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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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2023年11月の記事一覧

宇治神社

宇治神社

こんにちは。
宇治神社に七五三の時に置かれる
「茅の輪」(ちのわ)があったので、
夜にお参りをしてきました。

が、このていたらく。

うっかり、現世と幽世(うつしよ・かくりよ)を
繋げちゃったようです。
夜に携帯で写真を撮って、すぐ片づけちゃったら
だめじゃーん。って事ですね~。

七五三は、11月15日にお参りをします。
これは、『15日はかつては二十八宿の鬼宿日
(鬼が出歩かない日)に当たり

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続・キボリノコンノ展

続・キボリノコンノ展

こんにちは。
今日は、キボリノコンノ展の続きです。
先日、長男が自転車でこけて
手首の骨を折るアクシデントに見舞われ、
人や車を巻き込む案件じゃなかったので
あちゃーとなっている半面、
ほっとしております。
という出だしから始まります。
(なんのこっちゃ)笑

今日も通院してきました。
本人も辛いだろうが、母にも癒しが欲しい!
という事で、あの展覧会を思い出して
ホッコリしようと思います。

この

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陶器の…

陶器の…

陶器器で出来た牛若丸です。
こんにちは。
余りにも冒頭の写真が分からなさ過ぎて
先にお伝えしてしまいました。

国立民族学博物館・常設展示見学の続きです。

日本の展示室です。
九州の焼き物の里の器を使っていたと
記憶しております。重そう~(笑)

彼等を作る為に焼いたのかもしれませんが、
ある程度揃うという、
焼き物の産地ならではの強み。

「何かの記念に作っちゃわね?」
「いいね~」的な。(憶

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キボリノコンノ展

キボリノコンノ展

こんにちは。
今日は先日見に行った、
キボリノコンノ展のお話をいたします。
例の風邪が流行り、籠るしかなくなった時、
ふと、「木彫りをしてみよう。」と思った
作者さんが、とりくんで
写真をSNSに上げたら、あら凄い。
おもしろいじゃーん!で超有名に。
なので、木彫り歴は浅いそう。
それもびっくり。

時々、”X”に上がってきていたのを
見ていたのですが、
そっくりに作るだけではなく、、
木のままで

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大阪・国立民族学博物館

大阪・国立民族学博物館

こんにちは。
今日はお出かけ話。
民族学博物館へと言ってきたお話です。
もうね、収蔵品が多すぎて、
じっくり見ると、最後の方は息も絶え絶え。。
にはなりませんが、ほんと広いです。
世界をぐるっと見て回れます。

気になった物をご紹介。

・・チチャって何?
『チチャは、南米アンデス地方、
特にペルーやボリビアで
時代から飲まれているお酒です。
古くはトウモロコシの粒を噛んで
甕(壺)に吐き出し発酵

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店の中

店の中

こんにちは。
少し前に、
朝日焼きへの道のりのご紹介をしたのに、
店の雰囲気をお伝え忘れていたので、
今日は、そのお話です。

店は、古いお家を再利用したので、
天井は太い梁が使われております。
昔のお家って、贅沢なつくりです。

梁のある向う側が、畳がある床になっており、
お茶室形式になっております。
炉も切ってあるので、お客様が座られたならば、
宇治川を見ながらお茶会を楽しんで頂けます。
まぁ

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工房への道

工房への道

こんにちは。
今日は、工房へ道のりのご紹介。
(以前、店のご紹介をしましたが、
その続きです)

店から、右手に川を見つつ歩きます。

朝霧橋(あさぎりばし)を通り過ぎ、

この窓を横目に見ながら数歩歩くと、
左手に「朝日焼」という陶板が張り付けてある
階段が5段ぐらいあるところが見えてきます。

ここが、工房、そして作陶教室への入り口。
この入り口も見落とされがち(笑)

朝霧橋を通り過ぎて、上

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太陽の塔探検!(内部)

太陽の塔探検!(内部)

太陽の塔、内部です。
こんにちは。

少し間が開きましたが,太陽の塔内部の探検です。
さぁさぁ、ズズイと進みましょう。

地下から入り、少し上がると
そこは塔の腹の中。
ずど―――んと、上まで突き抜ける
太いDNAの螺旋。
周りに、太古の生物たちがうごめく。
なんとも奇妙な世界が広がっております。

塔内は、麓からならば写真は撮れますが、
人間が発現する頃の上は撮れません。
ソコは実際目で見て楽し

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逸翁美術館・小林一茶記念館

逸翁美術館・小林一茶記念館

こんにちは。
そういえば、逸翁美術館へと行った後、
小林一三記念館へも行ったのを思い出したので
書いておきますね。
こちらは、常設展示なので、
急がなくてもイイです。

小林一三が住んでいた、お家。

玄関から入って、右側にすすむと
このホールがあり、振り返ると、
二階へと続く階段があります。
大きな窓!貴族のお家の窓!
(少ない「お金持ち」の
イメージでお届けしております)

ココは、奥の部屋が

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松露大会(しょうろたいかい)

松露大会(しょうろたいかい)

こんばんは。
今日は,朝日焼を
応援してくださっているお客様の為の
お茶会でした。

朝日焼のすぐ近くにあります
興聖寺さんを貸していただいてのお茶会。
お天気にも恵まれて…!
お着物の皆様は,汗をかいていらっしゃいました
なんせ,27度まで上がる陽気だったようですから。

毎回思いますが,お着物って素敵〜。
季節の色や意匠を凝らした、気持ちの贅沢。
(もちろんお値段もイイです)
颯爽と着てお出か

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お店

お店

今日は、お店の案内です。
朝日焼きの工房(作陶教室も)とは、
少し距離があります。
なので、店を通り過ぎて
工房に来てしまう方や、
その反対があります。

皆さんが間違いなくわかる説明は、
「公衆トイレのお向かいが店なのです」
なのですが、ちょっと恥ずかしい(笑)

店の外観を宣伝しておきますね。

こんな感じ。
全体の写真を撮り忘れているので(笑)、
結局は、分かり辛いままかもしれませんが、

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シルクスクリーンにて

シルクスクリーンにて

こんにちは。
今日は、明後日に迫った「松露会大会」
(しょうろかいたいかい)
朝日焼きを応援してくださっている方々への
お茶会があります。
一日使って、濃い茶、薄茶を飲み、
点心と呼ぶ、お昼ご飯もたべて頂く。。
という、楽しんでいただくお茶会です。

そこで、
会場をウロウロするスタッフが分かるよう、
何かアイテムがいるよね~からの。。
お待たせいたしました。
冒頭の写真のトレーナーになります。

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