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喜多方ラーメンをいただく日帰り旅

喜多方まで、喜多方ラーメンをいただくことを目標に出かけました😊

仕事の都合で宿泊がかなわない日程だったため、日帰りチャレンジ。
宿泊できないことは残念ですが、見方を変えればとても贅沢な旅です🎵
早朝に東京駅を出発し、お昼の12:00頃に喜多方に到着する計画です。

今回は、郡山駅からJR東日本の観光列車「あいづSATONO」(磐越西線をゆく)に乗ってみました。
ゆったりした席で里の風景を眺めながら、とっても快適なひと時を過ごしました🎵

■SATONO(さとの)
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/satono.html

郡山駅、2両編成の電車「SATONO」に乗って出発です。
出発時には駅員さんが「いってらっしゃーい」と手を降ってくださいました🤗

長い電車移動でしたが、車窓に広がる美しい秋の景色に季節の進みを感じ、心癒されました。

黄色の稲とともにソバの花咲く田が広がっていました。
山の木々にもイエローが混ざり始め、たくさんのススキが揺れています。

車内で記念品をいただきました😊

猪苗代から会津若松、そして喜多方にかけての地形と景色の変化もおもしろく、里のそばを走る電車移動だからこその醍醐味を味わいました。

郡山から会津若松へ向かう車窓から見た景色、15秒動画を撮りました🚃

会津若松からは進行方向が逆になるのですね。
窓の外を眺めていると、ステキなひと時すぎて時の経つのを忘れてしまいます。

喜多方駅に到着
あいづSATONO、また乗りたいです🤗

初めての喜多方駅。

喜多方の町並みは白い壁の蔵があちらこちらにあることと、木造住居の柱や壁などが赤茶色に見える様子が印象的でした。

美しい・・・。
路地。
街路樹ならぬ「街路コキア」。
コキアファンならきっと一度は夢見るであろう、
「コキアに目をつける」
が現実になっていました😆
もうコスモスが咲いていました。

それにしても想像以上に暑くて暑くて、暑いと思うとつらいので、「あたたかいなー」と思い込もうとしたのですがだめでした🤗💦

5分程度歩いただけで暑さゆえ体力が4分の3くらい一気に下がる状況でしたが、ラーメン屋さんエリアを目指して歩きます。

喜多方はコンパクトなエリアに30件以上のラーメン店が集まっているのですね。
1時間くらい待つのではないかと思えるほどの大行列ができているお店もありました。すごいなー。

いくつかお店を覗いて決めました🎵
喜多方ラーメンをいただきます!

チャーシューがたくさん乗っていました💛

喜多方ラーメンをいただけた感動。
醤油ベースのラーメンが好きなんだなあ。
さっぱりしているので2杯いけそう!

「ラーメンを食べに出かけた」という記事なので、麺の写真を撮るなどできたらよかった・・・と帰ってきてから思ったのですが、いただくことに集中して完食してしまい、写真はこれだけです🤭
とっても美味しかったです💛

さて、電車の出発時間までそれほど余裕がなかったのですが、暑いので少し身体の熱を冷まそうと、途中のお店でかき氷をいただきました。

白玉3つ下の方に入っています💛
優しく暑さを冷ましてくれるかき氷💛
暑さから生き返るー

帰り道では会津若松で途中下車し、若松城(鶴ヶ城)にのぼりました。

もうシュウメイギクが
咲いているとは
城内はエアコンで温度調整されていて
涼しかったです。

お城の中は、会津と鶴ヶ城をめぐる歴史を学ぶ展示施設となっていて充実していました。

どの土地でもそうですが、発展の一方には悲しみの歴史がありますね。
天守閣の頂上で周囲を眺めながら、過去の悲惨な出来事に思いを馳せました。

当時会津で暮らしていた人々や、この城に立てこもっていた方々はどのような想いでいたのだろうかと。

パノラマで撮影

その地に立つことで体感されるリアルな感触ってありますね。

帰りは鶴ヶ城の前から郡山駅までの高速バスが出ていることを発見し、ビューンと戻りました。
電車とバスではまた見られる会津の景色が異なったことも、とても面白く思いました😊

電車や車での移動って楽しいな。
安全運転で私たちを運んでくださる方々に感謝。

先月末は、裏磐梯エリアの五色沼にでかけ美しいブルーに感動したところでした。
初めてのエリアを旅すると、そこからさらに立ち寄りたい場所が見つかります。
今度は猪苗代湖を観に行きたいな。
福島の美しさに心惹かれる今日この頃です😌💛

最後までご覧くださってありがとうございました😊

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■8月に五色沼に出かけた際の記事です。


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