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【飲食店向け】3日間で300名予約増加した飲食業集客Instagram活用術

こんにちは。
半沢です。

今回は、弊社で実施し飲食で集客数が爆発的に伸びた事例を基に「飲食店が集客を成功させるためのSNS戦略」を解説していきます。

この記事を通して、飲食・外食産業の企業が活気付いて集客につながり、上がった売上を基に、飲食店に来店したお客様に良いサービス、良い料理で還元してくれる企業が増えると嬉しく思います。

執筆者プロフィール:
愛知県に本社を置くデジタルマーケティングの支援会社を経営。
ファーストキャリアは自動車メーカーのエンジン開発部署からスタートし、人材育成、デジタルマーケティングの企業を経て、現在の法人を設立。
食に興味を持ち、食べる専門で外食を楽しむ立場から、良い店、良い味、人々に受け入れられる店を多くの人に知っていただくことにやりがいを感じ、飲食特化PRサービスを設立。
2023年 外国人集客のためのインバウンド事業を立ち上げ。
主に中国の来日旅行者の集客に注力。



記事を執筆するに至った背景


半沢のInstagram画像

なぜこの記事を執筆に至ったのか?
それは、執筆者の私が「食」が好きであることに起因しています。

私の食好きは、「食べることが好き」である大分類から始まり、「味や見た目を楽しむ」ことはもちろん、「食に関する作り手のこだわりを知識として知ることが好き」「経営目線で繁盛している店、そうでない店の違いを分析し自身に落とし込むことが好き」であることに細分化されます。

もちろん偉そうに、飲食店のオーナー様、飲食店の現場で働く方、関わる方たちのことを知ったように語るつもりは無いです。

ただ、拙い経験の中でも巡ってきた飲食業界の中で、良い店(味が中等以上、接客が中等以上、企業や作り手の信念がはっきりしている)があるにも関わらず、閉店をしていく企業や思ったように集客ができていない企業、大衆店や立地などの「なんらかの条件」を理由に諦めている企業を見てきて、相談も多く増えてきて、

「もったいない」その一言に尽きる現実を目の当たりにし、情報発信することで1店舗でも多く、知っていただく力添えができればと思い記事にまとめています。

この記事を通して、1店舗でも、1企業でも良い店が求めている方に認知されるお手伝いになることを願います。

集客や露出が増えた店舗の実例

オープン初日から200名予約の入った飲食店

まずは弊社が支援し、実績が出た事例を複数紹介していきます。

下記画像は、飲食店のInstagramインサイト(アカウントの分析画面)をスクリーンショットした画像になります。

この画像で大きな特徴は、WEBサイトのタップ数が1604%向上していること。
これは、Instagramのプロフィールに添付できる、外部サイトをクリックした数が増えたことを表しています。

InstagramのDMで直接予約をするユーザーは非常に少なく、このタップ数が増加することで、予約サイトや、HPにアクセスされたと確認できます。

結果ここが増えると予約なども増えやすくなります。

下記の画像は、ある飲食店のリール投稿です。
視聴者に受け入れられる動画を作成し投稿をしました。

露出量が大きく伸びていることがわかります。
リール動画(Instagram内に投稿される縦長のショート動画)が15万再生されており、ここから来客も大きく伸びました。

次の見出しから実際の内容や、今の飲食業界をとりまく集客環境について解説していきます。


飲食店を取り巻く集客環境の変化


2023年9月現在は、2010年代と比べ集客の方法に大きく違いがでています。

ポータルサイトの影響力低下

下記の表は実際の飲食店約400店舗に、実際に集客に役立っていると感じている媒体は何か?をアンケートした数字です。

1位同立:Googleビジネスプロフィール(41.7%) / Instagram(41.7%)
3位:グルメ系予約サイト(36.1%)
4位:自社ホームページ(25.5%)
5位:Facebook(19.9%)

2010年代は、グルメ系サイトが強かったのですが、スマートフォンの普及に伴い、SNSやGoogleビジネスプロフィール(旧名:マイビジネス/MEOとも同一の意味合いで捉えられることもある)の影響が高まっていることがわかります。

