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もしかして私もあなたも箱の中…?

こんにちは、Narumiです。

note執筆しはじめてから
なんとか今日まで1日1noteを
続けることができております。

本日も1冊紹介できればと思います。
book紹介はじめっっ!!!

全人類に読んでいただきたい本。


そうです。私はこう思いました
【全人類に読んでいただきたい本】だと!

私は購入して2日で読破いたしました。
登場人物の対話文で進んでいくため
大変読みやすかったですし、
鋭い内容をマイルドに伝えてくれます。

タイトルはこちら…

自分の小さな「箱」から脱出する方法

本書の説明:

身の周りの人間関係はすべて自分が原因で引き起こしている。 
それこそが、本書のいう「箱に入っている状態」である。 

「どうして彼は問題ばかり起こすのか?」 
「なぜパートナーは勝手なことばかり言いだすのか?」 

こうした問題を、私たちは「相手の問題」と考えがちだが、本当の問題は「自分」にある。 
読み進めるうちに、家庭や職場での人間関係を深め、十分な成果を出す環境を作る方法を学べる。 
世界的ベストセラーであり、日本でも25万人が読んで大反響を巻き起こした名著。 

まずタイトルの

自分の小さな「箱」から脱出する方法

という名前からもうすでに掴まれました。
…箱?ん?どうゆうこと…?

そして帯。

GoogleやIBM、NIKEなど有名企業が研修に採用!とすごいことも書いてあるのですが、

私が刺さったのはそこじゃなかった。
その下に小さく

ビジネス 人間関係 家庭生活がうまくいかないのはあなたのせいかもしれません。

…!?たぁ〜〜マジか、、、
ついつい自分は悪くない、
こうされたからこうしたんだ…!と
人間は思いがちのため
私にとってはめちゃくちゃ刺さる一言。

手に取ったら最後、
レジに並んでいました。

夢中になり読み進めました。

本書の要点

簡単に要点を3つまとめますと

①人間は非難されたり物事がうまくいかない時に「自己欺瞞」の「箱」に入ってしまう。
「自分は悪くない。相手が悪いんだ」と思ってしまい、
その「箱」に入ってしまった状態があらゆる人間関係を悪くし、仕事での結果にも繋がらない。
「箱の中」に入っている人は、自分のことばかり考え、周りの人をゆがめて見ている。


②自分を箱の中に追い込むのは、「自分への裏切り」だ。その裏切りを正当化するために、相手の欠点を見つけ、ますます箱の中に入ろうとする。

③「箱」から出る、そして出続けた状態でいることが大事。
感情に素直になった瞬間、箱の外に出ることができる。「自分への裏切り」から自由になることで周りによい影響を与えることだ。

この3つの要点をわかりやすく、
主人公・トムのストーリー形式で解説されていきます。

本書を読んで

読後感はすっきり、納得。
感情移入してしまい、少し泣いてしまいました。

今までの自分以外の人に対する態度…あの時間違っていたのでは?
あぁ…思いっきり箱の中だった…と
気づくことがたくさんありました。

もしあなたも人間関係で困っていることや
改善していきたいことがあればぜひ読んでいただきたい1冊です。

本書の考え方をあなたの生活において、活用してみてください。

あなたのよりよきビジネス、人間関係、家庭生活のために、
時には、もしかしたら自分は今箱に入っているのではないかと疑ってみるのも大切ですね。

もしかしたら、あなたこそが問題を引き起こしている張本人かもしれませんよ。

(監修者まえがきより)


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