わたしの情熱とあなたの才能を掛け合わせて。/たくさんたくさん話した日なので、今日は短いです。
歌うように喋った日には、喋った言葉の余韻や、すり抜けていった言葉が部屋の隅に漂っているのを眺めながら、そのくるくると舞う思いを確かめます。目を閉じて。
いつになく、外に心が向いているのかもしれません。
励ましたいです。そう思います。
自分をダメだと思ってしまう人や、自分に自信がなくてうまくアピールできない人や、自分の心を持て余してしまう人や。
私が直接手助けできることもあるのだろうけど、そうやって手助けしているうちに感じ取ってほしいことはいつも「あなたは大きく見せなくても大きいし、強く見せなくてもちゃんと強い。そして、そのままで、情熱も才能も持っている」っていうことでしかないのかもしれない。
でも口にしてしまうとなんだか上からな感じになってしまうから、あの手この手でサブリミナルする。
けっこう本気で。
私は、心から自分を信じられる人が集まって、競い合うんじゃなく違いを認めあって互いに害することなく誇ることができて、
そして互いを喜び合うことができるなら、小さな理想郷がそこにうまれると思っているし、だからまずは自分がその出発点でありたいのだ。
あなたは尊い、と伝えたい。だってほんとのことだから。そして、それだけで解決することがいっぱいある。
近いところにある、近い才能を争わせるのじゃなく掛け合わせて面白がりたい。
そうすることがなんの脅威でもなく、また何も互いを損なうことがないっていう世界を、まずここに作っておきたい。私がそうありたい。
なんか、そんなことを思ってるんですよね……。
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