地元を思い出すときは、だいたい冬の季節であることが多いと思う。 この記事を書いている今、私は仕事を休んで家にいる。 子供が朝から熱を出し、午前中に病院に連れて行き、帰ってご飯を食べてお昼寝の寝かしつけがひと段落した午後2時。 この時間にもなると、太陽はもう既に傾いていて、弱々しい日差しが窓から入ってくる。 それを見ながら、静かなリビングで何となくぼーっとしてると、いつのまにか子供の頃を思い出していた。 私の地元は市の外れにあって、周りは山と畑と川、あと採石場がいくつかあ
復職してから、初めて転職してやろうと思ったことがあった。 私には、たまに優先順位がわからなくなる癖がある。 １つの作業をしている途中で、別の作業を思いついて取り掛かってしまうことがよくある。 家事ならまだいいのだか、仕事だと悪い方に影響し、自分が今何をするべきなのか分からなくなってしまうことが多々ある。 特に月初など、会社が忙しい時はなかなか厳しい。 そう思っていた矢先、先日失敗してしまった。 忙しい時に業務の優先順位を間違えてしまい、周りに迷惑をかけてしまった。
最近とても心に響いた記事があります。 その方は、「他人の価値観で自分にダメ出しするのをやめた」という記事を書いていました。 10年間、編集のお仕事をされていて、高いコミュニケーション能力とフットワークの軽さがなければ売れる本を出せないと考えていたそうです。 その結果、仕事の楽しさよりも不安や心配が占めるようになり、ストレスとなってしまった。 いったん仕事を離れて気づいたのは、ずっと自分ではなく誰かの価値観が正しいと思い込み、今の自分ではダメだと思い続けていたことだそうで
今私は人材派遣の会社で事務員として働いています。 契約書の変更、新しいクライアントとの取引条件などとにかくイレギュラーな展開が多く、そして社会保険や退職金などの手続きなど、お金関係のトラブルも起こりやすい業種です。 そのためか、社員は全員気が強く自分の意見をはっきり言うタイプの人が多い。 社風は決して悪くないと思う。みんな良い人で、仕事のことも質問すればよく教えてくれる。 今私がやっている業務は、スタッフの入社退職処理や有休管理、健診、オフィスの点検など、主に会社を守
20代の頃は、飲み会によく行っていました。 決して社交的とは言えないけれど、人と会うのが好きで 、たいていの飲み会は断らなかった。 でも結婚してその1年後に子供が産まれ、会社復帰して初めて行った職場での飲み会の時。 飲みにいくこと自体約2年ぶりだったので、割と楽しみにしていた。 でも実際に行ってみると、あれ、なんか疲れる。 飲み会って何話してたっけ？てか子供の話題しか思い浮かばない・・それより旦那はちゃんと子供寝かしつけられたのか？ そんなことを思いながら何とか周りの人に
1年半の育休を経て、4月に仕事復帰した。 久々の職場は、異動やら退職やらで元からいたメンバーは1人しかおらず、あとはほとんど入れ替わっていた。 8人くらいしかいない職場なので、早めに慣れないとなかなか気まずいな・・ 2人きりになったときとか何話そうか考えとかなければ・・ そう思った私は、最初は頑張ってたくさん話しかけた。 幸い難しい人もおらずみんな良い人で、割とすぐに受け入れてもらえたように思う。 でも、ほぼ忘れてる業務内容、ExcelやPCの使い方、仕事の優先順位や感覚、
どうしても気分が乗らない日があります。 胃がムカムカしていて何が食べたいのか分からない。でもお腹はすいた。ということでコンビニに立ち寄ったら、サラダパスタが目に入りました。 これならいけそう！と思ったけれど、298円という値段を見て結局断念。この量でこの値段か〜楽だけど一瞬で終わるな〜ゴミも増えるし〜とかいろいろ考えて、家で作ることにしました。守銭奴です。笑 具材は、トマト、レタス、ゆで卵、カニカマ。茹でた麺に一気に入れてまぜ、マヨネーズと塩胡椒で味付けをする。 麺に
豚肉料理で1番のおすすめはなんですか？ 私はダントツで生姜焼きです。笑 豚肉と玉ねぎさえあればさっと作れてしまう簡単料理。でも簡単だからこそ奥が深いのか、作るたびに新しい発見があります。 まず調味料です。前は砂糖や味噌などいろいろ試してましたが、最終的には日本酒、醤油の2つだけに落ち着きました。 少ない方が失敗しないし味も決まりやすい！シンプルな方が素材の味が引き立つのかもしれません。 特に野菜は焼いて塩だけ、味噌だけで味付けするとびっくりするほど甘く感じます。
新じゃがで思い出すのは、子供の頃に母親が作ってくれた煮っ転がし。 初めて食卓に出てきた時は、なんだじゃがいもか〜とがっかりしたけれど、口に入れた途端びっくりするほど甘くて、箸が止まらず結局全て食べてしまった記憶があります。 あのピンポン玉くらいの大きさで、醤油と砂糖で煮からまって艶々しているのがなんとも言えないかわいさです…！かわいいという表現が合ってるのか不明ですが笑 残念ながら私の煮っ転がしは、まだ母親のような味にはなれていません。(ちょっとしょっぱい)砂糖が少ない
2日連続トマトです。 トマトの良いところは、火を通した時の肉との相性が抜群なこと。(私の勝手な主観です) 火を通し過ぎてスープみたいになってしまいましたが、このスープにトマトの旨味がぎゅっと詰まってて、何回でも作りたくなります。 オリーブオイルと乾燥パセリを使って、洋風にしてみました。 もう5月も半ばですが、私は油断するとすぐに身体が冷えてしまうので、まだまだ温かい食べ物が必要です。 もっと料理について勉強して、今度は身体を温める薬膳料理にも挑戦していきたいと思いま
最近麻婆豆腐を作ってなかったので、急遽作ってみることにしました。 私が好きなのは、トマトを入れたトマト麻婆豆腐。 見た目は少し悪いけど、トマトは熱を通すほど旨味が出て美味しくなってくれる。 酸味が効いててさっぱりしてるので、意外と食べられます。 ご飯とネギのお味噌汁でいただきました。 定期的に、疲れたなって思うことが多々あります。周りのルールに従い、相手に合わせて話し、目の前の仕事に追われていく。素の自分が出せずモヤモヤしてしまう。 そんな時に、心を解放させてくれ
日曜日の昼、パスタでも食べようと思って作っていた時、何か物足りなくなって冷蔵庫を開けたら、ブロッコリーがありました。 ブロッコリーはお湯でさっと茹で、茹で汁オタマ一杯分くらい残してザルにあげる。鍋にオリーブオイルとチューブニンニクを入れて熱し、あげたブロッコリーと茹で汁を加えて炒め合わせる。 火が通ってきたら塩をひとつまみパラパラとかける。 日曜日の昼間、こののんびりとした空気の中で作るのが好き。柔らかい日差しの入る部屋で料理をしていると、懐かしい感覚になります。 パ
小さい頃から食べることが好きでした。 けれど好き嫌いの多かった学生時代。 なす、キノコ類、果物、セロリ、他にも食べれないものはたくさんありました。 それが大学時代、バイト先のスーパーで古くなった野菜をもらうようになってから少しずつ克服し、今ではほとんど食べれるようになりました。 見た目が不味そうでもまずは食べてみる。美味しくなる調理方法を考えてみる。 自分なりのチャレンジ精神でやってみて分かったことは、見ただけで決めつけないこと。 例えばかたい鶏むね肉も、熱する前
