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星で読み解くアメリカ大統領選2024④大ピンチの民主党 救世主あらわる?!

6月27日(アメリカ時間)の討論会、
大激震が走りましたね。

本人のヤル気はあるけど、
ヨボヨボの姿を晒してしまったバイデン大統領。

《バイデン大統領の星回り》
6月27日(第一回討論会)


♇ 180度 ♃/♇ 自分のこれまでの実績を誇張 
♂ 180度 ♂  バトルを繰り広げる。攻撃を受け大炎上
♄ 180度 MC  国家に対して責任を持つ必要性


7月11日 ♀=☿ 円滑なコミュニケーションの必要性
7月18日 ♇ □ ☽② 観点の大きな変化 

         これまで通りにはいかないことを認められるか?


8月19日~22日 民主党大会

♂ □ MC 公衆に向けて、エネルギッシュにパフォーマンスの必要性
♀ 0度 MC 大統領としての党員から支持を得るために必要なことは?

ジル夫人やハリス副大統領、ブリンケン国務長官など
周囲の人が一生懸命、火消しに回ってますが、

これからの星回りを鑑みても
このダメージは取り返せないでしょう。


そんな中、ボロボロの民主党の
救世主があらわれそうな気配が!

現・カリフォルニア州知事
ギャビン・ニューサム氏(56歳)

Wikipediaより写真お借りしてます

今回はバイデン大統領を支持していますが
本人自身、大統領選に意欲を見せており、

今回の討論会後のお通夜ムードの中、
ひとり不敵な笑みをこぼしていました。

ニューサム氏、どんな人なんでしょう?

彼のホロスコープはこちら

ギャビン・ニューサム氏の出生図

ニューサム氏は、とても政治家向きの配置ですね。

実務をしっかり積み上げていくことができ、
その結果を評価してもらたい欲求が高いように見えます。

また野心家で非常に強い権力志向、
自分で成し遂げたいという力強さもある。

この力強さは、
幼少期の家庭環境からくる
内側に怒りを持つことが原動力となっているかもしれません。

彼のコミュニケーション手法は
特別な感性と共感力、理想を伝える力があり
人の心を掴むのが上手いのではないかと思います。

気を付ける点は、
自分で成し遂げたいがためワンマンさが出ること。

スタッフとはファミリー的な
連携を持てそうなので、

チーム=ファミリーとなれば強みを発揮できそう。

政治家、リーダーとしての資質は十分に見えますが、

この大統領選の星まわりはどうでしょう?

大統領選投票日(11/5)のチャート

《ニューサム氏の 2024年~25年の星の流れ》

2024年
5月10日 ☿=♄ 戦略的思考、長期視点
     ⇒自分自身が出馬したいが、バイデン氏を支持

8月22日 ノード 0度 ♄ グループの中で責任もつポジション
     ⇒民主党大会(8月19日~22日) 

9月11日 ♃ 0度 MC① 社会的立場で発展
     ⇒自論を披露でやりがい?!(第2回討論会:9月10日)
      いいことも、悪いことも社会に広がる可能性。    

11月5日 ♃ 0度 MC② 社会的立場で発展(投票日)
      9月のいいことも、悪いことも広がる可能性。


2025年
2月23日 ♄ ▢ MC
3月2日 ♄ ▢ ♂
3月3日 SP☽ ▢ ♆
3月5日 ♄ 180度 ASC
3月6日 ♄ 180度 ♇

結論から言うと…

バイデン氏による民主党のダメージを救う可能性あるかも。
でも今回は、大統領にはなれそうにない。

・民主党大会
・第2回討論会
・投票日

この大事な局面の星回りが
日付単位でヒットしており、

9月11日 ♃ 0度 MC① 社会的立場で発展
が目立ちます。

この配置は社会的立場での認知が高まる時で
いいことも、そうでないことも目立ちます。

この状況下で巻き返していくことで
国民からの一定の支持を集め
民主党の若がえりの旗手として認知されるかも。


もしくは、

移民問題を抱えるカリフォルニアでの問題が
全国区で広がる可能性も否めない。。




ニューサム氏の今後のキャリアで
大きく飛躍のきっかけになりうる。

ちなみに
これから順調にキャリアを積んでいくと

2032年の大統領選、
ニューサム氏が64歳の時の配置は

☽=♂
☉=♂
Tr ♄ 0度 MC
☽=ASC
☉=ASC


・トランプ大統領就任時(2016年)
・ハリス副大統領就任時(2020年)

の時にも匹敵する最強の星回り。

今回の星回りと、未来予測。

民主党の幹部たちは、
この時期を逃さすに
ニューサム氏を起用して
ダメージ回復に当たるとよいかと。


またニューサム氏自身の

・国家観
・信条
・政策
・これまでの実績

が国民の支持を集めることができたら、

このチャンスの時を掴み
大統領になれるかもしれませんね。



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