお持ちかとお見受けする・・・。⁣

が。⁣
が。⁣
が。⁣

もー何でか分からんが怖くて、しかしついて行くしかないし、進むしかないなか、⁣

「あー、何で参加しちゃったんだろー😭😭😭⁣
怖いよー😭、ひーん😢」⁣

ってなってました😵⁣

そして。⁣
20〜30分はかかったかな??⁣

時計ないから分からないけど。⁣

ソフトS教官に上手いこと操られながら、しばらく海に潜っていて、ようやく慣れて来ました。⁣

恐怖が先に立っちゃうと、とにかく力が入る。⁣
視界も狭まる。⁣
呼吸も浅くなる。⁣

だから、とにかく意図的に、力を抜くこと、深く長くしっかり呼吸すること。⁣
そして、海中の景色を楽しむこと。⁣

ホント全力でその事に集中してました😂⁣

教官も、こちらが怖がりさんであることを踏まえてなのか、ホントに頻繁にいろんな景色を見るように促してくれたり、水中でボードを使って沢山話しかけてくれました😆✨✨⁣

力を抜くのって大切なんだけど、恐怖が先に立っちゃうと、なかなか抜けない。⁣

でも、恐怖の克服は、頑張ることじゃなくて、⁣

【楽しんで力を抜くこと】⁣

そうすると、⁣

【新たな景色が眼前に広がる】⁣

んですよね。⁣

いや、知識や理屈としては、そうなんだなって分かってはいましたけど。⁣

本気で水中が怖いところからの克服だったので、身をもって、細胞レベルに染み渡るほど、⁣

【楽しんで力を抜く】⁣

が何よりの解決策なんだって、実感しました😆✨✨⁣

これって、ダイビングのみに言えることじゃなくて。⁣

ホント、自分を取り巻く様々な事象とそれに対する自分の在り方にそのまま反映できることで。⁣

【頑張る】【忍耐】⁣

が得意なわたしには、⁣

【力を抜いて楽しむ】⁣

ことが、⁣

特に特に効果的かつ必要なことで。⁣

海の中で、⁣

またひとつ【枠を越えた】なぁっていう体験をし、⁣

いま一番自分自身にとって必要だなぁっていうメッセージを、受けとりました☺️⁣


人生の中で、⁣
【楽しむ】は、かなり上手に出来る様になって来たけど、⁣

【力を抜く】はまだまだ未熟感満載😂⁣

苦手に向き合って、新しい景色を見て行こー、そして楽しもー😊✨✨✨⁣

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ちなみに、教官、ダイビング後に。⁣

「最初はどうなる事かと思いましたよー🤣。⁣
まあ、たまにいらっしゃるんですけどね、こういう方も😅。でも、慣れて来てからは、とてもお上手でしたよー!潜れてよかったです!!」⁣

とな。⁣
いや、教官、素晴らしいお手並でゴザイマシタヨ👏👏👏⁣
教官ほどのスパルタ力がなければ、わたしが止めると途中で申し出る隙があったかもしれないし、無理強いせずで先に進まなかったかもしれない。⁣
実際、別日にチャレンジした知人は、到達地点まで辿りつかなかったと聞きましたし。⁣
教官のソフトスパルタに、心から感謝です😂⁣





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