【旅の思い出】海外で乗った!
「飛んだ」に続いては、乗り物ではなく動物に乗せてもらった時のものです。多分、子供の頃にポニーの背にまたがって以来です。
馬(ニュージーランド)
お馬さんたち。今日はよろしくね
乗馬初心者だったもので、手綱さばきなど教わってトラックを何周かするのかと思ったら、少し練習した後に「じゃ、あの丘まで行くわよ☆」。
はぁ!?いや、だから初心者ですってば!
羊の近くを通った時は「なんかデカいのがきた」とばかりにベーベー鳴いていました。なんとなく丘まで行けてしまいましたが、これも馬くんとトレーナーの腕でしょう。
途中の砂利道で馬が足を取られたり、馬が大好物の木の葉をめがけて突進したら馬上の私はその茂みに顔を突っ込んだり(ギャグか)、突然止まったかと思ったら身体にばふんばふんという振動が伝わってきたり(ナマ馬糞)、色々起こりましたがこれも良き想ひ出。
担当のお馬さま(目隠しサングラスシールが大きすぎ…)
当日夜から内腿が痛くなりました。ちょっと懐かしかったのが、バイクに乗るのと同じ筋肉だったこと。しっかり締めて乗らないと落ちてしまうのは、馬もバイクも同じでした。
駱駝(エジプト)
「往復ラクダじゃ面白くないな~。帰りだけなら考えるけど」
と呟いたら、ラクダ使いとラクダが後をついてきました。ギョッ。
滞在中のどこかで乗りたかったのは確かなので、帰りに乗りました。
馬上ならぬ駱駝上からの景色。馬に比べてかなり高かったです。怖いのは乗り降りの時に駱駝が前足を折った時の角度でした。
ヨーロッパからの観光客らしき人たちが「上からの眺めはどう?」なんて面白がって聞いてくれました。
往復運賃を請求されそうになったので
「行きは乗っていないし、ついてきてって頼んでいない」
と却下したり、ちょうどぴったりの紙幣がなくて差額はバクシーシ(チップ)だと取られそうになったので
「お釣りはちょうだい。バクシーシはこっち」
と、予め用意しておいた少額紙幣を出したりしていたら、ガイドさんに
「キミ、なかなかやるな……」
と褒められました。
騎馬警官ではなく騎駱駝警官がカッコ良かったです。白駱駝の王子様✨
象(スリランカ)
馬、駱駝ときたら象でしょう。暑いのにすまないねぇ。
象の頭の毛は固くてゴワゴワしていました。
木立を抜けて、沼みたいなところを通りました。そんな逃げ場のない所で
「チップくれ」
出たよ~。
「お金はドライバーに預けたから持っていない(嘘)。出発地点に戻って」
出発地点にドライバー兼ガイドさんが待っていたので、そそくさと象から降りて、チップの相場はいくら?と聞いたらガイドさんが払ってくれましたが、色からすると1USDぐらいの現地通貨に見えました。
🐎 🐫 🐘
あと乗ってみたいのは……ネバーエンディングストーリーの白くて長いモフモフや、トトロの猫バスでしょうか。もう純粋な心じゃないから無理?
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