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【2022年度版】神戸大学 化学科 編入 合格バイブル

本記事では、神戸大学 化学科 編入試験に合格するための書き情報について詳細をまとめています。
・試験概要
・参考書、勉強スケジュール例
・過去問類題
・受験当日の宿泊、移動方法
※全ての年度の過去問があるわけではありません。

このエントリは今まで、非常に多くの方々にご購入頂いており、いわば神戸大学編入試験のバイブルです。

編入試験はマイナー試験であるため、情報が全てです。受験者の総数を考えると、知っている人だけが得をし、合格を手にしている状態だと思います。

あなたも良質な情報をもって、努力をすれば他の受験者と圧倒的な差をつけて合格できると思います。合格を手にしたい方には必見の内容です。

このnoteが対象とする方は下記の通りです。
◆大学生で下記に当てはまる方
・独学で編入試験対策をしたい
・学歴にコンプレックスを抱いている
・進学後に、専門科目を変えたい

◆高専生で下記に当てはまる方
・独学で編入試験対策をしたい
・周囲に、外部への編入希望者が少ない
・添削が受けられないなど、学校の支援体制が整っていない

◆高校生で下記に当てはまる方
・第一志望の大学に合格することが難しい

そんな方々に最短最速で高学歴を目指す一つの手段を提供できれば幸いです。

〇 試験概要

1.試験科目、合格倍率一覧表

1-1. 試験科目一覧

1日目 : 化学の筆記試験
化学:物理化学、有機化学
※英語はTOEIC点数換算です。
具体的な内容は下記になります。
物理化学 : 量子数の種類と性質、水素原子のエネルギー、ボルン・ハーバーサイクル
有機化学 : 酸性度と構造式、酸性度と共鳴構造、電荷の非局在化、誘起効果、電気陰性度、SN2立体反転(walden反転)、ハロアルカンのヒドリド化、二級アルコールの酸化、アルコールのハロゲン化、アルケンの接触還元、Diels-Alder反応、endo則、ハロアルカンのニトリル化、SN2、アルデヒドの還元、塩基によるエポキシドの開環、アルケンのヒドロホウ素化(逆マルコフニコフ則)、酸によるエポキシドの開環(第三級及び第一級)

2日目 : 筆記試験の合格者に対して面接試験

1-2. 合格倍率など一覧

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