Webライターの「仕事の探し方」は10個あるからまとめてみた
今回はWebライターの「仕事の探し方」について書いてみます!
私自身も、Webの世界でライターになりたいと思ってから早9年。何度も転職活動をしたり、インターネット上で求人をチェックしたり、あちこちに出向いて仕事のある場所を探してきました。
フリーランスになった今は、常に仕事を探し続けている状態にあります。
仕事の探し方に正解はないのですが、手段を多く知っておけばきっと役に立つと思います。これからライターになりたい方やキャリアアップしたい方にも、参考になれば幸いです!
(1)「求人サイト」でライター職の募集を探す
まずは求人サイトを使って、ライターの仕事を探す方法があります。これは正社員として働くか、非正規の契約社員やアルバイトとして働くか、ということですね。
求人探しは、私は一度に複数サイトを見られるIndeedをよく使っています。wantedlyというスカウトツールもあるので、ベンチャー志望ならwantedlyでの情報収集もおすすめ。
(2)好きなWebメディアの求人情報を見てみる
「このメディアで書きたい!」という思いがある方は、そのメディアのライター募集情報を逃さないようにしましょう。実際に私もこんな方法でチェックしています。
求人広告が出ていなくとも、企業情報から採用ページにアクセスできたり、お問い合わせフォームから自分でアタックする方法もあります。
(3)Google検索で「ライター募集」で検索してみる
どんなメディアで書きたいか、まだ決まっていなければ、Google検索で「ライター募集」と調べてみましょう。
ざっくりとジャンルも決まっているなら、たとえば、
というように、関連するワードも入れてあげると◎
私がよくやる方法は、新しい求人情報を知りたいので、検索ツールを使って「1ヶ月以内」「1週間以内」というように検索結果を絞り込みます。新着求人が出てくるのでおすすめ。
(4)クラウドソーシングサイトを使う
これは初心者さん向けになりますが、クラウドソーシングサイトを使って、ライティングの仕事を探す方法もあります。
在宅でできる仕事をしたくて、でもライターの経験がない方でも大丈夫。ただし、はじめのうちはクラウドソーシングサイトそのものの使い方を覚えることが必要です。
ライターの仕事に関しては、文字単価0.2円〜2円程度の案件が多く、やや報酬が安め。継続的に取り組んでいくことで、ライティングに慣れると、報酬を増やしていくことはできます。
(5)Web制作会社の外部ライター募集を見る
Webライターの仕事というのは、メディアだけではありません。いわゆる「制作会社」さん(企業サイトやオウンドメディアを作っている会社)にも、社内ライターや外部ライターがいます。
その制作会社をどうやって見つけるか?
求人サイトで見る
業界マップやランキング記事で調べる
Web制作会社の一括検索サービスを使う
一例ですが、こんな方法があります。私の肌感では「報酬はWebメディアさんよりもやや高め」「執筆テーマはビジネスや金融、医療、士業など専門性が高い。BtoBが多め」という感じです。
(6)ライター向けのセミナーに行ってみる
ライターさん向けのセミナーって、行ったことありますか? 私も何度か参加したことがあるのですが、主催者さんによっては、セミナー終了後に案件紹介をしてもらえます。
というのも、実はセミナーって「優良ライターのスカウト」を目的にしている場合もあるんです。
もちろん受け身でセミナーに行くのではなく、主催者さん側に「お仕事を紹介してもらえませんか?」と自分から聞くのも効果ありだと思います!
(7)まわりの人に相談して、紹介してもらう
「ライターの仕事をしたい」ということを、まわりにどんどん話していきましょう! これは言えば言うほど効果があります。
こうすることで、ライターさんを探しているクライアントさんを紹介してもらえる可能性が上がっていきます。
まわりに言える人がいなさそうだと思ったら、noteに書いたり、SNSやブログで発信することも◎
(8)編集者さんをSNSでフォローしておく
ライターを探しているのって、編集者さんやディレクターさんなんですよね。なので、そういった方々をSNSでフォローしておくと、お仕事に繋がる可能性も出てきます。
ただし、編集者さんたちも常にライター募集をしているとは限りません。すぐに仕事がほしいならば、素直に求人サイトに頼ったほうが早いです。
ライティングや編集に関わるさまざまなことを広く知る、みたいな目的でフォローすると、ためになると思いますよ!
(9)noteで「お仕事依頼」を受け付ける
noteには「お仕事依頼」のページを作れる機能があるので、どんな仕事をしたいのか書いておくこともできます。ほかにも、
といったやり方もありますね!
私自身はこの投稿を書いている時点では、まだnoteのお仕事依頼のページを持っていません。
でも、別の機能(クリエイター宛のメッセージ機能)を使って、お仕事依頼のご連絡をいただいたことはあります。
(10)自分が「書きたい」「得意」なテーマで持ち込みする
これは自分で仕事を作り出す方法です! このテーマならだれにも負けない、という企画・アイデアを持ち込んで、クライアントさんの目に留まるようにアピールします。
必要なものは、実績やポートフォリオ(ブログでもOK)、あとは熱意ですね!
これが難しいようであれば、自分の手でメディアを作ってしまう、という手段もあります。
noteにも有料記事を作る機能があるので、noteを通してファンを増やして、収益化することもできそうですね。
【まとめ】Webライター募集はたくさんある!人気のお仕事をやるには…?
ということで、全部で10の方法を書き出してみました。結構いろいろなやり方がありますよね! もしこの他の方法もありましたら、教えていただけると嬉しいです。
ライターの仕事は、探し始めるとたくさんあるけれど、なかなか自分のやりたい仕事が見つからない…なんてことも出てくるかと思います。
Webライターにも、人気の仕事があります。ずばり「文字単価が高いもの」「有名メディアでのお仕事」です。こういった案件は、募集をすればすぐに人が集まるので、気づいたらもう締め切っていた、なんてことも。
もしそういった案件をやりたいならば、
これが大事かなと思います! あとはチャレンジを怖がらないことですね。
よかったら参考にしていただけたら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました◎
noteを読んでくださり有難うございます!創ることを通して、今を生きる人の力になるコンテンツを届けることが私の喜びです。