トランプ氏の暗殺未遂事件で
一気に流れが出来つつある
2024年アメリカ大統領選。
朦朧としたバイデン大統領と
撃たれても拳を掲げるトランプ氏の
対比は鮮明に映りましたね。
そんな中、民主党内や支援者からは
バイデンおろしの波が押し寄せてきていますが、
本人はまだヤル気なようです。
ハリス副大統領が後継者に最も近いと思われますが、
他の候補者も取り沙汰される中に
この方がいました。
Gretchen Whitmer グレンチェン・ウィットマー氏
現・ミシガン州知事
下院議員から転身し、上院議員へ。
ミシガン州の上院議会では
初めての女性の民主党のリーダーとして活躍。
検察官のキャリアを経て
ミシガン州知事に就任。
しっかり実務で上り詰める。
そんな像が見えてきます。
では、ホロスコープを見てみましょう。
一目で【THE 仕事人】な配置が見て取れます。
ウィットマー知事の根幹にあるものは…
これらを叶えるための場が
「仕事」であると示唆する配置。
また彼女は
権力志向で「政治家になりたい」
というのが先ではなく
このような
信念を実現できるのが
政治家という仕事だった。
そんな風にホロスコープから読み取れます。
ミシガン州知事選で勝った時
米CNNのインタビューに対し、
と、ヘルスケアや中絶問題に
長年取り組んでいるようです。
そんなウィットマー氏は
州知事になるまでの間
過去の星回りを見ると
チャンスの時期をことごとく
モノにしています。
2011年の民主党のリーダーになったことが
ウィットマー氏にとってのターニングポイントで、
ここから州知事への階段を着実に
上り詰めていったように見えます。
では、今回の大統領選に絡んでくるのでしょうか?
本人としては4月、5月と
自分のビジョンをもって
実現したいことが見えてくる
とても強力な配置があったのですが、
6月29日のバイデン大統領の討論会で
グループ内の激震で情勢が変わってしまう。
民主党大会の時期には、
グループ内での自分の在り方、
身の振り方が大事になり、
選挙日近辺はあまり目立たず
先を見据える方が得策かもしれません。
ですが、2年後の中間選挙あたりから
いくつかの注意点はありますが、
また活躍の場を得る可能性。
ご覧のとおり
26年以降大きな星回りが
続々とやってきて、
28年の大統領選の年まで
ウィットマー氏に強力な星の支援が巡ってきます。
ウィットマー氏の
これまでの星の生かし方を見ると…
神がかり的なトランプ氏による
「団結」の
大きな変化がどこまで
アメリカ社会や世界に影響を
与え続けることが出来るか?
その状況によってまた
民主党に風向きが変わってきた場合
彼女が前面に出ることで
大きなチャンスを得るのではないかと思います。