この表には、ショート動画のtiktokはありませんが、理由は飲食店が編集作業などをする時間がなく、あまり力を入れきれてないのが原因であるだけで、ユーザーが参考にすることは多いです。

市場の顧客は2022年に比べ外出している

下記の表はGoogle検索で、各地域で検索される「居酒屋」「イタリアン」「バル」「焼肉」「寿司」のキーワードが2022年に比べてどの程度の比率で検索されているかを表した図です。

2022年に比べ2023年の検索数の対比

2022年に比べ、2023年の外出数が増えていることがわかります。
ただ、実際にお客様が増えたと感じている飲食店が多くないことも事実です。

この数字と乖離がある理由は、店舗選びが慎重になっていたり、SNS検索でヒットする店舗にお客様が流れていることが要因です。

48%以上がSNSで購買行動を起こす

下記の表は、SNSでの購入頻度をまとめた図です。
よくSNSを見て購入する人と、時々購入すると答えた人の割合を足したものです。

48%以上の人々がSNSを通じて購買行動を起こしており、この数字は今後も増加が予想されます。


多くの企業が集客につながっていない理由

多くの企業が食べログやぐるなび、一休などのグルメ系サイトだけでは埋もれてしまうことに気がつき、多かれ少なかれSNSやGoogleビジネスプロフィールに力を入れ出しているかと思いますが、大多数の会社が「うまくいって無い」と聞きます。

この原因の大枠は3つの理由に集約されます。
次の見出しからは、なぜ上手く入ってないのかを解説していきます。

SNSマーケティングの考え方


前述に記載した通りSNSで上手くいかない理由を乗り越えるため下記にはSNS集客で成功を納めるために大切なことをまとめます。

成功のための考え①:SNSも含めた全体の最適化

全体最適とは集客施策を、1つずつピンポイントで改善していく考えである部分最適ではなく、戦略全体を1つのものと捉えて全体を改善していく考え方です。

SNSに取り組むにあたって全体的な最適化をするために重要な理由が、
顧客によって必要な情報、施策が違うためです。

下記の画像は、ユーザー(お客様)の顧客化を細分化したものです。

顧客には、店を知らない未認知の顧客から優良客まで5段階に分かれています。
もちろん来店していただく方全て大切なお客様ではありますが、それぞれの顧客が再来店してくれるためには別々な施策や、優良な顧客体験が必要になります。

未顧客から新規顧客にする重要なポイント

飲食店の場合新規獲得の数をあげるためには、ただ認知されているだけではなく、来店動機が生まれた際に「想起集合に入っている」ことが重要です。

この想起集合のことを「Evoked Set(エボークセット)」と呼びます。

例えば図にあるように「ビールを飲みたい」と考えた際に思い浮かぶブランド名が「エボークトセット」です。
この中に入っていない限り、多くの場合は来店や再来店につながりません。

エボークトセットに入るためには?

では顧客の想起集合に入るために必要なこととは何か?

これまでお伝えしてきたことは、店舗集客を取り巻く現状や、想起集合などについてまとめてきました。

ここから先は、実際に「顧客の選択肢に自社が入る」ためにやっていくべきことをお伝えしていきます。

ここから先の内容は資料にて解説しています。

この先のことを正しく実施することで、

・SNSの露出量が約10万imp 増加し来店者が100組以上増えた
・3日で300名以上の予約を獲得できたりと大きく集客数を伸ばした

など様々な事例が生まれました。
30秒の手続きで資料をお受け取りください。

↓続きを読む方はこちら↓
https://my82p.com/p/r/PPZQtUP0

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。
冒頭に述べたように、1社でも多くの飲食業の方に届けば嬉しく思います。

役に立った、知り合いにも読んで役立ててもらおう。
そう思っていただけた方は、SNSやLINEなどでお知り合いに情報をお届けください。

これからも、飲食業のマーケティングに役立つ情報を発信できるよう尽力いたします。


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