【花と日々】今年のクリスマスリース作成
「プリザーブドフラワーのクリスマスミニリースをつくる会」という名前で、つくる会を行いました。
ワークショップよりももう少し緩くやりたいなあという気持ちで、
私も一緒に作りながら楽しい時間を持てたらと思い、
このようなタイトルで行いました。
沢山の方々にご参加いただけたこと、本当に有難いことでございます。
心より感謝いたします。
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【プリザーブドフラワー】
「preserve」=「保存する」という意味で、生花を特殊加工した花材です。
水やり不要で、1年~数年、美しい状態を保てることが特徴です。
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ご参加の皆様の作品写真をアップさせていただきます😊
今回は、基本パーツ10個にプラスして、たくさんある木の実の中からお好きなものを複数選んでいただきました🤗
リボンもお好きな色でセット。
リボンを入れず、グリーンを多めに入れる方もいらっしゃいました。
リースのパーツの違いにもご注目いただいてご覧いただけると嬉しいです。
ベースは同じデザインですが、作る方によって立ち上がる世界が様々であることがとても興味深いです。
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リースのベースは外径15cmほど。
可愛いリースが完成して嬉しいです。
クリスマスリース作成が好きすぎて、これはもう、一年通して毎週行いたいくらいです🎄
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作成ご参考用に作ったリースです😊
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植物と向き合う時間は、植物との対話を通して、個々の花材の美しさを積極的に発見する時間であると同時に、私たちの中に在る「美しさ」や「好き」にアクセスする時間でもあると考えています。
「美しさ」や「好き」に集中するひと時は、心地よいものですね。
植物とともにこのような時間を持つことで、普段忙しくしていると外に向きがちな意識が、「わたくし」に戻って重なっていくようにも感じます。
花教室を始めた12年前から大切にしていることは、「植物の個性とつくる人の個性の共存」です。
植物の個性を光らせるためには、個々の植物が美しく見える表情の発見が不可欠で、それを見せる工夫も必要です。
生花であれば、生きているものですので、植物が長く生きられるための配慮も欠かせません。
同時に、作り手の「個性」も大切にしています。
フラワーアレンジメントでは、様々な「型」は存在していて、大切なものではありますが、そこに沿うばかりで「その人らしさ」が窮屈なものになってしまっては残念です。
はじめての方でも、或るお花(あるいは植物たち)を見た時に、少しでも「良い!」とか「こうしたい!」と思った姿を実現させていただきたいなあという願いをもって、場をつくっています。
お花の魅力が輝きながらもその人らさが立ち上がる作品ができること、
作り手さんが自画自賛しちゃえるような作品ができたら最高だな~と。
引き続き、たのしくやっていきたいと思います。
いつか、こちらのnoteでも「つくる会」のご案内をさせていただけたらいいなあと考えております。
その際には遊びにおはこびくださったら嬉しいです😊
最後までお読みくださってありがとうございました😌💛
「お花を傍らに、ちょっとハッピーな日々を。」を合言葉に、花のワークショップを行っています。いただいたサポートは、ワークショップ開催や記事にアップする植物・散歩の費用として、関わる方々の笑顔へつなげていきたいです。お読みくださって、ありがとうございます。